映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

がんばれベアーズ  テイタムオニール

2008-12-29 21:02:42 | 映画(洋画 89年以前)
日曜日の朝、突然手のしびれを感じた。
ペンをとったら字がかけない。これにはまいった。
妻は脳梗塞じゃないかと騒ぐ。しばらく五十肩気味だったので、その影響かと思って整形外科に行った。

レントゲンを撮って、先生に診てもらったら、よくここまでほっておいたねといわれた。母の病気等あっていけなかったのは仕方ないが、ついでに神経やられて手に響いたのはまいった。筆まめなほうだけに致命的だ。

親父ギャグだが、「手が痛む→テイタム」オニールの連想で、気分転換になる映画を先ほど見た。高校生以来だ。日比谷の映画街で高校の同級生と見た記憶がある。

ストーリーを見たら、まったくそのときの印象がなかった。
違ったイメージの映画だった。あの時単なるおっさんだと思っていたが、大喜劇役者「ウォルターマッソー」の存在感がすごい。ジャックレモンとの競演もいいが、個人的には「シャレード」のウォルターがいいと思っていた。  

田舎町の少年リーグに、飲んだくれの元プロ選手ウォルターマッソーが監督を議員である父兄に依頼される。しかし、選手のレベルは最低。最初の試合はアウトもとれずに放棄試合、気合を入れて練習するがまたもや大負け。そこでウォルターは以前リトルリーグでピッチャーとして活躍していた別れた娘のテイタムオニールに声をかける。
最初は拒絶していたが、テイタムは引き受け、地元の不良少年が野球選手としてセンスがあることに気づいてその彼にも声をかける。次第に力をつけていくが、もともと実力のないチーム、監督は2人を活躍させることでチーム成績の浮上を狙うが、ネタミが入ってチーム内はバラバラに。。。。

実に安心してみていられる。根本的なところはトムハンクスが酔いどれ監督を演じる「プリティリーグ」と同じであるスポーツ物の定石を踏んでいる。

少しは気が楽になったかな。パソコン打てるだけ手もちょっとましになったかな?

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