今朝も報道番組を見ていると、FAXで寄せられた現在の政治に対する意見が紹介されていた。
この声の中に、地方公務員で40歳の方からのFAXが紹介をされていた。「バラマキを行う民主党には政権を降りてもらいたい」とのこと。
子育て支援を行うこと、意欲のある若者に教育の機会を最大限提供すること。このことのどこがバラマキなのか?公共事業に投じていた予算を福祉・教育に振り向けることのどこがバラマキなのか?(しかし、こんな単純な理屈も理解できない人が行政の現場にいるのも自治体の実態か?)
おそらく「バラマキ批判」の要諦は「そんな財源どこにある!」というものだろう。更に「そんな財源あるわけない!」という諦めにも似た感情があるのだろう。(民主党批判の定番としてスッカリ定着しましたが)
「そんなことできるわけない!」という方は旧与党を応援するか、政治不信を深めるか2つに一つしか選択肢はない。
旧与党もしくは他の政党を応援するのは大いに結構だと思う。しかし、政治不信に阿った人は今後政治に対して文句をいう権利はない。白紙委任は「どうなっても構いません」という意思表示なのだから。神様だって自ら助かろうとするものしか助けないのだから。
政治家が全ての有権者に「いい顔」をする時代は終わりました。
この声の中に、地方公務員で40歳の方からのFAXが紹介をされていた。「バラマキを行う民主党には政権を降りてもらいたい」とのこと。
子育て支援を行うこと、意欲のある若者に教育の機会を最大限提供すること。このことのどこがバラマキなのか?公共事業に投じていた予算を福祉・教育に振り向けることのどこがバラマキなのか?(しかし、こんな単純な理屈も理解できない人が行政の現場にいるのも自治体の実態か?)
おそらく「バラマキ批判」の要諦は「そんな財源どこにある!」というものだろう。更に「そんな財源あるわけない!」という諦めにも似た感情があるのだろう。(民主党批判の定番としてスッカリ定着しましたが)
「そんなことできるわけない!」という方は旧与党を応援するか、政治不信を深めるか2つに一つしか選択肢はない。
旧与党もしくは他の政党を応援するのは大いに結構だと思う。しかし、政治不信に阿った人は今後政治に対して文句をいう権利はない。白紙委任は「どうなっても構いません」という意思表示なのだから。神様だって自ら助かろうとするものしか助けないのだから。
政治家が全ての有権者に「いい顔」をする時代は終わりました。