GATE of VICSION BLOG

BLOG版GATE of VICSION
主にドラマ,映画のレビューが中心です.

太王四神記 レビュー #008

2008-05-25 | 太王四神記
#008『張り巡らされた罠

キハとともに部族長の息子たちを探しに行ったタムドクに、護衛のはずの騎馬隊が自害を迫る。駆けつけたホゲは、タムドクが二度と姿を現さなければよいのだと告げて去る。難民村でキハはタムドクへの愛を告白し、2人は長年の思いを遂げる。翌朝、王を救って戻ると置手紙をして出て行ったキハだったが、火天(ファチョン)会に連れ戻されてしまう。戻ったキハを見てうれしそうなホゲに、キハは…。
キハの依頼でサリャンは、チュムチ率いる庸(よう)兵団を雇う。王の味方である絶奴(チョルロ)部の黒軍選手たちを牢(ろう)から救出し、タムドクを絶奴部へ連れていけと命じる。だが、サリャンの動きはすぐに大長老の知るところに。

ヨン・ガリョは3人の部族長たちを扇動し、謀反を起こさせる。宮殿を3部族の兵士たちが取り囲んだ状態でヨン・ガリョはヤン王に直談判し、王位を捨てるよう提案する。

一方、難民村のタムドクには火天会の兵が迫っていた。(引用NHK)


見事に見逃しました

NHK公式の真ん中のスジニの写真はどういった状況なのでしょうか?

太王四神記 レビュー #007

2008-05-25 | 太王四神記
#007『都を追われて』

3部族の部族長の息子たちが何者かにさらわれる。ヨン・ガリョは部族長たちを集めると、王がタムドクの即位に反対させないために人質に取ったと信じさせ、キハに“朱雀の心臓”の守り主としてホゲがチュシンの王だと証明させる。そのころ、朱雀の神器の守り主とチュシンの王が出会ったという報告がコムル村に届き、ヒョンゴは集会を開く。朱雀の神器の守り主らしき女性が、悪なる火天(ファチョン)会の大長老と一緒にいたという報告を聞き、村人たちはざわめく。守り主はスジニではなかったのか。

新王即位式に出るように言われたタムドクは、父ヤン王にホゲを王にすべきだと告げる。ヤン王はタムドクに、彼もまたチュシンの星のもとに生まれ、母親はタムドクを守るために命を落としたという事実を明かす。
王は神殿で即位式を始めようとするが、息子を誘拐された部族長たちは抗議を続ける。
一方、誘拐事件を知ったタムドクのもとに、心配したキハが駆けつける。(引用NHK)


コムル村では火天会は悪なんですね.

そうか,スジニの額に朱雀の紋章が現れているんだからキハが守り主ではないという証明ができるのか?
それともキハにも朱雀が刻まれているんではないですかね.

太王四神記 レビュー #006

2008-05-11 | 太王四神記
#006『陰謀の序曲

撃毬(キョック)の試合で、公平であるべき太子タムドクが一部族の黒軍の選手として参加したと判明し、場は騒然となる。王はタムドクを霊廟(びょう)に閉じ込めるよう命じ、スジニと黒軍の選手たちはヨン家の牢(ろう)に投獄される。
タムドクは監視役である第3近衛隊のカクタンと勝負をして勝ち、霊廟(びょう)を抜け出すとヨン家へ向かう。そして黒軍選手たちの釈放を求める代わりに、ヨン・ガリョにある約束をする。
2人の話を盗み聞きしていた火天(ファチョン)会の大長老は、ヨン家に取り入るため、まずはホゲの心をつかめとキハに指示。美しい姿でろうそくに火を灯(とも)すキハをホゲが見つめていると、隣室ではヨン・ガリョと大長老が見守るなか“朱雀の心臓”が光りだす。同時刻、牢(ろう)で寝ていたスジニに一瞬、前世の黒朱雀の記憶が蘇る…。

宮殿の貴族会議では、重臣たちがタムドクの太子廃位を主張。すると王は大神官を呼び出し、タムドクの出生の秘密を語らせる。(引用NHK)


やるなあ,パパ.

前回のレビューで大長老が勘違いする経緯を「偶然タムドクとスジニが近くにいたから」だと予想しましたが,どうやら違いますね.

火天会はチュシン国を手中に入れるためにチュシン王に取り入らないといけない.
そのため,タムドクが太子の座を退き,ホゲが太子となってしまってからでは取り入る隙がなくなる.
そこでキハの朱雀の守り主としての力を利用する.

ヨン家に朱雀の心臓,キハと共に向かったわけですが,そこで朱雀の神器が光り輝くわけです.
なるほど,たしかにあの場所にはタムドクはいませんね.なので予想はハズレ.

