中田英寿に忍び寄る天敵の影・・・

2004-09-30 | サッカー日本代表
天敵と言っても「日本人」のことではない。(皮肉です)

【フィオレンティーナの新監督に元パルマ監督プランデッリ氏浮上】

おいおい!ヒデは大丈夫か?悪霊か?大殺界ですか?細木せんせーい。
ここまで悪い事が立て続けに…
サッカー辞めて、東ハト一本でとか言うなよヒデ。
しかしプランデッリ氏といったら、
ヒデにとっちゃ、どっかの元日本代表監督フランス人より天敵じゃん?
なんたって、パルマをでた原因だからねぇ。。。
踏ん張れよー頑張れよー。
こうなると応援したくなる。
そんな私は典型的日本人だなぁ

話は変わり、今度マリノスの新グッズ「リトルピッチ」が発売される。
横浜国際と同じ芝が缶に入ってるだけなんだけど。
何だか買ってしまいそうな予感…
そんなミーハーな自分はやっぱり典型的日本人だなぁ。。。
芝って庭に埋めたら、土につくんだろうか…つくわけない?(苦笑)
いっぱい買って植えてみるか?(笑)
そして那須モデルのスパイクで踏みしめてみたり。(←馬鹿)


そんなあなたが好き・・・アジアユース

2004-09-30 | サッカー日本代表
アジアユース・グループリーグ第3戦 @マレーシア・ジョホールバル

日本代表VSベトナム代表 1-0

後半得点者:森本

第3戦は、前回でもうすでに決勝リーグ進出を決めたために
主力組み温存のメンバーとなった。
2トップは森本・渡辺の注目のペア。
森本くん2点目おめでとう
今回の得点も足をよく振りぬいた、森本らしいシュート。
そして渡辺くん。
平山の代わりとして出たわけだが、もっとやれる選手だと思う。
でも若いのに妙に落ち着いたひょうひょうとした動き好き

全体的な出来としては、かなりやられたね今回は。
まー元々このグループでは強敵と言われたベトナムが相手だし、
(結局、ベトナムは一勝もできなかったわけだが・・・)
相手に全員ディフェンスされてたってのもあるけど。
やはり前線でのプレーがいまいち。

サブ組中心のメンバーとはいえ、個々の能力は主力組にも負けていないと思う。
しかし、前線でのボールキープ、タメを作りかた、球際の強さ・・
そしてボールのない所でのプレーといった点では、
やはり主力組の方が長けている様に思えた。
高い位置でボールが収まらなければ、攻撃のリズムは生まれない。
中盤から前線にかけて、もう少しボールへの執着を見せて欲しい。

いよいよ3日は準々決勝!相手はカタールに決定。
頑張って欲しいね。優勝できる、このチームなら

余談だが、ベトナムの11番。
「ブッフォン」(イタリア代表GK)はかっこいい名前なのに、
「ブーフォン」って…人の名前で笑ってごめん。

追伸:大熊さん、決勝Tすでに進出決めたにもかかわらず、
   相変わらず今回のあなたも熱かったですね。声デカ。
   でも私はそんなあなたが好きです。


せつないよ。。。

2004-09-29 | サッカー日本代表
テレビのボリュームをOFFにすると、暗闇に響く雨音。
それだけで切ない想いになるのは何故だろう。
ヘッドフォンをして雨の中を歩いた。
聴こえるのはMDのお気に入りのバラードと雨の音しかない。
それだけで心がキュンとなるのは何故だろう。
と、訳分からん文章から始めてみたけど
今日は切ないことが多くてねぇ。

帰宅時、すれ違った子供の背中。
日本代表の青いユニホームに「7」の背番号。
昨日の今日だけに妙に切なかった。
(あの子はどんな意図で今日あのユニ?ジーコへの抗議か!?)

再放送されている「東京ラブストーリー」
あのドラマ結末知ってるだけに好きじゃないけど、みてしまう。
みるとやっぱりハマってしまう。
古くさくて笑っちゃうんだけど、胸がキュンとする。切ないよ…
たぶん今「冬ソナ」とか純愛ものが流行るのは、
こんな胸キュンを感じたいからなのかもしれない。

部屋で一人R.Kellyを聴いている。
この人の歌には他にはない「魂」を感じる。
力強いその歌声に胸の奥が揺さぶられる。
心がせつない・・・でも温かい。

オマーン戦を前に語られる選手達の言葉。
選手、監督、サポーター誰もがこのオマーン戦が運命の試合だと
わかっている。Go for 2006。

俊輔の言葉、
「今まで一緒に戦ってきたみんなのためにも、ここで負けるわけにはいかない」
ピッチに立てない選手の悔しさは充分過ぎるほど知っているから。
痛いほど気持ちがわかるから。
こんなところで終われやしない。自らの手でドイツ行きを掴み取るまでは。
俊の言葉が切なく、しかし力強く心に響いた。


サッカー界にも衝撃ニュース!

