ワーストスタジアム

2008-02-27 | 横浜F・マリノス

39度の熱を出してダウン。
こんな高熱、小学校の頃に出したくらい。
そんなわけで休んで暇だから、ブログ更新。
季節の変わり目、皆さんも風邪には気をつけてね~。


【横浜のホーム日産スが「グルメ博物館」に】(ニッカ○
【横浜が開幕戦相手の浦和対策を開始】(同上
【日産“グルメ”スタジアムに大変身】(スポニ○
【浦和意識!横浜 練習試合は完全非公開】(同上

久々に出来た新聞チェック。
そしたらどうよ、我が日スタの話題じゃないの。
スタジアムの満足度がワースト・・・。
ま、今に始まった話じゃないから驚きもしない(苦笑)
記事によれば、満足度低迷の原因を、
食事環境が充実していないことが最大の理由”と挙げている。
うーん、冷えて固くなったパンに半ボイルの冷え切ったウインナーを
挟んだだけのホットドックを平気で売る某スタよりも断然良いが・・・。

本当のところはスタジアムの作りの悪さが、
ワーストに挙げられる最大の理由だとは思うんだけどね。
ホームでもそう思うものw
が、こればっかりはどうにもならない。
ということで、マイナス部分をカバーする為に、”ウリ”を作って、
プラスに転じさせようという社長の考えなのだろう。
去年の後半のトリコロールランドだっけ、
グルメワゴンはかなり利用させてもらったし、
サポーター的にはスタジアムの施設環境の充実は嬉しいし、楽しみ。
大好きなホームにはより良くなっていって欲しいしね。
個人的にはBARがかなり気になる。

大人のカップル向けのバー「M・cafe」”

ところで、カップルじゃなくてもいいですか・・・。

開幕まであと僅か。開幕戦が浦和とだなんてゾクゾクしちゃうよ。
胸を借りるつもりで、どんと正面からぶつかっていって欲しいね。
開幕戦から素晴らしい試合が見られますように。
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日本代表への衝撃・・・北朝鮮戦雑感

2008-02-19 | サッカー日本代表

東アジア選手権・第1戦
日本代表 vs 北朝鮮代表 @重慶       1-1     
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重慶といえば、やはりアジアカップを思い出す。
日本にとっては本当に色んなことがあったけど、
優勝したことで全てはいい思い出になったって感じかな。
そして再びあの地へ―。

どうやら報道では、北京五輪への影響も考え中国政府から
ブーイング禁止令」というものが出されていたらしいけど、やっぱり期待通り。
経験の少ない今の日本代表の精神力の鍛錬の為にも、
むしろもっとやってくれてもいいんじゃないかとも思ったけど。
岡ちゃんはらしいしねw

さてさて試合だけど、何つーかねメンバーもいわば控え組中心だったわけだけど、
未だにこのチームのサッカーがわからない。
チリ戦とも、ボスニア戦とも、はたまたタイ戦とも違う。
もちろん相手によってはスタイルも変わってくるが、
それでもチームの「核」や「軸」ってやつが見えると思うんだけど、
未だにこのチームが辿ろうとする道筋が見えてこない。
もちろん走り出したばかりのチームはまだ模索中なのだろう。
が、北朝鮮のサッカーを見るとそう悠長ではいられないのではないか。
控え組と言えども、バックアップの存在があるからこそのチーム。
底上げは急務のように思う。アジア予選はすでに始まっているのだから。

北朝鮮の先制点は衝撃的だった。
北朝鮮の特徴でもある強さが際立つゴールだった。
この得点が、立ちあがりの落ち着きの無さからの小さなミスだったと
言うのでは片付かない失点だったのは、
この試合の中で何度か目にしたピンチの場面を見てもわかる。
確かに失点時の日本の守備の詰めは甘かったし、
若手GKの川島も緊張のせいか反応も遅れていた。
しかしその後も北朝鮮は何度も早さと強さで日本ゴールを脅かす。
ゴールは割られなかったものの、
そのパワフルな動きに日本の守備が翻弄されたことを
重要なことと受けとめなければいけないんじゃないかな。

そして日本の攻撃というと、うーん・・・よくわからない(苦笑)
北朝鮮戦に関してはよくわからなかったなぁ。
サイドを起点に展開していたとは思うし、
クロスも上がっていたとは思うけど、
それが中と連動することはほとんど無かったような気がする。
(得点シーンはサイドと中がピタリと合った瞬間だったけど)
選手のタイプ上、縦に仕掛けるって感じでもないし、
かといってパスを回しながら守備を崩すでもなかった。
正直見た目には、チームのテストでもなく、
選手の個人の動きをテストしただけの試合になってしまったかなという印象。
チームの底上げの為にも出場した選手達にはもっとやって欲しかったよ。

