試合後の選手達の笑顔は何だろうか。
満足の出来だったということなのか・・・
監督は別にしても、スポーツ紙なども好感触的な評価も多いようだ。
他のエクアドル戦に関する記事(ランキングへ)を読んでも評価は様々。
W杯出場国、南米代表・エクアドルとの親善試合。
当然の事ではあるが、エクアドルはベストメンバーではなく、
そのプレーからは守備の堅実さは感じるものの、攻撃に関してはさほどの
意欲は感じられない。
それに対し「出せるものをすべて出してくれ」とジーコが述べ、
試合に臨んだ日本代表。そしてすべてを出した結果が・・・(苦笑)
・メリハリが無く、間延びした試合展開
・左右サイドのバランスが悪い
・あいかわらず各ポジション間の連動性が悪い
・あいかわらず細かいミスが多く、ラストパスが繋がらない
・相手が本気で攻めてこないから、結局は守備の課題はクリアされない
(しかし不安は解消されたと勘違いし、土壇場になって慌てる)
・未だに自分に与えられた仕事をしない選手がいる
(チームの為にプレーすることが結果、自分の評価になるのにね)
・W杯本番を意識した「テスト」とは言い難い選手交代
・最後にニューヒーロー登場で劇的勝利
って、ま、全く進歩ねぇぇぇぇぇぇぇ
良くも悪くもいつも通りの日本代表だった(苦笑)
W杯本番でも、なんだかんだで劇的勝利!してくれれば文句無いけどw
今回は佐藤選手というニューヒーローが誕生した。
個人的には、スコアレスの中投入された自分の役割をしっかりと理解でき、
結果として出せる佐藤のようなプレーヤーは大好きなタイプの選手。
今回の活躍は新聞各紙、ファンなど多方面で大絶賛だ。
この活躍に対し、「23人の中に選ぶべきだ」と声高々に主張する人がいる。
今までの貢献度での選考に疑問を投げかける人もいる。
確かにそうだ。「過去」よりも「今」が大事なのだから。
しかしながらこれで判断するにはあまりに安易だと思っている自分もいる。
例えば大黒。彼も佐藤と同じく突如現れたニューヒーローだった。
あの時も大黒は日本代表に選ばれて当然の存在であると世間は言った。
しかし今は・・・大黒は苦しんでいる。世界の中で。
W杯という世界の舞台で闘える23人。
あの舞台で力を能力を存分に出しきって闘える23人を監督には
選んでもらいたい。もちろんそんな事は当然だろうけど(苦笑)
しかしニューヒーローが現れるのは本当に嬉しい事だけど、
選ぶ側は大変だよな。こうやって周りは言いたい事言えるけど・・・w
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