先日実家に帰ったとき、なつかしいアルバムを
みつけたので、1枚持ち帰りました。
ウン十年前の大学祭での1枚です。
私は大学2年生でした・・・
先輩の呼びかけで、
ミュージカルの名作、「The Sound of Music」を上演しよう、
ということになり、有志が集まりました。
呼びかけをした先輩たちがプロデューサーとなり、
台本や楽譜の調達、
スケジュールの調整などを担当。
役は、きちんとオーディションをして決定。
費用はみんなで少しずつ積み立てました。
夏休みには集中合宿。休み明けからは
毎日のように練習を重ねました。
作曲科の後輩が、ピアノスコアをオーケストラ用に編曲。
オーケストラの伴奏で歌えるなんて、ゼイタク・・・
振付は、バレエをやっている同級生にお願いし、
まさに、全てが手作りの舞台でした・・・・・
私は、当時大学祭の実行委員も引き受けていたので、
クタクタになりながら本番の日を迎えました。
本番中には様々なハプニングがありましたが、
お客様（満員だったように記憶してます）は、
惜しみない拍手を送ってくださいました。
この年以来、大学祭でミュージカルを上演することが
恒例となっているようです・・・
私の出身大学は、学生数も少なく、みんなが顔見知り。
だからこそ出来たことかなあと思います。
とてもいい思い出です・・・・・
ちなみに、この写真、関係の方々がご覧になると、
いま現在のかなりな有名人もチラホラ・・・
そんな仲間と一緒に大学時代を過ごすことができて
幸せだったんだなあ・・・
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