世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

【下田海中水族館】うみめぐり FILE:11 研究エリア

2021-07-02 21:46:41 | テーマパーク
うみめぐり巡りのラストとなる、研究~海のなぞに迫る~エリア。

と、その前に。残していた東伊豆エリアの砂地の水槽から見よう。
こちらも南伊豆エリアの堺と同様に、すぐ隣が研究エリアになる。
うみめぐり 研究~海のなぞに迫る~ ダイナンウミヘビ
砂地の水槽には、砂の中に隠れて暮らす魚たちが展示されていた。
中でも長い体のダイナンウミヘビは、個体数も多く存在感が強い。
(なお縞模様があるように見えるのは、照明の関係からである。)

ダイナンと共に、砂の中から顔を出しているのは、モンガラドオシ
こちらもウミヘビの仲間だが、その名の通りの紋柄が特徴的となる。
ダイナンウミヘビとモンガラドオシ 砂に隠れるメガネウオ マナマコの白変種
ヒラメや、メガネウオも砂の中に隠れているが・・・こちらは、なかなか見つけ難い。
マナマコも、この水槽で展示されており、10万匹に1匹という白変種も見る事ができた。

以上が、東伊豆エリアの砂地水槽だ。そして研究エリアの水槽だが・・・
研究エリアにあるのは、トラザメの仲間という水槽1つだけとなっている。

このトラザメの仲間の水槽は内部が3つに区切られ、左からトラザメ
トラザメの仲間トラザメの仲間の子供という3エリアに分けられていた。
トラザメ トラザメの仲間
トラザメと、トラザメの仲間は、白点の入り方で見分ける事ができる。

見た目はイズハナトラザメに近いトラザメの仲間だが、どうも新種のようで
まだ正式な名称が付いていないため、トラザメの仲間として展示されている。
トラザメ属の識別方法 研究エリア ???ゾーン
とまあ水槽は、この1槽だけなのだけれど、実はもう1つ。???ゾーンという
謎のモニターが設置されていた。これに映し出されているのは、さきほどの
ウミヘビの水槽のようだが・・・?毎時20分になると特殊な演出が発生!?

とりあえず、こんな感じで、うみめぐり巡りも終了となった。
今回は、アザラシ館側から進んだが、マリンスタジアム側から
見て回る場合は、まず最初に研究エリアからのスタートとなる。

それから、マリンスタジアムの入口の脇にも、特別展水槽が設置されていた。
特別展水槽 サクラダイとナガハナダイ
ここでは季節ごとにテーマの異なる演出がなされ、秋はハロウィーンでピラニア・ナッテリー
春にはお花見で、サクラダイや、ナガハナダイといった魚たちが、ピックアップされているぞ。

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