ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

160706 妻は熊本女子会、夕方から天拝山夜景撮影にでかける、436段の階段、汗が噴き出る!!

2016年07月06日 | 趣味と交遊

 気温が福岡33度、熊本34度、日田37度の予想。妻は月1の親友との女子会で熊本へ。今回はやな漁をみるとか。前から懸案だった天拝山からの夜景を撮りに夕方でかける。17時に家をでて武蔵寺近くに駐車。途中、セブンでサバ飯とお茶を調達、バッグにいれてまずはアオバズクのチェック、残念ながら発見できず。天拝にむかう。簡易三脚、カメラ2台(K3、FZ200)、レンズは18-200タムロン、1.5倍のテレコンなどがバッグに入っている。1合目の歌碑あたりで背中への荷物の食い込みと子の蒸し暑さでもうやめようかと思いつつ2合目の歌碑を通り過ぎるとやや足が軽くなった感じ、ひざもOK。そのままゆっくり登る。

西日をうけて木漏れ日がくっきり。

この天拝山は菅原道真が左遷されて太宰府までやってきておのが身の不運をなげき、つづった歌が歌碑として紹介されている。山の頂で7度天に祈りをささげると天から神格がさずけられたとか。それが天拝山の名前の由来と言われている。

黙々と歩く。この歌碑はリズムを作ってくれて良い。

5合目のところに歌碑の紹介看板。

去年までは華の京都、都ではなやかな生活をしていたのに人間の運命ってなんと激烈に変わってしまうことかと嘆く。 いつまでか 花の契りの 深からじ 去年を今年に 思ひ合せん(9合目)

荒穂神社を過ぎたあたりで白いトレシャツを着た女の子に追い越された。18時ごろでまだ陽は高い。

頂上への436階段に着いた。

9合目の歌碑。

ひざは大丈夫のようだ。止まらずに上り続ける。汗が噴き出してくる

頂上に着く。ゆっくり歩いたので武蔵寺から1時間弱。天拝神社よこでしばし休憩、汗をふく。木陰は涼しい

汗が収まったところで展望台にあがる。筑紫野市街が一望できる。日没は19時半、1時間ある。西日がきつい

2~3組の登山者と歓談。夜景の中のJRか西鉄電車かを撮るつもりできたが大分遠そうだね。JRの二日市駅がわずかに見える。が建物に邪魔されて撮るのはどうかね。とりあえず弁当をたべて撮影に備えることにする。経過は明日のブログで・・・・・

 

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