渡辺哲也(一級建築士・絵画作家)「多彩画の世界」また日常のささいな事などを綴っています

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三十数年前の懐かしいパース公募展(笑)。

2010年09月20日 19時17分18秒 | 建築パース作品など
大昔?(笑)にも、こんなパース公募展がありました。
これをご存知の方はもう軽く50を過ぎている方々ではないでしょうか(笑)。
以前、当HPにBBSを設けている時にもアップしたのですが、その記録ももうないので
覚え書き(記録)と言う意味あいでブログに再度掲載する事にしました(^^♪

1977~1979に「パースペクティブオブジャパン展」と言うパース公募展があり、金賞の
賞金20万円は当事としては給料よりはるかに多い大金(今も大金ですが)でした。
私も77&79に参加させていただいたのですが78は何故出展しなかったのかも今では記憶に
ありません(笑)。

まだパースを職業とする人は今ほど多くない中で、参加者77年616点・79年845点は凄い数
ですね!
当事はレンダラーとは言わずパース専門技術者「パーサー」と書いているところなど時代
を感じさせます。
今では特殊技術でも何でも無いのですが、やはり昔は私が勤めてた設計事務所も一般の
設計者とパースの描ける設計者とでは給料の優遇が違ってたんですね。
パースが描ければ特殊技能手当てと言うのがついて給料がふえるんですね、
だからパースはやめれませんでした(笑)。


何れも、イエローグレイのキャンソン紙(当時から裏面を使用してました)に
混合水彩(透明水彩に白のポスターカラーを混ぜる描法)でした(^.^)

これを最後にこの組織は消滅いたしました。
コメント
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