京都戦観戦記?―竜神、虎神、ゆず神

2006-03-06 | 独り言

とりあえず「ゆず」が登場(昨日はVTRで)すると、4-1で勝利するらしい。
(参考:去年「ゆず」来場試合の新潟戦も4-1で勝利)
・・・毎週来てくれよm9(・∀・)!!

【横浜M快勝】(カナロコ)
【し烈FW戦争!久保はヘッド2発】(スポニ○)
【横浜M・久保“完全復活”ヘッド2発!J1復帰の京都粉砕】(サンス○)
【久保貫録の2発】(スポーツ報○)
【横浜久保2発、腰痛から完全復帰】(ニッカ○)

開幕・京都戦。行ってきました。
いやーやっぱいいねJは。先月22日に同じ場所にいた時には、
身も心も弛みきっていたのに、引き締まるわ。
では早速久々の箇条書き観戦記。

・開幕なのに対岸のビジターに人っ子があまりにいなくてドキドキした。
 (試合開始時にはいらしてたけど)
・新日・藤波氏と若手選手2名がご来場。ドラゴンコール(男声w)が巻き起こる。
・意外に地味な登場とひっそりな退場だった(苦笑)

・試合開始。新サポソンはやっぱキー的にも歌いやすいね。
・序盤からペースを握る。やはりの体がキレキレ。相手を翻弄。
・一方、右サイド。積極性はあるし、前線までボールは運ばれるんだけど
 どうしても時間がかかるためDFに引っかかることが多い。
 先日のPSMとあまり変わらない印象。
・開始3分いきなり鮪ンゴ━━━━━━━━━━ル!!
 ずっとずっと言おうと思ってたんだけど・・・あの髪型は狙(以下自粛)
・久保が中央から左に開いたマルケスに、そこからのクロスに中央が合わせ
 こぼれたところに鮪ンドーン。
理想的な形です。
・中に久保、左右に動くマルケス。
 連携に成熟度が増せば・・・我が応援するクラブの選手ではありますが脅威です。
 絶対敵には回したくない(でも両名と以前は敵だったんだよねw)
・京都は悉くDFの裏を狙う。と思えばドリブルで切り込んでくる。
 なかなかいやらしい。でも想像よりも積極性が無かったかな。
達也を中心に守備陣がガッチリ対応。
 佑ニは何度か足元を抜かれ疲労か?とも思ったが、それ以外は流石に
 気迫のみなぎるプレーを見せてくれた。
・達也の背中が1年ぶりぐらいに大きく見えたな。際どいシュートにも
 しっかり反応し、安定感は抜群。戻ってきたね、達也v
・奥の運動量がいつもより少ないのが気になった。
・その反面、中盤からの守備は駄目。
 どうしても攻撃重視の布陣だからかもしれないが、それ以上に
 相手にボールを回された時(特に前線まで運ばれた時)に足が止まりすぎだよ。
・2得点目は待望の久保。しかし反対側なせいもあるが、入ったのか
 入らなかったかわからなくてね(苦笑)
 キーパーのキャッチングミスしたボールがそのまま頭に当たってゴール
 ってのも・・・wこれぞ天才FWクオリティ
・その直後には文句なしのドラゴンヘッド!やっぱサイド攻撃でしょ。
 代表もサイドが使えればね・・・(ボソ
・3得点で気力が失せたのか、京都からも勢いが感じられず、
 横浜ペースのまま前半を終えた。
・後半に入ると3得点リードの緩みからか、また悪い癖「中弛み」の時間。
 京都もそのスキを突き、攻撃に出る。
・それでも守備陣の仕事で事無きをえたが・・・いかんよ。
・中ダルダルが長い時間続き、堪らず隼磨・ジローが同時投入される。
・俄然、右サイドにスピードで動きが出始める。
・俄然、ゴール裏にも動きが出始める。特に隼磨隊が興奮状態。もはや暴走
・京都も驚いたのか、守備が追いつけてなかったからな(苦笑)
・ジローあれは決めなきゃいかんよ、ジロー。
・あっそうそう、訳のわからないうちに黄色紙が2枚出てたらしい。
・♪隼磨の動きに誘われて~マルケスさんも跳ね回る~良治も上がる~
 最後にはマツもたまらずゴール前に上がる~なのにボールこない(´・ω・`)
・選手投入で息を吹き返した前線。嫌な流れを絶つようにマルケス追加点
 マルケスコールは必ず巻き舌になってしまうよ・・・
・直後、油断から失点。。。
・結局終盤は相手に回される展開に。。。
・でも京都にも決定的な仕事はなく、尻すぼみ感満載で試合終了(苦笑)
・試合後の久保インタブーは予想通りの掛け合い。
 久保は絶対狙っていると思うw
・いんたぶー終了後の「正治コール」面白すぎ。

明かにJ1復帰の京都のプレーは堅かったからね。
もっと得点できても良かったと思うが、開幕戦として4-1という結果は
素晴らしいものだと思う。好スタートをきることができた。
去年とは違ってAmazingなことは起きなかったし・・・(ボソ
にしても、中盤は少々気掛かりなところも。
守備面でズルズル下げられる場面も少なくなく。
次戦は鹿島、あのままでは良いわけがないと思うので、そこは修正が入るかと。
京都相手に良く言えば大人のサッカーというか、実に落ちつき払った試合運びで
「闘魂」好みの自分には物足りなさも残った。
特に中弛みの時間。正直、去年と何が変わったのだろうと疑問も・・・。
確かに攻撃型にチームは変わろうとしているのはわかるけど、
それをやるには本質的なところも変わっていかないといけないんじゃないかな。
最後まで諦めず、それは例えリードしていても変わらず最後まで走り続ける。
上を上を目指すクラブであって欲しい。その姿はたぶん鹿島戦で見せてくれるよね!
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