ならばやはりキハに反応しているのか.
事実,朱雀の心臓は元々カジンのものなので,キハがその力を使える&反応するのも納得がいきます.

でもここはあえて言います.
あれはスジニの危険を察知して光ったんだと.
撃毬大会で光ったのはタムドクが近くにいたからだと.

カリョは貴族会議でタムドクの行為を非難,ホゲを新しい太子にしようとしますが,そこに天地神堂の大神官が登場.
17年前にチュシンの星が輝いた夜,チュシン王として生まれたのはタムドクであること.天地神堂がチュシン王として認めることができるのはタムドクだけであると証言する.

で,失敗.カリョは火天会と手を組み,ホゲをチュシン王,キハを朱雀の守り主であることを部族長達に披露するわけですな.
そう,キハが朱雀の力を使えないわけがないんですよ.元々カジンのものなんだから.
キハは後ろ姿がきれいなんだけどなあ.

それよりもタムドクとホゲが17であることに改めてびっくりです.
絶対に嘘としか思えない.
そうするとキハは21とか22ぐらいですかね.

やっぱりタムドクも自分がチュシンの星の下に生まれたことはしらないんだね.

ヒョンミョンとヒョンゴが神器のこと話してたけど,青龍,朱雀,玄武のことはいいとして朱雀が話題にあがらないのはどうしてでしょう.

知らないわけではなくて,火天会が持っていることを知っているからなのか.それともあれは伝説の話をしただけだからなのか.
スジニを育てるとき,国内城に向かうときに,黒朱雀の話をしていたから知らないわけはないか.

キハの立場もやっと理解しはじめました.
キハはあくまで火天会の人間で,国内城に火天会が介入するために神官になった(させられた)わけですか.


あれ,火天会の目的はチュシン王の確保・支配?
現時点でホゲがチュシン王だと大長老は思っているわけだから各部族長の息子を拉致して即位に賛成させようとしていると思わせるのはなぜでしょう.

もし本当にホゲがチュシン殴打とすればタムドクは自動的に王座を退くはずです.ならばあんな方法をとらなくてもいいのではないのか.

あの時点でタムドクこそがチュシン王だと認識したならば王家に取り入ればいいんじゃないですかね.

あのよくわからない儀式でもチュシン王と朱雀が目覚めた雰囲気は全くなかったですし.なんかヴァーッ!て出てくるのかと思ったら,拉致シーンだけだった.

だってチュシン国の復活を願っているなんて嘘でしょう?
本当は高句麗(チュシン国)の実権を握りたいだけなんでしょう?

うーんよくわからん

レゴブロックのつくりかた

2008-05-10 | レゴ
こんなタイトルですが,書くことは製造工程ではなく,自分がどんな作品を創り,その基準は何なのかということです.

でもスターゲイトがいっぱい


昔から映画好きで,レゴ好きだった自分は作中に登場する宇宙船やら何やらをリビルドするのがレゴワークでした.

『インナー・スペース』が好きだった自分,クラーケンIIをビルドしたのがいい思い出です.
クラーケンはその後宇宙船に成り代わりましたが.

その後もゾイドやらスター・ウォーズやら片っ端からビルドしていきましたよ.
藤田慎也さんの「LEGO STAR WARS TRILOGY」を初めて観たときは衝撃を受けたことを覚えています.


そんなこんなで時が流れて行き,ビルドの中心は空想世界を再現するものになっていきました.

そんなときに出会ったのがスターゲイトです.

海外ドラマとして初めてどっぷりはまってしまったスターゲイト.
これは再現してみたいと思ったスターゲイトでしたが,あのリングをミニフィグサイズで再現するのはかなり困難ではないかと思いました.
可能なことならただの輪っかではなく,インナーリングを回転させたい.

その結果がこれ



厚紙で無理矢理再現するという邪道な方法ではありますが,この方法が一番しっくりと来たのでした.
一方でトランが作ったスターゲイトについてはあっさりとレゴブロックのみで再現できましたが.

ちょうどその頃,レゴが常に身近にあるものではなくなったので,LDrawにもはまりました.そこで何を思ったかLDrawでもスターゲイトを使いたいがためにCADソフトと完全に足りていない知識で部品の自作に取りかかったわけです.
その結果がこれ

まったく ┐(´-`)┌


とわいえ全く実物をさわらなかったわけではありません.
ちょうどこり始めたのが,宇宙船系のビルドです.

スケールとしてはいろいろなものを作りましたが,スターゲイトの世界をベースにするという暗黙のルールが自分の中であったため,一つのレギュレーションを作りました.

