山中城の中で最も広い面積を誇る曲輪。それがこの二の丸、別名北条丸だ。
二ノ丸虎口の前にある大土塁の上から見た二ノ丸のパノラマ景色。
東西に延びる芝地は南側へと傾斜しており、北側は堀によって遮られている。また
西側の元西櫓、東側の本丸との間も堀によって区切られ、それぞれを橋で繋いだ。
西ノ丸の東端、本丸へと続く橋の手前にも土塁が。これは二ノ丸櫓台。
虎口から土塁を挟んですぐ東側にももう一つの下り道があり、こちらも箱井戸へと続く。
標高583mの二ノ丸櫓台から見た二ノ丸のパノラマ景色。
二ノ丸と本丸の狭間にある本丸西堀。その上を行き来するのには、この本丸西橋を使う。
橋と言っても、その半分以上は土塁によって作られた土橋。土橋の途切れている部分には
木組みの橋がかけられているが、当時はもっと簡単な架橋によって行き来していたらしい。
南北に続く本丸西堀。断面が箱型の箱堀と、断面がV字型になった薬研堀が
用いられ、畝によって八区画に分けられた。途中、クランク状に折れ曲がっている。
本丸側から本丸西橋を見ると、土橋を分断している犬走り(細い道)が解りやすい。
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二ノ丸虎口の前にある大土塁の上から見た二ノ丸のパノラマ景色。
東西に延びる芝地は南側へと傾斜しており、北側は堀によって遮られている。また
西側の元西櫓、東側の本丸との間も堀によって区切られ、それぞれを橋で繋いだ。
西ノ丸の東端、本丸へと続く橋の手前にも土塁が。これは二ノ丸櫓台。
虎口から土塁を挟んですぐ東側にももう一つの下り道があり、こちらも箱井戸へと続く。
標高583mの二ノ丸櫓台から見た二ノ丸のパノラマ景色。
二ノ丸と本丸の狭間にある本丸西堀。その上を行き来するのには、この本丸西橋を使う。
橋と言っても、その半分以上は土塁によって作られた土橋。土橋の途切れている部分には
木組みの橋がかけられているが、当時はもっと簡単な架橋によって行き来していたらしい。
南北に続く本丸西堀。断面が箱型の箱堀と、断面がV字型になった薬研堀が
用いられ、畝によって八区画に分けられた。途中、クランク状に折れ曲がっている。
本丸側から本丸西橋を見ると、土橋を分断している犬走り(細い道)が解りやすい。
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