2004-09-29 | Jリーグ
世間的には衝撃というほどでもないのか?(苦笑)

【楽天、サッカーでも奪い合い】

さっきトピックスを目にして、開いた口が塞がらない
J1神戸がハシェック監督の後任に、あの「アテネ監督」を狙っているという。
あの監督といえば、来期磐田監督有力と噂されている。
が、楽天社長が金に糸目はつけず、猛アプローチをしているというのだ。
磐田なら以前からコーチも務めていた人だから、理解できるが、
楽天さん、つくづく…
見る目ないんですね

まっどうせ話題性だとかそんなところを狙ってんだろうけど、
野球界で名前が売れたからって、野球界もぐっちゃぐちゃ。
サッカーまでぐちゃぐちゃにしてくれるなー!!

でもほんとマリサポでよかった。
あんな監督になったら、10年以上続けてるサポーターやめるよ(苦笑)

あっ!この前の国立!!
横浜VS神戸戦にあの監督来てたのって、楽天が来てたからかーっ!!

オマーン戦の右サイドは?

2004-09-29 | サッカー日本代表
衝撃的な(そうでもない?)選手発表から一夜明けた今。
ヒデのことはもうどうでもいいが、(←おいおい
右サイドはどうなるのだろう。
最近、日本代表の右サイドを担当しているのは、加地。
しかし加地は現在靭帯損傷の全治2週間という状態。
治っても、故障あがりすぐで試合となる。
怪我がなくても、不安ばかりの右サイドなのに…
その前に何故、加地が代表?(爆)
俊輔を司令塔に置くなら尚更、サイドにはボールへの反応がよく、
足が速く、フィジカルが強く、精度の高いセンタリングが上げられる選手
でなければならないはずだ。
最近では、サイドが機能しないために俊自身がサイドに流れるか、
FWが流れるか、中央突破か、アレックスがたまに使える、ぐらいしかない。

でも今回も故障あがりの加地ですか??????
ジーコ、原博美(FC東京監督)に弱みでも握られてるんですかー!?
…というのは、冗談ですけど。
(実際には、加地が代表に初選出された当時、原監督自身、加地の選出には
驚いたというんだからね…苦笑)

お願いだから、ワールドカップ予選ぐらいはベストメンバーで
戦ってくださいよ>ジーコさん。
Jにはいい右サイドいっぱいいますぜ。
 

ジーコその心は・・・

2004-09-28 | サッカー日本代表
遂に、ヒデが代表から外された。
今のヒデの状態を見れば当たり前のことなのかもしれない。
しかし相手はただの選手ではない。ヒデなのだ。
しかも今回の敵は第一次予選最大の敵、オマーンなのだ。

選手選考をしたジーコの心中はいかに。
表向きに語られたように、最後の最後までヒデの復調を祈りつつ、
粘って粘って、悩んで、已む無い上での招集見送りだったのか。
それとも、アジア杯のメンバーでもう充分と思ったのか。
真実はジーコのみぞ知る。

言わせて頂くが、私は「ヒデ信者」ではない。
しかし、今回の招集見送りには疑問がある。
元々、固定メンバーしか基本的には使わないジーコ。
今更,「ベンチに呼んでも、使わなければ選手に対して失礼だから。」
などとは言わないだろう。
ならば何故、ヒデをベンチにすら置かないのか。

私はヒデの一番の力は、中田英寿という名前にあるのではないかと思う。
相手チームにとって「中田」という名前はやはり脅威なのだ。
たとえそれが、ベンチにいるだけでも、いつ出場するかわからない、
やはり「いる」と「いない」では相手へかかる重圧が違う。

まっ、単純にジーコの「じっくり治して欲しい」という
優しさなのかもしれんけど。
マスコミはまた「ヒデ不要論」「ジーコはヒデを切った」とか、
これ幸いに、騒ぎだすんだろうねぇ
ああほんとに、いい加減だから・・・それだけはヒデに同情する。
早く復活しなよヒデ。(←珍しくエール)
 

