GATE of VICSION BLOG

BLOG版GATE of VICSION
主にドラマ,映画のレビューが中心です.

スターゲイト アトランティス レビュー S2#024

2007-08-26 | スターゲイト アトランティス
SGA S2#024『窮屈な二重奏』Duet

最近レイスの刈り取りにあった星を調査していたシェパードたち。
マッケイ,ベケットと新任のキャドマン中尉がレイスのダーツ音を確認。
探検隊の存在がばれればアトランティスの芝居がばれてしまうのでシェパードは迎撃命令をだす。ダーツはマッケイとキャドマンを吸い上げ墜落する。

アトランティスからゼレンカが呼ばれ,2人の回復を試みるがどちらのサインがマッケイなのかわからない。シェパードが選んだサインを回復させるとマッケイだった。

気絶してアトランティスに運ばれたマッケイのバイタルは安定していたが,マッケイの話によるとキャドマンの声が聞こえるらしい。
マッケイの中に2人分の意識が入り込んでしまった。


オープニングが変わりました。
フォードが外れ,ロノンとベケットが追加。

今回は笑えましたね。
マッケイが再生されたときの予想ではよくある「意識交換」のパターンかと思いました。タイトルみてないのがばれます。

マッケイにとってはいい経験だったんではないでしょうか。
ゼレンカはじめ,ほかの科学者を信じることも大切です。

ケイティ・ブラウンとのその後も気になります。ハイトマイヤー先生はどうなったんだって話ですが。

しかしデイビット・ヒューレット。ベットに倒れ込んで起き上がってからのキャドマンとしての演技。いい意味で気持ち悪いw

ゲイトのコントロールモジュールをダーツにつないだのは驚きでした。レイスも結局,エンシェントから生まれたということですね。

ロノンが探検隊に正式に参加。
ちらっと見て全弾ど真ん中に撃ち込むのはさすが戦士。
チームにエイリアン2人とかさすがアトランティスです。
まあ,SG-1もヴァーラとティルクがいますが。

何回かアソス人が探検隊とともに戦ってるわけですが,ほかのチームにもアソスが参加してるんでしょうか。
探検隊がペガサス銀河で生活を初めて一年。おそらくいくつかあるだろうチームもメンバーがだいたい決まってるはず。多くはシェパードがついて行くのかもしれませんが。早い話が,チームのコールナンバーみたいなものがあった方が書きやすいということです。

ダーツがここまでフューチャーされた回は初めてですかね。コクピットはシールドだったのですね。
アトランティスの演技がばれるって,フォードが捕まってる。

スターゲイト アトランティス レビュー S2#023

2007-08-26 | スターゲイト アトランティス
SGA S2#023『ランナー』Runner

P3M-736を調査していたチームがレイスの射殺死体を発見。酵素網が切り取られていることからフォードの仕業と断定,シェパードらが調査に出る。

程なくしてシェパードとテイラが人影を見つけるがスタンガンに撃たれてしまう。
2人を襲った男は名前をロノンといい,自らの星がレイスにおそわれそれ以来レイスから逃げているらしい。この星でもレイスにおそわれたが,ロノンを助けたのはフォードだった。

マッケイは新任のローン少佐と捜索に当たっていたところ,フォードが目の前に現れる。フォードはレーザー・スタナーでローンを撃つとマッケイの銃を取り上げ,謎の男に捕まったシェパードとテイラを助けるといいマッケイを連れ出す。


みんな通常装備の中一人だけ放射能スーツを着込むマッケイ。どれだけ心配性なんでしょうか。あ,前回の敏感肌からひっぱてるのか。

今回はロノンのお披露目エピとフォードのその後ですが,部下として仲間としてフォードを助けたいのは探検隊全員の意志な訳ですが。きっと彼ってそこまで重要なポストでもないし。逆にレイスにその存在がばれることの方がリスキーなわけですね。
もうすぐ消えそうな役回りですね。


ドクター・フー レビュー S1#001『マネキンウォーズ』Rose

2007-08-23 | ドクター・フー
S1#001『マネキンウォーズ』Rose

いよいよNHK教育でドクター・フーの放送が始まりました。
レビューは2回目になりますが欠かしません。

前回のレビュー
ドクター・フー レビュー S1#01~#04

2回目なのでストーリーの解説はカットします。

前回の放送は様子見でVHS録画でしたが,今回はDVDに落とすことにしました。
NHKなので多少不安要素がありますが。

リアルタイムでみられなかったので録画分を視聴。
オープニングのナレーションが抜けていたので録画ミスをしたのかと思いましたが,#001だけなかったんですね。忘れてました。

