ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

130526 今日は国歌「君が代」を3回聞く!!

2013年05月26日 | マイ家族

今日は国歌を3回聞いた。1回目は孫娘の小学校の運動会開会式、2回目は娘の家でダービースタート前、なんと西田俊之が独唱、なんで?、3回目は自宅で大相撲5月場所、白鳳2連覇全勝優勝の表彰式。君が代を歌うと軍国主義にもどるとばかりに学校で歌う歌わないの論議があり徹底されていないようだが日本国民である以上歌うのが当たり前。オリンピックの金メダル表彰で日本だけが国家演奏がないというようなことは世界常識に外れる。反対にオリンピックはよいが国内の日常はだめなどといような論議は全く筋違い。

6時に妻は早起きして孫娘の運動会での弁当作り。娘も4時半におきてせっせと校庭でのランチメニュウをつくったらしい。8時に出発。15分ばかりで娘の自宅につく。小学校は歩いて5分もかからない。4月から孫娘は小学校1年生、初めての運動会。校庭はびっくりだね。家庭用のテントがずらり設営され観覧昼食の場所どりをしている。結構アウトドアレジャー用に保有しているようだ。1年生と6年生では体格が全く違う。運動会の様子の違いはテントばかりではない。綱引きのやり方は我々の時代はオーエスオーエスとリーダーの掛け声で左右順に引き合う。それがここでは白赤半数のメンバーが半周徒競走して自チームの後ろについて綱を引き合う。たどり着いた時にはすでにチームは負けそうになっていたりする。スピードと力の両方を競い合うわけだから面白いと言えば面白いが。ところが綱の引き方がそれぞれ好き勝手に腰高で引き合うものだからてんで力が集中されない。なんでも統制はしない主義なのか?今日はPM2.5が心配されたがそれにもまして砂埃がすごかった。おかげでカメラもすなぼこりだらけ。

昔は校庭、本部席のうえというか3回の窓あたりに白組、紅組の競技点数がボードに書き込まれてゆき、現在どちらが勝っているのか、何点差なのかわかっておもしろかったがそれもだめらしいね、今は。騎馬戦があったがあれは男子だけではなかったか。この小学校では女子の騎馬戦も男子とともに行われた。6年生の女子だが男以上の迫力で帽子を奪い合っていた。これなど男女を差別しない方針からなのだろうね。まあ世の中、怖い女の事件が頻発しているが・・・・。いよいよお待ちかねの食事タイム。樹の下のスペースにレジャーマットをしき(8時20分場所確保)今朝、2世帯でつくった料理が並ぶ。豪華ランチ。

6人で黙々と食べる。ふと思う。離婚などして親がきてくれない子供は昼食はどうしているのかね。親が元気で運動会にいつも来てくれる子供は幸せだ。中学校ではどうなっているのかね?まあ、とにかくおいしくいただきましょう。午後の部が12時半から白、赤の応援合戦で始まる。3Mくらいのでかい旗を6年生がもってかっこよくリードしている。クラスじゃ人気者なのだろうね。1年生のかけっこが始まる。小っちゃい子供たちが一生懸命走る。結構差がつくということは体力の差なのか、親の気合の入れ方なのかよくわからないが。

まあ元気に成長してもらいたいものだ。3時前娘の家に戻りTVをつけるとダービーの中継をしていた。東京競馬場に13万人の観客だとか。そんなギネスブック並みの大観衆の前で西田俊之が堂々と君が代を独唱。なぜ選ばれたのかアナウンサーは解説しなかったが拍手喝さいをうけていた。武豊騎乗のキズナが最初後ろから4番手につけていたが残り600Mあたりから猛然とスパート。鬼脚、強心臓らしいがゴールをトップで駆け抜けた。武豊は5回目のダービー制覇らしいが馬も騎手も大したもんだ。ダービー馬はダービー馬から。キズナの父親はあのディープインパクト。その時の騎手も武豊だった。名馬に名騎手ありだね

16時すぎ帰宅、汗と砂埃でぐったり。さっそく風呂にはいり、体をほぐす。ウーロン茶をのみながらTVをつける。稀勢の里が琴奨菊にあっさり押し出され白鳳の25回目の優勝きまる。稀勢の里も昨日の白鳳戦でがっくりきたようなかんじだね。白鳳は日馬富士を押し出し力の差を見せつけ全勝優勝。先場所から30連勝。どこまで続くか楽しみだね。そして今日3回目の君が代。長い1日が終わりました。

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