もうダメだなんて誰も思っちゃいないよ

2011-10-21 | 横浜F・マリノス

2010年12月2日。
昨日のことのように思い出されるあの日は、もう10ヵ月前のこと。
2011年のマリノスは、色んな事を経験しながら、乗り越えながら優勝争いに食い込む闘いをしてきた。
そんな中、誰もがいつの間にか口にしなくなった言葉。
マリノスが意地を見せてくれたからこそ、誰も口にできなくなった言葉。

ここのところの不調で、そんな言葉達がまた囁かれているのを耳にする。
「去年のことは何だったんだよ」

悔しくないか?
勝利を重ねた時には、むしかえされることも無かったことを今更言われることに。
悔しいだろ。
今こそ本当の意地を見せる時じゃね?
去年よりも今年、昨日よりも今日、少しずつでも確実に成長しているんだって見せようよ。

勝とう。まずは浦和戦。

優勝

2011-10-19 | 横浜F・マリノス

やっとドラゴンズ優勝決めたんですね。
他球団が好きなので、特に興味ないけど、
落合監督退任、事実上の解任が発表されてからの中日の快進撃は凄いものがあったよね。
試しにマリノスも・・・(笑)


ねぇねぇやる気あんの?天皇杯

2011-10-12 | 横浜F・マリノス

試合中、何度も問いかけたくなりました。

序盤から予想以上にアグレッシブにプレーしてきた讃岐に怯んだのか、
球際の弱さ、横パス・バックパスの嵐で弱気のパス、
とてもJ1の誇りを感じる試合ではなかった。

讃岐が前線からどんどん追い込んでくるのに対し、
全く落ち着いてボールを回すことが出来ず。
讃岐のサッカーは粗削りなところもあり、こっちが先制出来れば一気に勝負はつけることができるかな?
という感じでしたけど、その1点が決まらない・・・。

全体的に問題はあるけど、やっぱり前線が弱い。
ちょっと身体を寄せられただけで、バランスを崩して奪われるようではダメ。
崩しようにも、収まり所がなければ始まらない。
そして今日はサイドの不安定さもかなり目立ちました。
サイドが不安定なので、どうしても兵藤と健太は下がってくるし、小椋のポジションも定まらない。
特に今日のような前線からプレッシャーをかけてくる相手に対してワンボランチでは厳しいです。
谷口は結果的に決勝点を叩きこんだけど、
あれだけ決定力が低く、競り合いもそれほど勝てているわけじゃない。
結局ポストができず、クナンを出さなければならないなら、やっぱりトップ下起用は限界があるように思うけど。
それよりもダブルボランチの方が・・・。
何度同じことやって、同じ失敗を繰り返すんでしょうか。

後半に入っても状況は変わらず。
チームが若いせいか、見ていても焦りが伝わってくるんすよね。
フォーメーションも何もあったものじゃない(苦笑)
そのチグハグさからか、絶好の決定機も決められない。

流れ的には典型的な試合展開で、残り時間約10分のところで失点。
笑うしかなかった(苦笑)


何かね、こんなはずじゃなかったんです。
今日は慎重に試合を進めながらも確実に決めて、後半は積極的な選手交代をしていく、
そういう展開になればいいなと思いながらいました。
でも結局は失点を受け、俊輔を出さなければならないという状況に追い込まれた。
俊輔自身、試合勘もないし、状態も万全というわけじゃない。
実際、今日の15分弱のプレーもそれほど良かったわけじゃない。
ただ俊輔が入った瞬間に、ピッチの「空気感」が変わるんだよね。
これは現チームでは、俊輔にしかない力だと思います。
そしてその力は、俊輔自身が今まで築き上げてきた”信頼感”なのだと思います。
味方には「イケる」という力が湧き、そして相手は一気に警戒から下がってしまう。
あれだけ球際に厳しかった讃岐が、俊輔には飛び込めない。
独特の間合いがあるから、飛び込む勇気がないんでしょうね。

