映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

ミラーズ キーファーサザーランド

2011-05-15 18:46:16 | 映画(洋画 2006年以降主演男性)
たまにはホラー映画もということで「ミラーズ」を見てみた。
確かに怖い。次から次へと怖い場面を見せる。
今夜寝てから洗面所に行くのが一番怖いかも?



ニューヨーク市警の刑事として勤務していた主人公ことキーファー・サザーランドは、誤って射殺させ停職処分を下される。今は妹のアパートに居候の身だ。妻ことポーラ・パットンとは別居中だ。二人の子供との生活を取り戻そうとしていた。主人公はニューヨークのデパートの焼け跡を巡回する夜警の仕事にありつく。そこは、5年前の大火災で多くの死者を出して閉鎖された場所だ。火災保険会社との係争が長引き現場はそのままだった。
焼け残ったデパートの内部は異様な雰囲気だった。フロアのあちこちにマネキンが転がっている。その中で、巨大な鏡に引き寄せられた。すると突然、どこからともなく聞こえてくる呻き声。鏡に映し出される焼けただれた女性が。。。この夜以来、主人公の周囲で奇怪な出来事が続発する。しかも、主人公の妹が自宅のバスルームで無残な死体で発見される。同時に別居中の妻と子供の周辺にも妙な動きが見えるようになるが。。。。

ストーリーに入る前にいきなりある男が鏡に引き寄せられ、鏡の中の自分が首を切りつける残虐な場面が出てくる。いきなりどぎつい。
自分の姿を写す鏡って、そのまま自分の動きに合わせるけど、鏡の中に映っている自分の姿をした者が自分とは違う動きをする。しかも残虐な動きをする。気味が悪い。

いちばん怖かったのは主人公の妹がバスルームに入っているシーンだ。おっとこう来るといった感じで、目をそむけてしまった。口裂け女もびっくりのシーンだ。


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