ゲイトの直径は6.7メートル,これを1スタッド(ポッチ)としてサイズを固定しました.これが意外と気に入ってしまったわけです.
もう楽しい.

スターゲイトでは


MALP


エンシェントコンソール


ZPM console
Zero Point Module outlet room内部リンク)

なども作ってます.
今,非常にゆっくりと取りかかっているのがパドルジャンパーでして,ダイダロスなんかも作れたらいいなあと思っています.


こんな感じです.

最後に,さいとうさんから教えていただいたドローンに酷似したパーツもそうですが,去年一番うれしかったのが「4073 Plate 1 x 1 Round TrOrange」のカラーリングが少し変わったことです.
なぜってこれがその理由



左が変更後のパーツです.
もうこれがZPMにしか見えなくて.Advent Calendar 2007に12個も入っているのは少しうれしいですね.

Stargate World

2008-05-07 | スターゲイト SG-1
Stargate World

FireSky

GateWorld - Stargate Worlds commences closed beta


どうなっているのか若干わからなかったMMORPG「Stargate World」がついにクローズドβをはじめるみたいです.

自分はサインしていませんがどうやら開始は2008冬頃.
現在は公式サイトでクローズドβの申し込みができるみたいです.

とりあえずGateWorldの記事から一部抜粋します.


・時間軸はSG-1シーズン8とシーズン9の間

・新しいシナリオ

・プレイヤーは「人間」「ジャファ」「ゴアウルド」「アスガード」の中からキャラクターを選択


らしいです.

コンセプトアートなどを見る限りでは期待はできますが,オープンβや正式版が公開されてもしばらくは日本語版はリリースされないんだろうな.

もしかすると,まったくその気配すら見せないのかもしれません.

なれない英語&クローズドβでは参加するのに抵抗がありますが,楽しみです.

太王四神記 レビュー #005

2008-05-06 | 太王四神記
#005『決勝戦の行方

国中の貴族が観戦する撃毬(キョック:馬上で行う球技)大会。ホゲはこの大会で優勝し、自分こそが王に相応しいと万人に認めさせる気だった。ホゲ率いる黄軍は青軍に圧倒的な勝利を収め、あとは翌日の試合で黒軍に勝つだけになる。だが、大衆に紛れてスジニと一緒に試合観戦していたタムドクが不正に気づく。それを聞いたスジニは、試合を終えた黄軍の兵士たちのもとへ。不正をばらされたくなければ、金をよこせと脅すが、逆に兵士たちに襲われる。そこにホゲが現れ、そしてタムドクもやってくる。

観客席にいた火天(ファチョン)会の大長老は、ホゲが勝利の雄たけびをあげたとき、“朱雀の心臓”が淡く輝きだしたのに気づく。大長老はホゲ、そして王の席の近くに控えるキハに目をやり、2人が揃った場所で光りだした神器に、ホゲこそが予言のチュシンの王だという確信を強める。ちょうどそのとき、タムドクが目の前を通り過ぎたことなどには気づいていなかった。(引用NHK)


スジニがホゲに若干お熱です.
というよりも国内城中の女性がでしょうか.

たしかにあれだけバッタバッタと青軍をなぎ倒していけばかっこいいかもしれません.

それでも倒すたびにキン!やらチン!と明らかに金属x竹筒ではない音が聞こえていては疑われるのは仕方がないですね.

結局タムドクにばれてしまったわけですが,どうやらホゲの差し金ではなかったみたいで,部下が自分のために勝手にやったということになって言うんでしょうか.

大長老は朱雀の心臓が光り出したのを観てキハが守り主であって,チュシン王はホゲだと確信したようです.確認するためにキハをつれてヨン邸に向かうみたいですが,あの様子からすると偶然タムドクとスジニも近くに来て心臓が反応するってオチじゃないのかしらん.

創作アイデアの玉手箱ブロック玩具で遊ぼう!! レビュー

2008-05-06 | レゴ


創作アイデアの玉手箱ブロック玩具で遊ぼう!!
(リンク先:ソシム社HP)


先週末にやっと届いて一気に読み切ってしまいました.
まさに「こんな本が欲しかった!」です.

読んでいるうちに驚きとともに多少の恥ずかしさもこみ上げてきました.
これからはもっとまじめに正面からレゴと向き合っていかないとなあとさえ思いました.

作品を提供されているビルダーさんのどの作品も素晴らしいものばかりで,自分ではかなわないなというのが正直なところです.

書評とかあまり書かないのでうまいことは全く言えませんが,レゴが好きならば有無をいわずに読んだ方がいいです.
奥深さを改めて実感できます.