早朝寄席

昨日、南公民館で行われた「新春みなみ寄席」を見ていたら、また寄席に行きたくなりました。上野・鈴本演芸場では毎週日曜日午前10時から早朝寄席が開かれており、二ッ目の噺家さんたちが出演をしています。木戸銭500円は、例え真打ではないにしてもプロの噺家の噺を聴く値段としては破格だと思います。

会場には若い方も多くいらっしゃいました。最近寄席に行くと若年層が増えている感じがします。若手噺家が頑張ると客層も年齢に合ってくるということでしょうか？

本年最初の朝起き会出席

今年に入って最初の朝起き会出席です。演壇の後は班別の鏡開きにも出席させていただきました。

演壇では、毎回ウィットに富んだユーモアで会場を沸かせる“名物演壇者”から、現在の政治について苦言が。「（政権を）変えれば良くなると思っていたが、昨今の不祥事等の報道を見聞きすると、どうも期待とは違う方向に向かっているようだ」とのこと。会の性格上政治がらみの話には中立ということなので、これ以上の立ち入ったお話は無かったものの、内容からして小沢幹事長をめぐる「政治と金」問題を念頭に置いていることが容易に想像できた。

法律上の議論はともかく、これが多くの有権者が抱く思いなのだと思った。すがすがしい一日の始まりを迎えつつも、明日からの活動で直面するであろう「厳しさ」も実感し始めた朝となりました。