ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

161211 ミサゴとカラスの縄張り争い。九博、バックヤードツアーに参加、見えざるパワー!

2016年12月11日 | 趣味と交遊

 リビングに朝日が差し込んでくる。太陽の恵みはあり難い。

庭の木々の紅葉の残りに日差しが当たり鮮やか。樹にさしたみかんのオレンジが鮮やかでそこにメジロのつがいがやってきた。

季節の移ろいとともに大自然は狂いなくその証を目の前に示してくれる。去年とほぼ同じ時期にメジロの出現だ。猛禽類のミサゴも同じ。今日は天気もよさそうだしいつもより早めに行ってみるか。9時半、松延池に着く。サギ類は6~70羽居る。水量がだいぶ減ってきた。双眼鏡で空や樹木のてっぺんを見る。いました。ミサゴが2羽、つがいかね。FZ200に一脚をつけてファインダーをのぞく。

真っ黒のカラスがやってきて縄張り争いか。ミサゴの一羽がとびだし山の向こうに行ってしまった。

オートフォーカスは間に合わない。別の樹に残りの1羽が止まり、じっとしている。もう漁が終わったのかあまりうごかない。

目の前の浅瀬にイソシギらしきのが飛んできた

つぶらな瞳をしている。ダイサギが飛び出した。秒12連写で撮る

浅瀬で餌をさがしている

今年はミサゴのダイビングキャッチは無理かもね。退却。ダイレックスによってカルビ弁当とたこ焼き調達。各298円。結構うまい昼食。1時前、折り畳み自転車をだして九博へ。日曜日は普段見ることができないバックヤードツアーがある。1時過ぎ着、紅葉がまだきれいに残っている。

ボランティアカウンターで申し込む。30名定員でまだ4名。ミュージアムショップに入る。なかなかユニークな商品が並んでいる。書籍でも葛飾北斎の漫画とか外国人むけの会話本。日本の習慣やすし屋さんの楽しみ方など、日本人がみても面白い内容になっている。

 2時5分前、カウンター前に集合、結局参加者は5名。日本語案内のボランティアのSさんが案内してくれる。免振装置や文化財の収蔵庫、さらに文化財の修復エリアなど普段、見れない、はいれないコーナーをSさんは詳しく説明してくれた。なかなかの博識である。日本、4番目の国立博物館だが建物のデザイン、構造、文化財を保護し、ベストの状態で展示し、地震火災虫害から文化財を守る眼に見えない裏方、内部のハード、ソフトのパワーを垣間見た感じである。ボランティア申込書の締め切りは16日である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする