SGA S1 #001『
発見!アトランティス 前編』
ビバ!とうとうプレミア放送です。
今回の放送は前編、ここからというところで終了でした。続きは1月先ですか。といっても10/4からまた#001からの放送なのでまだまだ先です。
はっきり言って長いっすよ今日は。
記念すべき第一話ということで、
本編をなぞりながら(ネタバレ多々)気がついたこととSG-1からのつながりをピックアップしてみようかと。最終的にはエンシェントの話になりますが。
出発前のウィアーのスピーチ、本文載せます。伏せません。
日本語吹き替えについては満足のいく範囲でした。すごく変というわけではないですし、これはこれでありでしょう。
予告の段階ではシェパードの声に悪く言えば違和感を感じましたが、本編ではそうでもなかった。
逆に気になったのはマッケイです。SG-1の時とはぜんぜん印象が違います。アトランティスだとカッコいい。さらに好きになりました。
ベケット博士も面白いですね。
さて本編。
初めのシーンはアトランティスが地球から飛び立つシーンでした。窓のところで男性と別れた女性のエンシェントはSG1 S6#114『
凍結人間』で登場したアイアナですね。
その後、現在に移り、SG-1が発見したエンシェントの遺跡に建てられた研究所へ。
あのエレベーターは転送リングを改造して作った装置であけた穴でしょうか。
ダニエルがアトランティスへのアドレスを発見。これもそのうち別記事で。
皆さんが言うように映画のようなタイトルと共にオニールとシェパード登場。
ここまででお腹いっぱいになりつつあります。早い。
サイモンはナリム。声が渋い。
そこからいろいろあってSGC。ウィアーのスピーチです。
原語で観た時にすごいことは言ってないと思いましたが、日本語で見ればまた違うだろうということで楽しみにしていました。ということで丸々載せます。
OK、みんな聞いて頂戴。全員そろったわね。
これからゲイトを開きます。どれだけのエネルギーを必要とするか予想できないので、ゲイトを開くチャンスは一度だけです。
ワームホールの安定性を維持するためにも、ゲイトを閉ざすリスクは冒せない。
M.A.L.P.を送り、安全が確認され次第出発となります。すべてが一発勝負です。
あなた達は12を越す国から、全員が志願して集まりました。世界一優秀な探検隊です。そして、これから向かう目的地を考えれば、世界一、勇敢な男女です。
全員が人類にとって未知の貴重な発見と共に帰ってこられることを願っています。
しかしその一方で、二度と帰れない可能性もあります。今一度、参加を取りやめるチャンスを与えましょう。
では、ダイヤル開始。
はい、喜んで志願します。
ゲイト通過時のワームホールは秀逸。ホールの壁面からその先の道筋が確認できます。
アトランティス探検隊が全員ゲイトをくぐった後、オニールから祝福のワインが。ラベルには『Bon Voyage』。
探検隊の存在に気づき目を覚ますアトランティス。
最初電気がつくのはエンシェントの遺伝子に反応してるんだと思いました。生命反応をキャッチしていると考えるほうが自然ですね。
アトランティスが海底に沈んでいることが判明し、ベケットがエンシェントの残したホログラムを発見。これも興味深い物でした。
彼女の話の内容からすると、
エンシェントと地球人は別物。彼らは生命の生まれていない銀河に命を蒔き、成長を見守った。その中には太陽系の地球も含まれる。その後レイスと遭遇し、彼らの攻撃から身を守るためアトランティスを海底に沈めた。何人かのエンシェントはアトランティスのあった地球に非難、その遺伝子が地球人に引き継がれている。
と、この話からはなぜエンシェントが地球を去ったのかは明確には語られていません。レイス遭遇が地球を離れる前ならアトランティスの存在を隠すために離れたことになりますが、それだと地球はレイスの占領下のはずです。
彼女の話からSG-1からの疑問をいくつか解決させられます。それは別記事に。
アトランティスのエネルギーが急激に失われていることが判明。調査の結果3つのZ.P.M.で動いているらしい。そのうち2つはほとんど空に。
新たなZ.P.M.もしくは避難地を探すためにサムナー大佐一行はゲイトをくぐる。
前編で盛り上がるのはこのあたりまでですか。
後は後編で書いたほうが構成が楽です。
しかし、すごいです。興味深いことはたくさんあります。
#002ではついにレイスの登場。パドルジャンパーの(本当なら)初起動。楽しみです。
アトランティスチームの科学者グループはすごいですね、すぐにエンシェントのシステムにアクセスしました。彼らがいれば何でもできます。
3つでアトランティスを維持できるZ.P.M.あらためて驚きです。