フロントも責任をとるべき

2005-11-30 | 横浜F・マリノス

「(来季へ)モチベーションはあるよ。こんな(悔しい)シーズンだったから」
負けず嫌いな監督らしいねw

【岡田監督の続投が確実に 】(カナロコ)
【岡田監督続投「新しくトライしたい」】(スポニ○)
【横浜M、岡田監督続投へ…連覇の手腕を評価】(サン○ポ)
【横浜M 岡田監督の続投確実 】(スポーツ報○)
【横浜岡田監督続投が決定的】(ニッカ○)
【岡田横浜、最終戦は初の3トップ】(同上)

正確に言えば、まだ続投かどうかは決定ではない
しかし岡田監督がここまで明言しているので、ほぼ確実と捉えてもいいだろう。
まーかなりの希望的観測ではあるけど。
続投に難色の人もいるみたいだけど、敵にまわしたくないじゃん。本音
・・・じゃなく、選手達が心底信頼していることが大きいよね。
もう一度監督と共にアジアに挑戦したい。あのままじゃ終れないでしょ。
そのためには来季、基盤の復活と更なる強化でチーム作りをしてもらわないと。

で、フロントですよ。
監督の正式サインの条件として補強とその予算の話があるみたいだし。
あくまでも勝手に外部から感じた事だけれども、
どこか監督の力に任せてきたフロント側の緩さみたいなものがあって、
補強に関しても伊方面とか仏方面とか釣られて躍り明かした事もあったが(汗)
どこか現実的じゃなくて、結局的外れな感じになったのが今季だった。
この責任は十分フロントにあると思うし、この失敗は来季に活かさなければ。
地に足をつけた、チームが強くなるためのサポートをして欲しいよね。
とりあえずまずやることは、鮪ンの引留め
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監督の責任問題

2005-11-29 | 横浜F・マリノス

なんか帰ってきてまず見たのが、いいニュースと悪いニュースのダブル。
もうひっちゃかめっちゃかだね(汗
じゃ、まず悪いのから。嫌いなもんから食べるタイプなんで。

【横浜松田が腰痛「天皇杯に向けて調整】(ニッカ○)
いや、わかってたけどね。
あの状態でフル出場しただけでも凄いのに、
最後ゴールしてんだもんね、超人だよあの人w
なるべく軽傷だといいけど。とりあえず天皇杯までにしっかり治して。
リーグ最終戦、マツの闘志と守備が見られないのは残念だが、
守備に関してはしっかり代わりの選手がやってくれるさ。マツの分も
松田チルドレン(!)勇蔵も戻ってきたしね。
最終戦、離脱者も再び増えちゃったけど、総力戦でぶつかっていこうじゃない。

いいニュースの前におまけ。
J's MOVIE(奥選手、尾本選手)(JPFA)
榎本哲也選手コメント
いつも思うのだが、このMOVIE微妙だよね(苦笑
哲也はさておき、最初の両名。
他クラブ選手達が試合についてとか来季についてとかを語っているのに
揃いも揃って食い物の話ししてやがりますwしかも怪しすぎ。
もう少しまともな質問をしてあげてください。

最後に、待ちに待った知らせ。
【岡田監督 続投確実に】(スポニ○)
うわあああああああああああああああ良かった。まぢ良かった。
以前にもこれに関するエントリは度々書いてたけど、
個人的には続投希望だったんで。まだ確定ではないけれど。
内心ドキドキしてた。反町さんが退任表明したりなんていうのを見ながら。
これで一先ず安心という事で。思いきり元旦まで突っ走れるね!
記事にはクラブ側は複数年契約を申し出ているとあるが、監督はどうかな?
複数年での契約はあの人はしなさそうだけど。どうだろ?

