映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

華麗なる賭け  スティーブ・マックイーン

2010-06-17 19:43:42 | 映画(洋画 69年以前)
60年代らしいスティーブ・マックィーンとフェイ・ダナウェイの人気絶頂のコンビによるアクション映画である。銀行強盗の親玉マックィーンを保険調査員フェイダナウェイが色仕掛けで追いかける奇想天外な流れである。

一人のセールスマンが現金輸送を依頼される場面からスタートする。同じようにバラバラに役割分担を受けた5人が組んで銀行強盗がなされる。200万ドル奪われる。スティーブマックィーンは大富豪なのに現状で満足しない。奪われたほうの側は美貌の保険調査員フェイダナウェイを犯人探しとして登場させる。彼女はすぐに犯人をスティーブに絞って、彼に近づいていく。そして彼本人に率直に「あなたが犯人でしょ」と言う。お互いに関心をもった二人はより近づいていくようになるが。。。。

車好きのスティーブマックィーンらしく、次から次へと60年代の名車が出てくる。色合いも良く映える。海辺をオレンジのサンドバギーで走るシーンはなかなかかっこいい。黄色のセスナ機もいい感じだ。



音楽は古い匂いが強い。でも60年代の匂いが強いのは悪くはない。
自分が小中学生のころは、アクションスターといえばスティーブ・マックィーンだった。「ブリット」のカーアクションは有名だが、「ゲッタウェイ」のドタバタ逃亡劇も実に良かった。早くなくなったは残念だ。
フェイダナウェイは「俺たちに明日はない」の後で、この後ヒットの連発であった。
ここでも素敵な姿を見せている。

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