何かしたいと思うのはなぜか

ここのところ、気付いたら仕事(仕事だとは思っていない？)の半分は、
柏崎に来ている人たちのために動いている。

でもそれは、全くやらされてる感はなく、
気持ちの向くままに動いている。

何かに取り組むとき、そのこと自体が「好き」であると、
人はすごいパワーを発揮する。

なんとなく、今は、バスケが「好き」で夢中になって
取り組んでいた時の気持ちに似ている。

なぜだろうか…よくわからない。

ただ、最も気力と体力のバランスがとれていると思われる30代において、
このタイミングで大震災という事態に遭遇した今、

人のために動かずして、じゃあいったい自分は何のために生きるのか？
とも思う。

4/17(日)はイベント盛りだくさん

4/17(日)はどろけい大会ですが、
その会場となるみなとまち海浜公園の目の前の中央海岸で、

朝8:00から10:00までビーチクリーンも開催されるそうです。

しらさんちもこれからのシーズンお世話になる海岸です。
どろけいに参加してくれる人たちにも声をかけて、みんなで協力できたらと思います。


そして10:00-15:30、酒の新茶屋さんで観桜会が開催されます。


4/17(日)は、海岸清掃して、どろけいして、観桜会でおいしいものを食べる。
このプランで決まりだね。

第5回どろけい大会in柏崎市 福島のみんなもおいで！

しらさんちに来ている小学生だけでなく、
今年は柏崎市の子たちも福島の子たちも一緒にどろけい（けいどろ）しよう！

『第5回どろけい大会』

2011年4月17日(日)
9:00-11:00

みなとまち海浜公園
夕日のドーム前集合

・柏崎市の小学生　500円
（中学生以上の家族　無料）
・避難されてきた小学生と家族は無料

お申込み：
運動あそび塾しらさん家まで「どろけいに参加したい」とお電話ください。

応援ステッカー50枚入荷しました

品切れとなっておりました「応援ステッカー」本日入荷いたしました！
柏崎に避難されてきているみなさんを応援するためのステッカーです。



みんなで車や自転車やショーウィンドウなど、目立つところに貼りましょう。
収益は全額避難してきている方々のために使われます。

今日は早速ジュニアコースのお父さんおふたりからご購入いただきました。
ありがとうございます。

車に貼ってくれるのかなぁ。。。

避難所の家族と別俣で雪遊び

柏崎市の各避難所で、年中さん以上のお子さんをお持ちのご家庭に呼びかけて、
田んぼの学校『きらら』（別俣農村工房）へ行ってきました。

別俣名物ポップコーン専用のトウモロコシ。


地元出身の高校生、大学生が遊んでくれました。
この春から大学生になった子は、入学式が1ヶ月遅れだそうです。


まだまだ雪がたくさんです。
こんなにある雪も、4月中にはなくなります。


地元の高校生らは子どもたちと遊ぶのが本当に上手。
トンネルができました。


雪上ドッジビーや雪上サッカー。


地元のお母さんたちの「何か力になりたい」という
想いの込められた料理の数々。


コシヒカリと自家製野菜の料理を堪能していただきました。
やっぱり食べすぎちゃいました。


細越地区のお祭り。神楽舞。


お菓子が蒔かれるとのことで、子どもたちは身を乗り出しています。


雪遊びにお祭りと、別俣での一日を楽しんでもらえたでしょうか。


帰りにも、赤飯や、ドライバーを務めてくれた割烹いなほの大将からの鯛めしを
お土産に持って帰っていただきました。

ほんのひと時でも、みなさんの心を元気にする時間をつくれたでしょうか。

子どもたちの頭の中のカードゲーム

子どもたち、特に男の子に絶大な人気を誇るカードゲーム。
しらさん家の子たちも夢中な子が多いようです。

私はほとんどカードゲームのことを知りませんが、
カードを実際に使いながらゲームに集中している姿は想像できます。

が、しかし、今日驚いたのは、カードを持たずして、
自分たちの言葉でカードの名前や強さのようなことを表現していたことです。

私には理解不能な言葉を並べて、
その場にカードを出しているかのように勝負して(?)楽しんでいるのです。

この時、子どもたちの頭の中には数々のカードがイメージされているのでしょう。
これはもしかしたら、かなり脳を使っているのかもしれません。