わたし恋をしている♪・・・サッカーU-19

2004-09-28 | サッカー日本代表
恋をした…初戦25日。
そして、私は今恋をしている。
昨日はドキドキしながらを見つめていた。

アジアユース第2戦目。ホーム・マレーシア戦。
さすがに観客は多かったねぇ。
初戦はスタジアムじゅうに大熊さんの声が響き渡ってたけど、
昨日は観客の声援にかき消されて…ませんでした(笑)
ほんと声でかっ
国際経験のほとんどないチームにとって、ホームチームとの戦い
ってのは色々心配なところもあったけど、
やってくれました。2戦連発、苔口。
見事!早々に日本先制。
ゴール枠上にふかしてしまいがちの体勢でのシュート。
よくおさえられた素晴らしいゴールだった。
動きにキレがある。いい選手だよう<こけっち(←勝手に命名

それでも前半はマレーシアの早い寄せ、強いあたりに対して
戸惑うところもあり、トラップミス、パスミスが多くみられ、
日本らしい攻撃の形がなかなか作れなかった。
ほんと寄せが早くてね~びっくり。
しかもすぐ足払ってくるから怪我が心配で。
それでも、比較的落ち着いた試合運びができた。
落ち着きすぎてしまって、攻撃に積極性がなかったとも言えるが。
あれだけあたりが強いと若いし「いらっ」とくる選手がいても
いいのだけど、このチーム非常に落ち着いている。
たぶん監督が一番ヒートアップしている(笑)
そして前半終了数分前に2点目。高萩。
右サイドから兵藤のセンタリングに相手DFがかすめたところ、
平山が競り勝って落とすと、それに素早く反応した高萩ゴール。
これも素晴らしかった。
平山の高さと、高萩のボールへの反応の速さ。いいね~
この世代を見ていると、改めて平山の上手さを実感する。

そして後半になるとマレーシアのプレスもだいぶ弱まり
日本にスペースが出来始めた。
すると日本得意の攻撃の形が徐々に出始める。
後半途中で森本の投入。
初戦では周りとの連携に少々ズレが見られたものの、昨日は違った。
森本らしい積極的なプレーをみせ、日本3点目を見事に決めた。
中村のボールに思い切りよく足を振り抜き、相手GKも押さえ切れなかった。
あの若さで物怖じしないプレーが実に気持ちいい。
そして3-0で試合は終了

初戦・ネパール戦に比べれば、連携面でミスが目立ち、マレーシアのプレーに
なかなか思ったとおりのプレーをさせてもらえなかった。
それでも時間が経つにつれ攻撃にリズムが出始めた。
冷静さと積極的な攻撃。このチームの魅力だ。
でも、やはり中盤が高い位置でプレーしているために、中盤でボールを奪われると
一気にDFラインまで持っていかれてしまう。
相手が巧かった場合、センタリング、シュートの精度が高かったらと思うと
少々不安もある。
それでも初戦よりディフェンスは安定していたと思う。
情報によれば、大会で使用されたボールには空気が少なくべコベコだったらしい。
ミスも多くなるはずだ。
しかしそれがアウェーの洗礼というもの。
苦しい、厳しい経験は必ず力となる。しっかり世界経験を積んで欲しい。

完成度の高いチームだが、完成されていないところがいい!
試合が終われば、選手達はみな、反省と次への目標を口にする。
個々が自分のプレーをよくみて、よく理解している。
そしてチームにおいてもお互いをよくみて、よく理解している。
快勝という結果にも反省を口にし、奢らず。
しかし決して後ろ向きではない。
前へ、もっと前へ進むために欠点を克服し、そして成長しようとしている。
彼らの見る頂点は近くにはない。低い山では満足しない。
遠く高いところにあり、でも確実に一歩ずつ上を目指して歩いている。

いい。ほんとにいい。
マジで恋をしています。


追伸:大熊さん「こけ!こけ!」と真剣に苔口に指示をするあなた。
   私はいつも笑ってしまします。コケって・・・連呼されたら・・・



サッカー・アジアユース第2戦目

2004-09-28 | サッカー日本代表
U-19日本代表アジアユース選手権@マレーシア・ジョホールバル
予選リーグ第2戦目
日本代表 VS マレーシア代表  3-0

前半得点者:苔口、高萩   後半得点者:森本
   
決勝トーナメント進出決定!!
おめでとう~パフパフ。
29日のベトナム戦は余裕ぶっこいて観れますな。
決勝トーナメント初戦、10月3日(日)
やヴぁい、J観戦と思いっきりかぶってるじゃん
まー気にしない・・・気にしない・・・(苦笑)
本日の感想はまた明日~(あっもう今日か)

Jリーグに感じる違和感と不安

2004-09-27 | Jリーグ
Jリーグを楽しむ傍ら、最近気になってしょうがないことがある。
試合を実際、観戦していても新聞記事を読んでいても気になっている。
【得点者】その欄にずらっと並ぶ「外国人プレーヤー」の名前。
どこの試合を観ても外国人選手がゴールを決めている違和感。