今シーズンは大失敗。もちろん監督の責任もある。
でもあの監督が続投という決断を下すには、新しいトライをして
失敗した中にも何らかしらの手応えがあったからなんじゃないかと思う。
選手達も監督を信じてるし、サポーターも信じてる。
岡田監督はそれだけのものを今までマリノスに齎してくれた人だから。
来年は是非成し遂げて欲しいと思う。もちろん元旦からね。
それにはクラブ側もしっかりと体制を整えて欲しい。
今年の失敗を繰り返すわけにはいかないのなら、見直すべき点があるはず。

さぁ気持ちが整った。来年は絶対に責任とって貰いますよ、監督。
優勝という責任を。常勝という答えを。
そのためにも、まず今季をいい形で終える事で来季に繋げなければね。
「辞めたら、逆に責任逃れだと言いたいですよ。
  俺たちは100%あの人を信じてやってきて、2年連続優勝できたわけだし。
日本人の監督だったら、あの人にしかついて行く気がしない」
(松田)
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Jサポに喧嘩を売る番組

2005-11-28 | Jリーグ

昨晩TVをつけているとある番組が始まった。
某自称サッカー通の著名人が出演していた。
番組内容には深くは触れないが、どうやら番組の主旨は、

“日本のサッカーファンは海外のサポーターを見習え、
日本がダメなのはファンがヘタレだからなんだよ。”


と、いうのもだったらしい。
どうやらこの番組のメインを務めた某人は日本は試合中応援しかせず
(応援している選手に対して)ブーイングはしないという事にご立腹らしい。
おそらく元々の番組主旨は、日本代表を更に強化するためには
サポーターの力が絶対的に必要なんだ!ということが根底にはあったのだろうが、
結局はただ海外サッカーを崇拝し、Jサポは批判し、馬鹿にする
「サッカー通」を豪語する人の典型をみているかのような番組になっていたw

確かに素直に頷ける意見もあった。
選手達への厳しい目もサッカー発展のためには必要である。
まっそんな事は今更語られても・・って感じだけどね。
不甲斐ない試合にはブーイングはあって当然だし、そんな場面はJでだって
海外に比べれば少ないが、普通に見られるようになった光景だ。
今季は身近でもよく見てきたよ、そんな光景(滝汗
でもうな垂れ、悔しがる選手達にブーイングだけじゃなく、
最後までコールする日本の応援スタイルは可笑しいとは思わないし、
(私個人としてはだけど)誇りを持ってやっている。

海外のサッカーに対する熱狂度、実際にイングランドサポーターに
混じらせて貰った時になんて愕然としたし、尊敬もしてる。
サッカーに対する情熱と考え方には憧れを抱く部分もある。
もっともっと成長していかなくてはならないとも理解している。
しかし、文化、国民性を全く無視した上に、
90分応援し続けるというスタイルを嘲笑いながら全否定されたことには、
さすがにアタマニキタネ。
この手の議論てのは、海外ヲタ、Jファンの間でよくある事だし、
きっと「Jファンです」というだけで嘲笑するような人達なんだろうと思いつつね。

どうやらこの番組の言い分は日本代表を成長させるのはサポーターだと。
サポーターが厳しくなれば代表は本気で闘うようになるらしい。
でもそんな考え方自体が甘くね?

そのチームのサッカーへの情熱が高まれば高まるほど、
ファンてものは自然と応援にも必死になるし、それ故厳しい目も持つようになる。
もっとサッカーに本気になれるよ。
でもどうでもいいものならどうでもいいじゃん。
現日本代表はその「どうでもいいもの」ぐらいの存在になってしまっているんじゃ?
情熱を傾けられる対象ではなくなってきている・・大袈裟に言えばだけれどもね。
アンゴラ戦で久々に代表戦を観戦して思った事は、
「しらけてる」ということ。それは自分の気持ちでもあったし、
会場(サポーター)の雰囲気でもあったし、目の前で闘っているはずの代表さえも。
もちろん親善試合だったからとも言えるわけだが、観ていて何も感情が沸かない。
それは試合の結果だとか内容だとか以前に、チームじゃないんだよ、どこか。
皆、違う方向を見ている。この中に信頼関係ってあるのかなと感じてしまう。
確かに最近の代表応援は酷い。でもその理由には、
応援もましてブーイングなんてする気すら起きないってのもあるんじゃないかと。
サポーターが選手達を容認するからみたいなことも番組では言ってたけど、
代表戦がデートコースと化してる現実に目を向けないか?
競技場は満員ではあるけど、サポーターはどれだけいるんだろう。
なんか淋しささえ感じた代表戦だった。
是非、本物を知る某人方に実際スタジアムでサポーターの応援とはどうあるべきかを
実践して、手解きして頂きたいものだが(苦笑

自分には全力で泣き、笑い、時に怒り、共に喜べる、
情熱を持って応援できるチームが身近にあるということに感謝し、幸せを感じた。
それがたとえ一部からは嘲笑されるものであろうとも。
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