エース・・・だったんだ。。。

2007-03-31 | 横浜F・マリノス

【鈴木ベンチ外も淡々…居残りトレ】(スポニ○
【横浜FW鈴木がベンチ外】(ニッカ○
【横浜M早野監督2トップ継続】(報○30日
【横浜MF吉田ら3人が初先発へ】(ニッカ○30日
【第4節 広島 vs 横浜FM プレビュー】(J's GOAL

そもそも兄貴に得点を望んで獲得したのか、
見事なスクランブルアタック采配だとか、
凡さんの言葉の数ほど、突っ込みたいことは沢山あれども、
とにかく頑張れ!とにかく踏ん張れ!
歯を食いしばって闘って欲しい。それしか言えない。
Jリーグ第4節プレビューは
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的確すぎるぜ・・・

2007-03-27 | ナビスコカップ

【FWやっと初ゴール】(スポニ○26日
【横浜が4戦ぶりの勝ち点/ナビスコ杯】(ニッカ○26日
【中沢「アサイー」で盛り上げる!】(スポニ○
【“ベストアサイーニスト”中沢もアジア杯3連覇に照準】(サ○スポ

”変更した2トップが皮肉にも攻撃にリズムをもたらした”
選手交代を使わないまま後半37分に追いつかれて”
(スポニチ記事より)

つまり、監督采配が完全に裏目と言っているんですね・・・同感です。
ナビスコカップ第2節戦評は
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ペルー戦を終えて・・・オシムの言葉と早野さんのノープランサッカーと解く。そのココロは・・・

2007-03-25 | サッカー日本代表

予想通りのあまのじゃくコメント。オシムかわええのぉ(´∀`)

久々に代表戦へ行ってきました。
欧州組への期待感からか、見事に満員になったスタジアムの熱気は
とても良かった。ペルー応援団はそれ以上に熱かったけど。

試合はそこそこのものだった。
序盤は日本の不得意とする相手の早い寄せに、バタバタと落ちつき無く、
ボールの収まるところがなかった。
どうなることかと思ったが、やはりそこは俊輔
セルでもそうだけどだいぶ中盤で落ちつかせようと意識的にプレーしていた。
中盤でタメが作れるのは、今までの代表には無かったこと。
このあたり、監督にはお気に召さなかったのかもしれないが、
緩急は大事だと思うんだけどね。
「急」の部分が連携不足で成り立たなかったという点は否めないが。
その点、高原とはやはり同じタイミングを持っているというか、
2人の同調を感じられる場面が試合中何度か見られた。
パスを引き出す高原の動きも良かった。
最後の10分は確かにスピーディなサッカーを見られたが、
あれが90分できたら世界クラス。U-22も苦労してないよ。

中盤にボールが収まりだすと、サイドへと振り分ける。
ところがサイドの調子があまり良くない。
駒野はスピードと積極的攻撃の意識は感じられるものの、凡ミスが目立つ。
加地は・・・どうしたの?
個人的には報道されていた、家長の先発を期待してたのになー。
ボランチも本来のプレーは全く見られず機能しているとは言えなかった。
やはりパススピードや、パスがでるタイミング、オフザボールへの意識などに
まだまだ共通したものはなく、連動性に欠けてしまった。
これはしょうがないとも思う。
試合を重ねるごとに自然に構築されていくものだろう。
俊輔もコンディションも万全とは言い難く、個人での勝負という点での
積極性が見られなかったのは残念だった。

あれだけの状態の悪さ(チームとして)で、
2-0と結果を出したことはまずまずかな?

しかし常にセットプレーが得点と直結する期待ができるチームは
羨ましいと切実に思ったよ(苦笑)
ペルー戦採点、戦評などは
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早野ノープランサッカー・・・ナビスコ・大宮戦観戦記?

2007-03-23 | 横浜F・マリノス

ナビスコカップ グループリーグ第1節
横浜FM(H) vs 大宮(A) @三ツ沢    0-1   
ほか、ナビスコ第1節詳細レポートは
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試合後のあたかも練習の成果を出せなかった選手達に全責任があるような、
まるで日頃の練習が完璧なものであるかのような監督の発言には、
夏川純が同い年だったことよりもはるかにビックリですよ。

ナビスコ第1戦の相手は苦手・大宮
結果は予想通り(苦笑)のものだった。
この試合で得たもの・・・何かあっただろうか。
強いて言うなら、マツのボランチは不適正と判ったということぐらいだろう。

良治とマツで組まれたボランチ。
手術後はじめてとなる試合で、試合勘にも不安が残る中出場したのは、
本職のCBではなく、ボランチ。
運動量はなく、攻守のタイミングもバラバラ。
サイドが上がっても、フォローの意識が全く無いので、
サイド裏のスペースを狙われまくった挙句の失点だった。
不要なバックパスに連鎖するパスミス
サイドからしか攻撃パターンが見られず、もちろん無得点
もちろんこの日、まるでボランチが機能しなかった責任の全てが
マツにあるわけではない。
マツのプレーの戸惑いに、会場にいた全ての人が気付いていたに違いない。
「あの人」も気付いていただろうか。
いや、今まで何度も繰り返された練習の中でプロである監督が
気付かなかったこと自体が疑問なのだ。
もしかしたら、未だに幻想を抱いているかもしれない・・・。

ジロー、隼磨投入で、勇蔵がCBに戻り、那須がボランチへ。
これでようやく試合として成立したプレーが見られるようになった。
終盤の数分だけ・・・。
だが元々攻撃センスに欠けた現在の横浜にとっては、
数分で試合をひっくり返す余力など残されていない。
この状況をあの人がどこをどう見極めどう判断したのか、
25日の清水戦で結果が出るだろうか。

選手達はスーパーマンじゃない。
どんな指示をされても(指示自体なされているのかもわからないけど)
努力しても出来ることと出来ないことがある。
それを見極めるのが、監督の仕事だ。
攻撃サッカーと一言で言っても、様々な形がある。
戦力が違うのだから、うちがバルサのサッカーを出来るわけではない。
うちにはうちに合った形があるに違いない。
それにはまず選手が選手の持ち味を精一杯表現できること、
持てる力を出し切れる場所を与えること、
まずはそれが肝にあるのではないだろうか。

攻撃的布陣を起用して、結果連敗続き。
それどころか総得点は2得点のみ。(FWの得点は0)
もちろんその采配にだけ問題があるのではなく、
選手達のプレーにも多くの責任はある。
だからこそ、選手達の強みを最大限に活かすサッカーをするべきじゃないか。
過去に優勝してきた横浜のプレーはどうだったのか。
岡ちゃんの頃から感じていた・・・
優勝してきた自分達の実績(プレー)を自ら否定する事はないじゃない。
もっとあの頃のプレーに誇りを持って欲しい。
そして取り戻して欲しい。
あの頃の泥臭いサッカーを。
選手達には感じて欲しい、サポーター達の気持ちを。
ナビスコ杯第1戦レポートは
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