真夏になる前に妻の部屋のナショナル製の古いエアコンを更新。祖母の部屋だったのだが設置して20年近くなるはず。動いているからたいしたものなのだが更新することに。ジャパネットタカタやベスト電器などシーズン前の設置チラシがわさわさ入るが結局、いつも行くディスカウントスーパー、ルミエールの電気製品売り場で購入。
三菱電機のインバータエアコン「霧ヶ峰6畳用」が41000円。工事費やリサイクル費用込みで62000円。近隣の電気店の夫婦が翌日やってきて、取り外し、交換設置。地上から二階への配管が6m。超過2m分が5000円で合計67000円での更新となった。ジャパネットのチラシには配管長さの件は触れていなかったが多分最安値での更新だったはず。きてくれた電気店夫婦の印象もバッチリでした。ルミエールというのは博多区に本社がある三角商事が展開しているDSチェーンで22店舗ほどあるのだがヤマダ電機をうわまわる価格がだせる、どんな調達戦略を持っているのか、たいしたもんだ。
不要不急の外出は控えてくださいと言う緊急事態宣言だがステイホーム1年半、いい加減にしてほしいと言いたくなる。24日に接種クーポン券が郵送されてくる予定だが2回目の予約もあわせて実施してしまいたいものだ。
西日本新聞に近くのソバ畑の開花風景がでていた。農家のかたの電話番号も書いてあったの梅雨の合間の朝八時、場所を確認してでかけた。誰もいない。空には雨雲がびっちり今にも降り出しそう。
熊本、阿蘇の波野や佐賀の吉野ケ里以来のソバの花の撮影。ミツバチの減少で授粉がうまくいかないらしく人工で2mくらいの竹竿をつかってやっているとか。
広角や魚眼をつかって撮影、約1時間。雨が降り出したので撤収。
本棚に五木寛之の「孤独のすすめ」というのがあったので再読。人間は一人で生まれ、勉強し体力をつくり(学生期)、結婚し家を建て、子供をつくり、育て、社会にだし(家住期)、夫婦二人にもどり、趣味に生き(林住期)、ひとり、死を迎える(遊行期)ということだが山に登り、一仕事終え、今下山途中。林住期こそ人生の最高ステージと言う。健康面の衰えは甘受しつつ、気分はなえさせてはいけないということだが・・・・。
九博でのボランティアは休止中だがボラ仲間とはじめたファイスブック。友達は20名くらいに限定しているが、投稿するとリアクションがはやい。すぐ「いいね」がはいる。これが刺激になってまた投稿する。SNS全盛だが皆これだね。
マズローの欲求ご段階説。最初の生理的欲求、食、睡眠,性、呼吸、排泄、水。コロナ禍でこれが脅かされている人が多数。次が安全欲求。身体的、経済的安全志向。地方公務員志向。自分の栖がほしい。社会的欲求、参加欲求。組織の属しヒトと接していたい。4番目が承認欲求。まあ低レベルでは「SNSいいね願望」、高レベルは他社依存からの脱却、泰然自若の自己承認レベル。この情報社会、誰が何を言ったを気にしすぎている感じがするね。この脱却が「孤独のすすめ」か・・。5段階目が自己実現欲求。やりたいこと、やりたかったことを追求し、実現したい。オリンピック選手、大谷選手、孫正義社長・・・・もろもろ。
最近では6番目の欲求レベルがいわれているとか。エゴをこえて、慈善活動とか貧民救済とか・・超富豪ビルゲイツ夫妻にどんな欲求レベルミスマッチがあったのかよくわからないが??6兆円の財産なんて想像すらできない庶民にはどうでもいい話ですね、いやはや。