渡辺哲也(一級建築士・絵画作家)「多彩画の世界」また日常のささいな事などを綴っています

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「プロセス&ディテール」シリーズ、Part8

2019年06月10日 16時26分08秒 | 「多彩画」(絵画)など
「プロセス&ディテール」シリーズ、Part8
ディテールのスケールを100円玉と比較するシリーズ、第8弾!
「素彩画」[小麦粉絵の具でフランスパンを描く]です。
基本的に素彩画の場合は、原画の色調変化の無い作品を選んで、ディテール写真撮影しております。
小麦粉を焙煎して絵の具の基を作りましたが、この素材絵の具も「白」はありませんので紙の白を利用して、白抜きするか、水でリフトアウトするか、スクラッチングの描法をとってます!
「素彩画」とは、描画の対象そのものを素材として抽出した絵の具を作り、それを使って描画対象そのものの彩りを、キャンバスに再構築する。
つまり「素材で描く彩画」→「素材彩画」→「素彩画」と命名しました。



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