ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

200829 カワウ飛び出し連写!安倍首相、潰瘍性大腸炎再発で退陣表明、総理という職、大変!?

2020年08月29日 | アフターセブンティ

この病気、全国に20万人あまりいるらしいが難病に指定されているとか。何度も便意をもよおしてくるなんておちおち仕事もできない。7年8か月という戦後最長政権だったらしいがスローガン政権で何をやってきたのか?西日本新聞の全国通信員13000人アンケート(回収2040人)によれば安倍政権のやってきたことは半数以上評価されていないとでたらしい。最近の支持率下落や新型コロナ禍での心痛が胃腸に悪影響を及ぼしたであろうことは容易に想像できる。

 安倍政治への国民の不信感を払しょくするには後継者は官房長官はじめ現内閣の役員ではだめだろう。要するに同じ穴のむじな。前の総裁選で反安倍でたたかった石破茂氏しかないのでないか。国民が納得できる論理的な話し方ができる唯一の人物におもえる。しかし派閥の陣容は15名?とすくなく、全国党員ぬきの総裁選では負けるのではないか。首相に一任された二階幹事長が石破氏を推せば別だが・・・。後継について政策の継続性などと評論家は論じているが1党独裁、驕りの風潮の継続などいらない。

(宝満川にカワウ4羽・・カワウの眼 カメラのまなこ 感知せり

 総理大臣の権限、権力がどんなに強大なのかよくわからないがいくらトランプ大統領とゴルフして仲良しだとしても沖縄問題を腹をわって話し合わないと辺野古問題は平行線、北朝鮮拉致問題もアメリカ頼みではなくイニシアティブをとって何をされたかよくわからない。要するに当事者からみて当てにならない政権でしかなかったのではないか。ことは言うほど簡単なことではないにしてもね・・・・国会で何か月も拘束され、世界を飛び回る外交もし、そして今年新型コロナが首相激務に追い打ちをかけた。しっかりした補佐体制がないとやれるものではなかろう。

 今日も35度をこえる猛暑。妻が好きな唐十の唐揚げ弁当を調達にちかくのゆめタウンに出かける途上、宝満川沿いにコサギと黒っぽい鳥が数羽いるのを発見。路肩に車をとめてそっとみるとカワウが4羽たたずんでいた。カメラを静かにむけたつもりだが左の1羽が水しぶきをあげて離陸。

 まさに カワウの眼 カメラのまなこ 感知せり  である。残り3羽は右方向に飛び出した。連写で撮ったが少々タイミングがずれてしまった。

 1億総活躍社会や働き方改革、スローガンをかかげて実現するほど簡単ではない。アベノミクスも大企業や富裕層には利があったようだが一般市民には実感が薄い。さあ、来年9月までの日本丸のかじ取りは誰が担うのか、興味深い・・・・

コメント
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