ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

161224 断捨離に市の焼却場に行く。1人の72歳男の不注意で150もの家屋、店舗が灰燼に帰した!楽しかるべきクリスマスの夜が悲惨!!

2016年12月24日 | アフターセブンティ

 23日昼、新潟、糸魚川で発火元、ラーメン屋店主72歳の不注意、ノー天気な振る舞いで出火、おりしも20M近い南風の強風で飛び火して150もの家屋、店舗、工場などが灰燼に帰してしまった。木造家屋密集地、細い道に電柱や電線、少ない消火栓。火事の規模、延焼の速さに地元消防力があきらかにパわー不足。きのみきのままで避難させられた住民、すべて灰になってしまった。人間の運命などまさに一寸先は闇だね。たった1人の不注意、ノー天気さが150もの人間、世帯を暗黒に陥れた。まっこと腹立たしい限りである。

ゴミ捨てのルールを守れない人間、ペットを飼うだけで💩処理をしない人間、わが団地にも存在する。こんな人間が出火元になるかもしれない。いざというときの自衛策を各世帯が講じないといけないのか?我が家も火災保険は家財道具にのみ500万くらい。建て替え費用など考えて保険に入っていない。火災報知機は設置はしたが他の世帯はわからない

 年末、断捨離ということで衣類や本、書類など思い切って始末、10時まえ、市の焼却場に向かう。予測通り土曜日ということで順番待ちに車の縦列。30分ほどまってやっと受付、燃えるごみと資源ごみにわけて処理。しかし原子力発電所のごみから、家庭の生ごみに至るまで日本のごみの量たるや想像を絶する量だろうね。このごみ問題は国をあげて取り組まないといけない。人間も腎臓の機能をもっとみなおさないといけないね。老廃物処理の失敗は組織を死に至らしめる。ここに英知と金を注がないといけない。

 焼け出された皆様にお見舞いの言葉もない。どこにその怒りをぶつければよいのか、地震同様、仮設住宅をすぐ建設できるのか、公営住宅の空き家を即刻提供すべきか、寒さが厳しい新潟、一刻の猶予もない支援、施策が必要・・

 

 

 

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