応援ボイコット

2006-07-30 | 独り言

そういう手段もあるかもしれないけど、
もし自分が監督だったら、先発を全取っ替えするかもしれないし、
もし自分が社長だったら、監督解任するかもしれないし、
もし自分が社員だったら、クーデターを起すかもしれないけど、
自分はサポーターだから、選手も監督も社長も信じてとにかく応援行ってきます!
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正念場

2006-07-29 | 横浜F・マリノス

『この監督(岡田監督)のためだったら、体がボロボロになっても勝ちたい』
              (2004年 那須インタビューより抜粋)

【進退浮上も…岡田監督背水の新潟戦】(スポニ○)
【横浜M・岡田監督低迷につき…新潟戦まで“貝”になる】(サンス○)
【岡田監督ピリピリ、「秘密」連発で3日間取材拒否】(スポーツ報○)
【不振の横浜、完全非公開で集中力高める】(ニッカ○)
(以上、28日付)
【横浜M・岡ちゃん完全非公開練習…新潟戦に必勝期す!】(サンス○)
【崖っ渕岡ちゃん 完全非公開練習】(スポニ○)
【横浜M異例の練習非公開…不振12位岡ちゃん悲壮】(スポーツ報○)

【第16節 横浜FM vs 新潟 プレビュー】(J’s Goal)

実績のある監督が成績不振で辞任する事は、違うだろと常々思っているんです。
辞める前にやらなきゃいけないことがあるだろうと。
本当の意味で責任を取るべきだろうと。

今こそ、選手達は奮起するべき時じゃないのか。
沢山のものを与えてくれた監督のために。
今こそ、監督は選手達の力を信じるべき時じゃないのか。
14人ではなく、横浜に所属する全ての選手達の力を。

サポーターはチームの勝利だけを信じて闘い抜きます。 
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磐田戦観戦記?・・・現実的だからこそ 追い求められる理想

2006-07-27 | 横浜F・マリノス

佑ニ代表引退報道から始まった一日。
一瞬の戸惑いを感じつつも、これまでの佑ニの様子を見れば、
今回の引退決意は容易に想像のついたものだったのかもしれない。
相当無理してたよね。
責任感も強く、ナーバスになりやすいから精神的にも辛かったと思う。
正式な表明じゃないから、何とも言えないけど・・・お疲れさまでした。
今は故障をじっくり治して、身体も心も休めて、
元気な姿で戻ってきて下さい。
横浜ではサッカーを楽しんで欲しいね。

と、言いつつ肝心の横浜がサッカー楽しめる状況じゃねーだろっ
ていうのが正直なところなんだけど(苦笑)
負け慣れなんてのは、とんでもないけど、
あの試合展開に関しては慣れっこになってしまったというか・・・
何で素人に試合展開が読めてしまうような運びしかできないのか。
コンディションのせいでしょうか。
その言い訳も正直聞き飽きたし、コンディション不良の選手をわざわざ
使うからだろうと突っ込みたくもなる。

「次につながるサッカーになっている」と指揮官への強い信頼感をのぞかせた
(スポニ○記事より抜粋)
こんな言葉見てると、どこかの老害会長さんそっくりだね、社長。

磐田戦は久々の先発出場を果たした大島が前線のターゲットになり、
序盤からアグレッシブな攻撃を見せる。
バックからの押し上げもあって、ボールを拾い、前線まで繋げていく。
しかしそこからのもう一踏み込みが弱いというかね。
あれだけのシュートを打ちながら枠を捕らえないものが多いし、
なかなか流れを掴むといった展開に出来ず。
それでも前半は前節に比べりゃ、好感触で後半の立ち上がりにでも
一発決めてくれれば「いける」なんて思っていたら、
あっさり後半開始直後に失点
今あの前田選手のような前へ飛び込む気持ちがなきゃいけないのは、
横浜なんだけれども・・・。

それからの展開は想像に難くなく
故障からやっと復帰した功治が投入され、攻撃の活性化がなされるも、
肝心な守備があの脆さでは元も子もない。
功治は思ったより、チームへスムーズにフィットしていて良かった。
これくらいだよ明るい材料は(苦笑)
以前マツが今の横浜は誰か任せにしてしまうと指摘していたけど、
正にその通りで守備の淡白さが近頃目立つ。
(今季、現時点で完封した試合は5試合だけか・・・
 まっその内の3試合がナビスコなんだけど・苦笑)
マルケスのテクニックから珍しく(汗)噛み合った連携で意地の
一点をもぎ取るも、駄目押しを食らうある意味去年からの横浜らしい展開に。
得点までの流れが素晴らしいものだっただけにね、やるせない。

攻撃の枚数を増やすのは当たり前だが、
得点出来ない上に、ボールを拾える今のキーマンとも言える河合
交代してはせっかくリスクをかけて前線に枚数を増やしても意味がなし。
選手交代も選手は違えど、戦術はいつもと変わらず。

結局・・・なんも変わってねぇじゃん

つーことで、この観戦記も内容がここんとこほとんど一緒(苦笑)
早く適当な箇条書き観戦記に戻りたいのさ。
選手達は相当辛いと思う。
でも試合後のゴール裏も相当キツイ。

得点出来ない、勝利できないということで焦りが生じるのも
当然の事だとは思うが、その焦りが空回りしているというか。
戦術の変更がないことや相変わらずのメンバー構成などを見ていると、
逆にもっと焦ったほうがいいんじゃねーのと思うほどなのに、
肝心の試合の中では選手達も采配も焦りすぎて、
冷静な状況判断が出来ていないように思うんだよね。
そもそも選手達に戦術が浸透しているのか、共通意識が存在しているのかも
試合を見ている限りは疑問になってくるし。

得点出来ないのは、攻撃陣の能力やコンディションが原因と、
前線のメンバーを変え、4バックに変更したり手を尽くしているように見える。
しかし当然サッカーは攻撃の選手だけで出来るもんじゃない。
得点出来ない、勝てないのは単純に攻撃陣だけに問題があるのではない。
守備の不安定さだったり、中盤とバックの関係性だったり、
全体的なバランスの悪さにも大きな問題があるのに、
最近の試合を見る限りでは、そこには大きな修正は加えられてはいない。
横浜の勝ち方(らしさ)がベースにあるからこそ、次のステップに進めるわけで。
理想はたくさんあるけれど、
今しなければならないのは、勝つこと
現実をよく理解しなければならない。
現状をしっかりと受け止めなければならない。
勝つためのサッカーを追及していくことで初めて、
理想を追い求める事ができるんじゃないだろうか。
理想のためには勝ち負けなんて関係ないなんて、
勝負が全ての意味を持つ世界じゃ通用しない。
 
勝とう。死に物狂いで応援するから。
まずは一勝。その後の事はまたその時に考えればいいんだから。
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