俊輔投入から、僅か7分間で3得点。
出来るなら早くやれよって感じ。
何とか逆転勝ち。
正直、よく勝ったな・・・という想いが強いです。
俊輔が戻ってきたから大丈夫!ということでは片付けず、
1人が交代で入ってきたことだけで出来ることが、それまではなぜ出来なかったのかを考えていって欲しい。

水曜のニッパツ、相手が讃岐ということもあったけど、
マリノス側もかなりスッカスカの2900人でした。
同じ水曜ニッパツ開催でも、リーグ戦やナビスコではそこそこ入るんだけど。
お客さんが来ないことは、ここんとこの成績のせいもあるんだろうけど、
サポーターも含めて何が何でも天皇杯を獲ってやるんだという気持ちを見せていければいいですね。



ベトナム戦があったのに・・・

2011-10-08 | 独り言

スポーツ紙の一面は、ベトナム戦の惨状から目を背けるように日本代表記事を避けているようでした。
東MAXと安ちゃんが一面だもんね(笑)
ベストメンバーじゃないとか、テストマッチとか色々理由は並ぶんだろうけど、
親善マッチでベトナムと互角の試合をするようになる時代が来ちゃったのかなぁ・・・。

べロンも引退だし、世界的にレベル低下してるよなぁ。


そんな力の差

2011-10-06 | 横浜F・マリノス

決断しました。断髪・・・いやいや。
うまくいかない時は、とにかく出来ること、思いついたことをなんでもやってみる。
もう『トリコロールの勇者達』は歌わない。


お風呂で温まって、やっと落ち着いたところです。
やっぱり平日鹿島に電車はきついっすね。
応援に行かれたみなさま、大雨の中お疲れさまでした。

最終電車の時間が迫り、延長戦となったところでスタジアムを出ました。
想いはスタジアムに置いて。
敗戦を知ったのは電車内。
スタジアム駅のホームで歓声が聞こえたのは、すぐに鹿島側のものだとわかりました。

前半の組織的守備、その集中力はとても良かった。
チームとして一つの統一された意識をはっきり感じる守備でした。
後半は2点のビハインドに勝負に出た鹿島。
しかしまたしてもそれを”受ける”形になってしまう横浜。
何よりも欲しい勝利なのに勝負に出ることもできず、またデジャブ。
鹿島は点を取るべき人がしっかりと点を取った。
監督も選手を信じ、選手達はお互いを信じ、そして何よりもどんな状況でも自分達の勝利だけを信じる。
その力の差が出てしまった結果なのだろうか。

ナビスコは終わってしまった。
悔しいけれど、現実的に考えれば、今はリーグ戦に集中すべき時だと思う。
何が何でも獲る。
その気持ちが本物だってこと証明してやろうよ。
闘いはこれからだって!


さ、今日も普通に出勤なので寝ます。
「サッカーを取られたら生きていけないって言うんでしょ!」
と言って休みを取らせてくれた上司に感謝。
今日からまた来週の水曜まで我武者羅に・・・いやボチボチ働きます。


闘え!

2011-10-05 | 横浜F・マリノス

何よりも『信じること』ってほんとに難しい。
人は、何も疑わず、何かを信じきることってできるんだろうか。
でも最後まで、どんなことがあっても、馬鹿みたいに信じたいと思う。
マリノスを信じる。
選手達を信じる。
監督を信じる。
サポーターを、仲間達を信じる。
サポーターの声が選手達に届くこと、それが闘う力になることを信じる。
そして頂点に立てることを信じる。

新潟戦後、うなだれる選手達を前に「あきらめるな」という言葉を発していました。
選手達に向けた言葉のつもりだったけど、それと同時に自分自身に向けた言葉だったように思います。
力なく連敗を喫したその後で、挫けそうになる心を奮い立たせるために。

