渡辺哲也(一級建築士・絵画作家)「多彩画の世界」また日常のささいな事などを綴っています

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女流書家、白翠さんの個展開催!

2011年07月21日 08時36分30秒 | その他いろいろ
香川県坂出市の書家「白翠」さんの個展が開催されます。
ぜひ、魅力を満喫されていただければと思います。

場所:香川県坂出市 坂出駅南口 名物かまど2F「かまどホール」
   駐車場有り
期間:8月20日(土)~9月25日(日)
   月曜日休館(月曜祝日の場合は月曜開館、火曜日休館)
時間:午前10時~午後5時
入場料:300円(高校生以下・70歳以上は無料)

白翠さんのURLはこちらです↓
http://ameblo.jp/ha-ku-su-i/



白翠さんは書家です。
書道家と書家の違いを白翠さんは以下のように心がけているそうです。
私が常に心がけていることは、
「書道家」ではなく「書家」として作品がつくれているかどうかです。
では、「書道家」と「書家」の違いは何なのでしょうか。
私は次のように考えています。
「書道家」とは、楷書、行書、草書を使いこなすスペシャリストです。
「書家」とは、書の基本を中心に楷書、行書、草書を使わないデザイン書を
造ったり言葉の気持ちやイメージが伝わる書を造る人です。
もちろん気持ちを伝えるために「読める書」を心がけています。
・・・・とおしゃっていました。

また白翠さんには、オリジナルの創作の書があります。
それは、「読みがな漢字」略して「読み漢」です。
漢字の中に、その読みがなを入れる。
上の作品の「笑顔」の部分に、「読みがな」が入っているのが、
おわかりでしょう。

既に白翠さんの個展は今回で3回目です、また坂出で「デザイン書教室」も
開催されております。

白翠さんとの最初の出会いは。
昨年のリコーさんの銀座本社ビルPICで開催して下さった
アートギャラリー2010。
「素材で作品に命を与える」一級建築士 TETSUYA WATANABE 「多才な彩画展」、
その時につくっていただいた私の作品集(150頁ほど)の表紙に「彩る」と言う
デザイン書を書いて下さったのがきっかけです。

そして、今回この白翠さんの個展で、コラボレーションとして私の絵を
使っていただく事となりました。
白翠さんの「季節のデザイン書」12ヶ月、その中からの5点のデザイン書と
私の「素材画」からの5点がコラボします。
私の場合、原画を見ていただく機会も少ないので「素材画」は全て原画を
用意させていただきました。

また白翠さんの「言葉の書」と私の「メルヘンイラスト」が、4点
コラボします。
これはかなりな大きさです(笑)、A倍(A0の大きさ)額を使用しますので、
書も絵も各々A1の大きさです。

初日の8月20日(土)には、ケーブルテレビ局KBN香川テレビのアナウンサーさん
司会の下、テーマや内容についてのトークショーを約一時間程行う予定となって
おります。
たくさん来て下さるといいですね!
でもちょっと緊張しますね(笑)。

個展の画像や感想などなど、また掲載予定です!
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