渡辺哲也(一級建築士・絵画作家)「多彩画の世界」また日常のささいな事などを綴っています

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アーキテクチュラルレンダリング [手描き時代と3D&2D-CGと]「窓ガラス編」!

2020年07月13日 17時16分40秒 | 建築パース作品など
アーキテクチュラルレンダリング
[手描き時代と3D&2D-CGと]「窓ガラス編」!

手書き時代、「窓ガラスが描けるようになったら、一人前」と言われたものです。
それほど「質感表現」が難しく、また多様な表現が可能な材質と言っていいでしょう!
これはCGにも同じことが言えます。
私の場合はフル3Dでマテリアル設定や反射~透明などの細かな数値設定をしません、と言うかそこまで出来ません(笑)。
3Dオンリーで窓ガラスを描く場合、外観でも内部までモデリングする事が必要となり、それは大変な作業となります。
その為、私の窓ガラスの描き方は殆どが、不透明マットの質感でレンダリングし、後は二次元のPhotoshopで描いております。
たまに、ガラスの向こうを描きたい場合はガラス無しでレンダリングし、Photoshopでガラスを描き透明度などの調整で表現しております。

それでは[手描き時代と3D&2D-CG]との比較です。
手書き作品は100円玉と同じスケールにしてみました!



















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