ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

111203:体験農園収穫祭、秋冬野菜好調、はじめての味噌づくり

2011年12月03日 | 趣味と交遊

 体験農園で収穫祭があり、味噌づくりをはじめて体験。
体験農園2年目も終盤、収穫期にはいった。去年同様、春夏より秋冬のできがいいのはどういうわけか今一つわからないが、とにかく、ブロッコリー、白菜、キャベツ、大根、かぶ、ネギ、ニンジン、ゴボー、春菊、みずな、ほうれんそう、二十日大根など順調。若干虫には食われているが良く育った。
 ということで反省、親睦をかねた収穫祭があった。うちあげの前に今回は味噌造りの体験講習があった。事前に大豆2キロ×二口(1400円、材料代)をもらって、
1、大豆400グラム×2をよく水洗いして一晩(12時間以上)水につける(大豆の4~5倍の水)
2、指で簡単につぶれるくらいまで煮る(高圧釜で4~50分、鍋で3時間以上)圧力なべの容量が3リッターだったので大きな鍋で煮ることにする。結局6時間ぐらいかかって柔らかくなった。途中、水を補給しながら実施。圧力なべで2キロづつ2回に分けてやったほうが早かったことあとで気づく。だめだね、頭が固い。
3、煮汁を200cc×2、用意し、4リッター容器を準備して当日参加

外はあいにく雨もようだったが奥様連10数人あつまり、作業をはじめていた。その作業とは味噌造りの8割は占める大豆の練り潰し作業。
2キロづつビニール袋に入れて指で押しつぶしてゆく。根のいる作業。約30分、それぞれの袋に塩きり麹をいれて、大豆と麹をねりつぶし空気をぬいてゆく。用意した4リッター容器に移し替え、上から練りこむ感じで仕込んでゆく。
3、ラップで表面をカバー、空気がはいらないようはりつめる。そして容器の密着カバーをしめて完了、約1時間30分の作業だった。

仕込んで2週間ほど気温26度くらいの部屋で2週間ばかりおいておくとより発酵がすすむとのこと。
12月仕込みの味噌は3月末~4月が食べごろ、初夏が一番美味とのこと。半年ばかりの辛抱。
そのあとは例によってそれぞれ持ち寄った料理に舌づつみをうち楽しい歓談の時間が終了、結構でした。

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