気がつけば浦和を応援していました

2007-02-24 | 横浜F・マリノス

【横浜MがサウスチャイナにPK戦で敗退】(報○
【横浜M榎本が練習 ろく軟骨骨折も】(報○23日

ゼロックスを観ると、いよいよシーズンが始まると気が引き締まる。
それにしてもすごい試合だった(苦笑)
レッズの中盤とガンバの中盤の差がもろに結果に出たようで。
前線の戦力が豪華なだけに勿体無い。
浦和はコンディション調整がうまくいっていないのか。
レッズを見てたら、去年のうちを見ているようで・・・
思わず途中からレッズを応援てたよw

さてさて今日もうちはソニー仙台の練習試合でしたが、
まあ得点力は相変わらずのようですよ(現地報告より)
哲は大丈夫なのかよ(苦笑)
こればっかりは、開幕したからとはいえ格段に進歩するとは思えないが、
中盤の連携を高める事は可能だと思う。
とにかくチャンスを多く作り出す事、
そして前線はとにかくシュートを打つこと。
今日のガンバを見れば、いかにシュートを打つことが大事かわかるし。
うちのFWは入る入らない以前に、シュートを打つ意識
もっと高めることが必要だよね。
そう考えると、やはり今の前線の組合せってタイプ的にどうなんだろうと
気に掛かるところではあるんだけど・・・

若手は昨日、香港とのPSMを開催。
残念ながら、逆転したところから追いつかれ、PK戦の末敗れた。
あれ、どこかのチームと同じような試合・・・。
しかし選手達にとっていい経験になったことは、充実のコメントからも窺える。
今後も機会があったら、どんどん試していって欲しいなァ。
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守備的と見せ掛けて超攻撃サッカー

2007-02-22 | 横浜F・マリノス

【横浜DF松田はボランチで復活】(ニッカ○
【松田 横浜ダービー出場に意欲】(スポニ○21日
【横浜M・GK榎本、開幕絶望…ろく軟骨損傷】(報○

哲也が練習時の故障で、開幕戦絶望・・・
今年は正GKとしてチームとしての期待も大きいし、
何より哲也本人が特別な想いで開幕戦をむかえようとしていたと思う。
それだけに残念でしかたない。
でも起こってしまった事はしょうがないし、
骨折などの最悪の事態にならなかったことを前向きに捉え、
治療に専念して欲しいね。

さて、こちらはリハビリ生活から完全復活目前のマツ
ファンの中では、以前からマツのボランチ起用の噂もあったが、
どうやら実現する可能性があるらしい。
もちろんボランチを務められる能力は問題なくあると思うし、
マツのプレースタイルにも合うポジションではあると思うのだが・・・
清水戦を見ても現システムにおいてボランチが試合の鍵を握っていると
言っても過言ではない。
今のシステムだとここのスペースががら空きになってしまう場面が多く、
カウンターを食らいやすく、
CBが個人の能力のみで守備に当たっている状態。
それにだって限界はあって、相手が前掛りになれば対応できず失点。
そんな意味でも、マツをボランチに置く事は守備力の強化では間違いない
のだろうけど、ボランチとなれば今まで以上に攻撃に目が向くに違いない。
その時に空いたスペースをどう埋めるか。
どう対応していく必要があるのか。
そこのところを各ポジション相当詰めていかなければならない。
果たしてそれが今のチームのままで出来るのか・・・。
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俊輔包囲網―ミラン戦雑感(欧州CL決勝T第一戦)

2007-02-21 | 俊輔

見所は、ミラーの三つ目がとおるのような絆創膏くらいか(苦笑)
セルティック×ミラン第一戦レポートはこちらを検索(ランキング)

いよいよはじまりました欧州CL決勝トーナメント
セルティックパークでの第一戦。

結果から言えば0-0のスコアレスドロー
内容も終盤を除いては、ミランペースだった。
ボランチには守備的なレノンとスノ。
ヘッセリンクの相方には、リーグ戦で好調なビーティではなくミラーを起用。
個人的には疑問だったんだけど、CL予選で結果を出しているという
実績からの起用だろう。

序盤からミランにボールを回される。
中盤のスペースを埋められうまくボールを回せないセルティック。
ミランからすれば、セルティックの攻撃の起点がどこかなど、
容易にわかることで、俊輔の右、マクギの左を常時2、3人のDFが
つく組織的な守りで封じられ、なかなか攻撃の形を作れない。
俊も孤立する場面が少なくない。
セルティックの中でも今では珍しいが、
俊にあまりパスしようとしないスノが起用されていたのも一因か。
意識的なのか、余裕がないから中央にしか出せないのか(苦笑)
ボールを持った時の俊の動きもアイディアも良かっただけに残念。
序盤のDFとGKの間に落ちたFKは惜しかった・・・
ヘッセリンクがもう半身出せれば一点だった。
ヘッセリンクのポストもあまり良くなかった。
第2戦に向けて、彼のコンディションを上げることが第一かも。

選手交代も含め、終盤は積極的に攻撃をしながらも、
ミランの”演技”も含め、うまくイタリアサッカーに守られてしまった。
CLはリーグの特色がよく表れるから面白いね。
しかしミランもなかなか落ちつかないプレーだった。

ホームの利を活かしたかったセルティックだったが、無得点に終った。
しかしこれは悲観する結果ではないと思う。
アウェイゴール方式の中では、ホームでいかに無失点に抑え、
アウェイで得点するかが重要となってくる。
グループリーグでのマンUとの対戦がそれを物語っている。
正直、ミランとは大きく実力に差がある。
リーグ戦でも好調とは言えないセルティックがどこまでミランの攻撃を
防げるのか期待よりも不安の方が大きかった。
ベストではないということもあり、
今日の試合ではミランもほとんどいい形での攻撃を出来ていなかったのは、
相手にもスキがあるということ。
今日はとりあえず、無得点をマイナスに考えるより、
第2戦にむけ無失点だったということをポジティブに捉えてもいいかなと。

では第2戦アウェイでいかに得点するか
やはり攻撃的に行って欲しいかな。
相手が読めないプレーという意味では、グラベセンを起用するとか。
もしくは前線にツインタワーを並べるとか。
攻撃の起点をなるべく多く作りたいし、俊やマクギを囮にしても良い。
ミランに比べるとどの選手を使うかということにおいては、
オプションが多いと思うので、第2戦は楽しみでもある。
まずはリーグ戦でFW陣に調子付いてもらわねば。

ホームでは強いが、アウェイではもっぱら弱いと言われるセルティック。
第2戦の最大の敵は、そのジンクスだ。
しかしジンクスは選手達の精神的な強さでいくらでも打ち破る事はできる。
第2戦はジンクスを破るとともに、ベスト8を決めてくれることを願う。
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