し、か、し、脳は使えば使うほどいいというものではないのです。
子どものうちに、空間認知能力を鍛えるべきなのですが、それはカードゲームでは鍛えられないでしょう。

やはり、実際に距離感やスピード感を感じられるような動きを
たくさんすることでしか得られないものがあるのです。

保育園へ行けない子たちと

新年度が始まり、柏崎の避難所の子たちの多くが市内小学校へ通い始めました。
しかし、幼児の子たちは保育園などへは行かない子もいるようです。

しらさんちでの遊び場支援は先週で一旦終了したのですが、
昨日避難所へ行ったら4,5才の子たちがパラパラといたので、

「しらさんちに行きたい」という2人の子を今日の午前中に連れてきました。



シンケンジャーごっこをしたり、お寿司屋さんごっこをしたり、
パズルをしたりして、いっぱい騒いで笑って帰りました。


幼児だけでなく、小中学生でも学校へ行くのを見合わせている子たちがいます。
その子たちに学習支援ボランティアなどが必要であれば、
大学生らに声をかけてみようと思います。


4/10(日)には、避難所の子どもたち6名程度を連れて、
別俣農村工房 田んぼの学校「きらら」へ行ってきます。

今夜気仙沼に向けて物資が出発

運動あそび塾しらさん家も、
7.16ありがとう実行委員会の一員として震災復興支援にあたっています。

2,3日前から被災地救援物資を緊急的に食材を集めるとのことで、
しらさんちでも呼びかけたところ、米、調味料、缶詰などが集まりました。

今夜トラックとワゴン車の2台で気仙沼市へ出発しました。




急な呼びかけにもかかわらず、お持ちいただいたみなさま、
ありがとうございました！

小学生のジュニアコース新年度がスタートです

さてさて、先週1週間は避難所の子どもたちのために
お休みさせていただいていた通常のコースですが、今日から再開です。

キンダーコースは年長さんが大勢卒業したのでちょっぴりさびしく、
まだ(月)(水)(金)は0人です。

例年、6月くらいから体験に来る子が増えますが、
4月から雰囲気に慣れていくほうがおススメです。

一方ジュニアコースは新1年生が入って、現在(水)(木)(金)(土)は満員です。
今日の(月)も10人が集まりました。

1年生は友達や兄弟と一緒だったのでそれほど緊張はしなかったようですが、
小学生の動きについていくのに一生懸命で、いつもより(?)真剣でした^^

I love you baby 福島

FM新潟でよく流れていますね！
いい曲ですね！
魂感じますね！

猪苗代湖ズ
『I love you ＆ I need you ふくしま』
3月20日、配信シングルとして緊急リリース。

彼らのメッセージを、見てください。
聴いてください。
よかったら、ダウンロードしてください。

収益の全額が福島県災害対策本部に寄付されます。



もっともっと福島の力になりたいと声を上げてくださった方々が
猪苗代湖ズの『I love you & I need you ふくしま』に、
それぞれの“応援”をオーバーダビングしたバージョンもあります。







僕は今朝ダウンロードして、柏崎市の物資受け渡し所で流せるようにしました。

週末に柏崎を離れる子たちも

(月)から始めた避難所の子どもたちの遊び場支援。
(水)を除いて今日で４回目でした。

この(土)(日)で、地元の小学校あるいは福島県内の小学校へ
戻れる子たちは柏崎を離れるようです。

なんというか…

それが子どもたちにとって最良の道だということはわかっているのですが、
寂しさが込み上げてきます。

子どもたち同士もそのようです。
柏崎にしばらく滞在する子が「なんだかさびしいよ」って呟いていました。

でも、人との出会いや、人の優しさを感じれたことは、
子どもたちを成長させることができたのではと感じています。

みんな、またいつでも柏崎へ遊びにおいで！





中央コミュニティセンターに滞在中の小学生遊び場支援はもう少し続きます！
4/2(土) 14:00集合 17:00解散
4/4(月) 9:00集合 12:00解散
4/5(火) 9:00集合 12:00解散
※上記集合時間までに中央コミセン玄関前に集合して下さい。

4/17(日)
第５回どろけい大会！
みなとまち海浜公園
9:00-11:00
避難されてきた小学生と保護者の方は無料。