何も終わっちゃいない。
そもそも何も始まっちゃいない。
マリノスの夢を始めるために、まずはスタートラインに立たなきゃいけないんだから。

マリノスを想うすべての人がわかっているはず。
闘いはこれからだってこと。


新潟戦は、選手たちそれぞれの悪い癖が出てしまった試合。
前線でボールが収まらず、相手のプレッシャーを受けてズルズルとラインは下がる。
中盤はどん詰まり、パスも通せない。
狭いところで無理に繋ごうとして相手に取られる。
その繰り返し。
ここのところずっとそんな感じだったけど、連戦連敗の精神的・肉体的疲労があったせいか、
新潟戦では特にミスが目立った。
小椋が肩脱臼から復帰、強行出場。
小椋自身のパフォーマンスにこの怪我の影響は大きく感じなかったが、
「小椋が戻ってきたから大丈夫」というほど現実は甘くない。

個の技術で誤魔化してきたところが、ここにきてボロが出てきたとか、
バックアップメンバーを含め戦力が整っていないとか、
そんな声も聞こえてくるけど、そんなのは今更どうなるものでもない話。
でもどんなに言っても、これまでこの戦力で、このサッカーで闘ってきて、
今もなお、優勝を狙えるポジションで闘えていることは紛れもなく、
今のマリノスの力、選手達の力があったからこそだということを忘れちゃいけない。

組織としてちょっとした意識を変えていけば、流れは変えられると思います。
まずはチームがいい試合をした時はどんなサッカーをしていたのかを思い出すこと。
近々の試合でいえば、川崎戦や、G大阪戦。
相手の攻撃力に警戒というリスペクトがあったからこそ、組織的な守備を徹底することが出来たのだと思う。
相手をリスペクトすること。
そして自分達の強みを最大限に活かすこと。
マリノスでいえばそれは『守備』にあたる。
自分達の強みをまずは自分達が認めることが大事だと思います。

選手達にも自分達の力を信じて欲しい。
点を獲る人がいて、走る人がいて、ゲームを動かす人がいて、守る人がいる。
それぞれがそれぞれの強みを出して、それぞれがそれぞれの働きを認めて組織として闘って欲しい。
今季のマリノスが強いことを信じてるから。

明日の鹿島戦は今後のマリノスを左右する闘いになるかもしれない。
そしてそんな試合に先発出場することになるであろう、青山。
青ちゃんにとっても、この試合はターニングポイントになるものかもしれない。
青ちゃん自身も十分わかっていることだと思う。
闘え青山。そしてレギュラーを奪ってやれ。
チームとしても、この試合の結果によってはレギュラーの入替という覚悟を持ってやって欲しいと願っています。


去年末から今年にかけて、マリノスはきっとどのクラブよりも辛く、厳しい時間を過ごしてきた。
今のチームには辛い現実を経験してきたからこそ、それを乗り越えた強さがあると信じています。
これまで受けた苦しみに比べれば、こんな苦しみはどうってことないよ。
サポーターの声で吹き飛ばしてやろうや。
こんな時こそ、サポーターの出番じゃん。
明日は、鹿島に駆け付けたくても行けない仲間たちが沢山いると思う。
みんなの想いも一緒に、今季最高の応援をして、マリノスの力になれるように頑張ってきたいと思います。

闘いはこれからだ。
駄目なことを嘆く暇があったら、出来ることをどんなことでもやり倒せ。
もがくだけもがいて燃え尽きろ。
最後まで闘うだけ闘って・・・
それが嬉し涙か、悔し涙かはわからないけど、全てやりきった時にこそ涙は流せるもの。
だから最後まで歯を食いしばって、闘いましょう。優勝を信じて。

ラストスパート

2011-10-01 | 横浜F・マリノス

某監査を控え、仕事はてんてこ舞い。
こんなところで乗らなくてもいい流行りに乗って、風邪を引きました。
新聞には大きく給与引き下げ報道は出たし、
肉体的にも精神的にも病んでますが、
新潟そして、たぶん鹿島も行っちゃいます。

だってマリノス好きなんだもん。