「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

植木市

2008-04-29 10:00:00 | Weblog
毎年GW序盤に開催される蕨市「植木市」が中仙道商店街で行われました。

初夏の日差しが照りつける中、多くの市民の皆様が露店の草花をご覧になっていました。

「どっちもどっち」の危険性~新人議員のつぶやき⑤~

2008-04-29 07:08:23 | つぶやき
ガソリン税暫定税率の再議決が30日に行われるとの報道があふれている。

私の周りでも「結局また(ガソリン価格)上がっちゃうんでしょう」との声が聞こえる。更には「こんなに混乱するなら下がらない方が良かった。」という声もある。しかし、この怒りが何故か民主党に向けられている。「余計なことをするな」ということであろうか。ほとほとこの国は権力に弱い国民性を持っている。「民主党が悪い」という人たちには是非、高いガソリン税を払い続け、後期高齢者医療制度の理不尽な負担を払い続けていって欲しいものである。「余計なことをする民主党が悪い」という人たちは結局のところ現在の政府・与党を支持することとなってしまうのではないか。この人たちに領収証のないタクシー券に23億円も払い続けた国土交通省の無駄づかいや年金保険料で建てたグリーンピアの無駄づかいを批判する権利はない。なぜなら「自民も民主もどっちもどっち」という一見もっともらしい意見は、実は政権を持っている政府・与党を延命させることにしかならないからである。

「ガソリン税下げるのはいいけど、環境対策はどうするんだ!」先日暫定税率廃止の署名活動をしていた時に食ってかかってきた若者がいた。この人には是非「ガソリン価格が急騰したここ数年でガソリン消費量が減り、CO2排出量が減少した」というデータ示してほしいものである。そんなデータはどこにもない。それどころか二酸化炭素排出量は増加する一方で京都議定書の目標値達成がどうにも困難なほどである。「環境税」として措置していない税金を「環境目的だ!」というのは単なる詭弁である。こうした詭弁はたとえ有権者が言ったことでも「右から左に受け流す」こととしたい。ちなみにこの若者はひたすら「(民主党は)話し合いしねえだろう!」とガナリ立てているだけであった。

「自民も民主もどっちもどっちだ!」という批判は結局のところ何も生み出さない。なぜなら私たちの社会は判断をすることでしか物事を進めていけないからである。「どっちもどっち」は結局のところ判断を逃げているだけである。

「税金を上げて無駄づかいを認めるか?」「必要のない税金を無くすか」今回のガソリン税の議論ではこの2つの選択肢しかあり得ない。「どっちもどっち」な意見は前者の意見に賛同することにしかならない。

有権者は政治家にとってある意味「お客様」である。しかし、どの様な商売でも理不尽な客には毅然とした態度を取るであろう。政治家も有権者を「お客様」扱いを通り越して「神様」扱いするのは止める時期にきているように思う。理不尽なお客の来店を許している店が商売成り立たないように、「あっちにもこっちにもイイ顔をする政治家」はいずれ落選するのではないだろうか。

以上、久しぶりの「新人議員のつぶやき」でした。

朝起き会

2008-04-29 05:30:00 | Weblog
社団法人実践倫理宏正会(本部:東京都千代田区)浦和支部の朝起き会に出席させていただきました。

本日は、会の創立記念日ということで、いつも以上の会員の方がご出席されていました。