例えば、昨日行われたJ1全7試合の中で総得点が18点。
その中で外国人プレーヤーの得点が10得点。
全14チーム中8チームで外国人プレーヤーが得点している。
これは昨日の試合に限られた現象ではない。

得点ランキングにおいても、9月27日現在で、10位までに
日本人選手は、ガンバの大黒(2位)神戸の播戸(4位)セレッソ大久保(9位)
のわずか3名しかいない。
おっと…全員関西チーム(笑)

この現象は今に起こった事ではなく、Jリーグ発足当時から
見られたものなのかもしれない。
しかし、最近このことが気になってしょうがない。
というのも、先日テレビで浦和の試合を観戦したからなのだ。

ピッチに立つ浦和のイレブン。
3人しかいない(許されない)はずの外国人選手が、私の目には5人いたのだ。
そう5人のうち2人は、アレックスと闘莉王、帰化した二人だった。
もちろん帰化している二人は日本人。
でも、申し訳ないが私にはどうしても5人の外国人にしか見えなかった。
これには後藤氏も同じような事を述べていた。
初めて後藤氏の意見に共感(苦笑)

決して、外国人プレーヤーが嫌いなのではない。
帰化に反対しているのではない。
むしろ日本人には持っていない技術、能力で魅せてくれる外国人選手
には、是非Jリーグでプレーしてもらいたいと思っている。
しかし、日本人選手を育てるという観点から見たとき、
今の状況が決していいとは思えない。
能力が高い外国人選手の傍で技術を盗め、だとか、
外国人選手と競争させることで向上をはかる、だとか、
言う人はいると思う。もちろん、それは必要だと私も思う。

しかし現状を見る限りでは、
ただチームが外国人選手に頼っているとしか思えない。
チームの事だけを考えるならそれでもいい。
しかし、チームが外国人選手に頼れば頼るほど、
戦略はその外国人選手を中心としたシフトに変わり、
日本人選手はレギュラーの座さえ危うくなっている。
そんな状況で日本人選手は成長していけるのだろうか。
各チームとも、外国人選手は前線の選手、ストライカーが多い。
日本にはFWがいないと言われるのも、そんな所も関係しているのでないか。
-Jリーグで頑張って代表に入る。
そういう(育成)体制をとっているなら尚更、
試合感、経験が選手の成長には重要なサッカーにおいて、
日本人選手がJの試合の中で充分に戦えてない状況は問題だろう。

しかしやはりチームは勝つために闘っている。
能力が高く、得点できるプレーヤーを使うのは当たり前な事。
悲しい事に、日本人選手より外国人選手が活躍している事実があるから
こうなってしまうのも致し方ないのかもしれない。

だから言いたい、
「しっかりしろよ日本人選手
世界にはJの外国人よりずっと強い選手がいっぱいいるんだ。
Jで超えられなくて、世界で戦えるか!
才能溢れた選手が日本にもいっぱいいるんだから。
その才能眠らせてる事ないじゃん。
外国人選手に遠慮するなよ。
頑張って欲しい。活躍して欲しい。超えて欲しい。
心の底からそう願っています。

いつかこの心の違和感を拭い去ってくれる日が来る事を信じている。

参考までにどうぞ→後藤健生のサッカーコラム

祝!川崎フロンターレJ1昇格内定

2004-09-27 | Jリーグ
長かったようで短かった、短いようで長かった5年間。
J1昇格を決めた今はもう5年間は全ていい思い出になるだろう
思えば色々なことがありました。
昨シーズンは勝ち点1差で昇格を逃しましたね。どれだけ悔しかったか…
我那覇くん、やけに濃い顔で入団当初から目立ちまくっていたあなた
今では、顔のインパクトさだけでなく、プレーも充分インパクトがあり、
立派なエースへと成長されました来年も期待してますよ。

相馬さん、いつの間にいらしていたんですね(爆)

社長さん、スタッフさん、サポーターはここ数週間、告知ビラの配布大変でしたね。
お疲れ様でした。頑張ってる姿、とても輝いていました。

いつか最寄の駅(川崎近く)で出会ったチームスタッフさん。
あなたは全身マリノスカラーの私をじっと見つめていましたね。
あなたの切なそうな顔今でも忘れられません。

…5年間本当にいろいろありました。
その時間は全て、これからのフロンターレにとって、
きっと大きな力となるだろう。
あらためておめでとうそして来年も頑張って下さい。

川崎市民として、フロンターレの活躍をこっそりみていきます。
川崎市民のわたくしですが、
今までも、そしてこれからも永遠に横浜F・マリノスサポーターです。
ごめんちゃい。