結果は引分けだったが、北朝鮮の成長が際立つ試合だったと思う。
やっぱり日本は「強さ」のある相手には弱いよね。
球際の強さ、あたりの強さ、気持ちの強さ・・・。
今回の結果を受けて、選手達も悔しい思いをしていると思う。
いや、どんな大会だろうが、試合だろうが、悔しいと思わなけりゃ。
日本は常にアジアの頂点でい続ける、それくらいのモチベーションを
もって臨んでいて欲しいじゃん。
が、今回の結果はプラスの効果を日本代表に齎してくれるとも期待したい。
この試合で芽生えたであろう危機感が奮起を促してくれると願って。
中国戦は完全アウェーの中気持ちの強さを見せて欲しい。
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高原の特別扱い?

2008-02-11 | 横浜F・マリノス

先日、高原の特別扱いに桑原監督が怒ったなんて報道がありましたが、
ガンバの西野さんもこれにはかなりの不快感を感じているようで。
確かにうちよりもガンバは死活問題だわな。
まあ優遇などどうでもいいし、
今後、高原は他の選手以上に代表で活躍してくれるんでしょうし。
しかしうちにしても狩野の長期離脱、ロペスの離脱と中盤のいわゆる、
攻撃の要である選手達が次々と故障している中で心配されたのが
功治のコンディション。
日本代表では活躍を見せてくれただけに、反面不安もあったのだが・・・

【山瀬11日右太もも裏の精密検査へ】(ニッカ○
【横浜・桑原監督が岡ちゃんに同情】(スポニ○

不安的中Σ(゜Д゜,,)
元々怪我も少なくない選手なだけに、この時期はファンとしては怖い。
おそらく大きな怪我ではないが、それに繋がらない為にしっかり治して欲しい。
東アジア選手権、その大会の重要性もあまり高くなく、
リーグ開幕を控える大事な時期であることで、辞退者が続いている。
岡田監督との繋がり上、心情的に簡単には代表辞退できない事情もあるだろう。
桑原さんもその点を考えてるみたいだし。
でもチーム的にはなんか損しそうだよね・・・(苦笑)
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日本代表の現実―タイ戦雑感

2008-02-09 | サッカー日本代表

W杯3次予選
 日本代表 vs タイ代表 @埼スタ      4-1
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一時はどうなることかと思われたタイ戦は、
結果的には快勝という形で終えることができた。
3次予選と言えども、やはり第一に考えなければならなかったのは
内容よりも結果であったわけだし、これで良かったのだと思う。

先日、ここでも記したが観戦をした子供達の感想が、
”日本代表のサッカーが面白くない”というものだった。
結果だけでは満足しないということなのだろう。
日韓W杯以来、日本のサッカーファンの見る目も肥えたというが、
それは子供達の見る目も確実に成長させているようだ。

サッカーはその時々によって、結果を求められるもの、
内容が求められるもの、そして結果と内容が求められるものがある。
もちろん常に結果と内容が求められればいいのだが、
やはり今の日本にとってそれは理想論に過ぎないのかもしれない。

岡田監督は横浜時代も”現実主義者”としてチームを指揮した。
それは今も変わることは無いだろう。
現実主義
つまり理想系を求めるよりも、現実を見つめたチーム作りをする。
今は、監督就任の経緯からして、本当に一から岡田さんが自由に
「岡田JAPAN」を築けているのかといえばそれはわからないけど。
ただタイ戦での試合運びを見る限り、
とにかく「得点」という現実性を貫いた試合だったなという印象を強く受けた。
走り出したばかりの今の岡田JAPANが出来る精一杯の試合だったのかな。

もちろんタイ戦を見て、チームとして沢山の問題があることは明白。
特に前半は。
あの試合をこれからしていくとしたら、予選には大きな不安が残る。
攻撃が停滞する時間が多いこと、
攻撃パターンが少ないこと、
個人技に頼りすぎている部分がまだまだ多いこと・・・
オシムの頃に比べると、大久保や功治が起用され、そのタイプ上、
確実にシュートの意識が高まっている。
その代わり、ワイドな攻撃やパスワークという部分ではやや弱い。
日本が今まで散々苦しめられてきたアジアのチームの堅守の前で
これが通用するかといえば、不安要素の方が多い。
理想はワイドなパスワークで相手の守備に揺さぶりをかけつつ、
積極的にシュートを狙っていく形かな。
以前から大久保や功治のようなタイプは日本代表に欠けている存在
だと思っていたし、これをうまく融合させれば無理なことではないはず。
3月の予選にはその融合が見られることを期待したい。

それにしても、タイのゴールはカッコ良かった(苦笑)
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