今回はストーリーを楽しみつつ,2周目の余裕でリンクを探しながらの視聴です。

ドクターマニアの持ってる写真は何度見ても合成です。こっちみるなって感じ。
ネスティーンすごいですね。ドクターたちが走ってロンドンアイまできて地下でいろいろやってるうちにターディスをあの場所まで運んだんですから。

「シャドウ議定書」が初回から登場していたのは意外でした。
ていうかシャドウ議定書って何だ。ドクターはどうして偉そうなんだ。
あれか,現行犯逮捕みたいなやつなのか。
ネスティーンも結構かわいそうですね。もし地球を去ったとしてもいくところないでしょうに。今回の場合ただの侵略じゃないわけですから。

ターディスの外観はポリスボックスですけど,本来は時代と場所に合わせて変化するわけです。中からみると扉はポリスボックスなんですが,あれって故障していなければ入り口の形状が変化するんですかね。

スターゲイト アトランティス レビュー S2#022

2007-08-19 | スターゲイト アトランティス
SGA S2#022『侵入者』The Intruder

アトランティスでのレイスとの戦いから2ヶ月。
ZPMが手に入り地球との接続が可能になったため探検隊は一時的に地球に帰った。

シェパードは中佐に昇進。アトランティス探検隊の軍指揮官となり。ウィアーは恋人のサイモンに別れを告げられる。
サムナー大佐の死後,一時的に指揮官となっていたシェパードだが軍上層部はシェパードの軍歴から新しい指揮官を据えようとしていた。

一年という長さを体感しつつメンバーはダイダロスでアトランティスへの帰路についていた。

アトランティスまで2日というとき,モンロー博士が感電死するという事故が起こった。
博士が死の直前にさわっていた回路には感電するほどの電気は流れていないが,ログには確かにスパイクが記録されていた。
モンローは直前に破損したプログラムをシャットダウンしようとしていたらしい。

疑問に感じたマッケイはコールドウェルにハイパー・スペースを出て調査をするべきだと警告する。

ハーミオドがナビシステム内にコンピュータウイルスを発見する。翻訳ソフトにかけるとレイスのものだと判明する。しかもそれは自ら広がっていた。


一年間という期間はやはり長かったわけですね。
劇中で描かれた大きな変化といえばウィアーとサイモンの別れぐらいですが。
シェパードは中佐に昇進。

IOAは予算拡大を許可。ZPMが手に入ったのでアトランティス探検隊も増員できる。もちろん軍関係者も。
やっぱりランドリーも軍人なのね。
そういえばSG-1でラムが「将軍になりたかったんでしょ」と言ってたけど,将軍になりたてなのでしょうか。

というわけでダイダロスです。
基本スペック
・艦載機
 F-302 Space Jet
・兵器
 レールガン
 ナクアダミサイル
 核弾頭
・防御
 アスガード・シールド
 トリニウム船体
・推進機能
 亜光速エンジン
 ハイパードライブ
・動力源
 ナクアダ・ジェネレーター
 ZPM(搭載すれば地球・アトランティス間を4日で航行可能)

就航早々レイスのウイルスを送られたりとダイダロスもプロメテウス同様災難が続きそうな気もしますが,かっこいいですね。

何がといわれてもうまく表現できませんが,このデザインでしょうか。


大きさはプロメテウスとは比べものになりませんが,表面がゴテゴテしてないのがいいですね。サイドがF-302のドックになってるのもグッドです。

ダイダロス級すべてにかどうかはわかりませんが,ダイダロスにはアスガードからハーミオドが技術スタッフとして搭乗。彼もかなりいいキャラしてます。

機関室にはプロメテウスのクルーだったノバックが。SG1 S9#189『さらば、プロメテウス』Ethonでノバックもおしまいかと心配しましたが配置換えになってたんですね安心。

これでやっと地球にも主力艦ができたわけです。アスガードが心配するあまり武装はそこそこですが。

しかし,探検隊は本当に優秀なんですね。ダイダロスをハッキングできる人員はほぼ全員。マッケイに至ってはSGCの報告書をほとんど覚えてますよ。
もう科学者なしでは成り立ちませんね。

アスガードももう少し地球を信用してくれればいいのに。

ナビシステムはじめほとんど感染したのに電源は落とせるんだね。
レイスウイルスもはじめにシャットダウンしたときに電源を浸食すべきだったな。
これが人間とプログラムの実力の差ってやつですか。

スターゲイト SG-1 レビュー S9#186

2007-08-19 | スターゲイト SG-1
SG1 S9#186『抉られた一夜』Collateral Damage

目が覚めたミッチェルはいきなり警官に取り押さえられる。
その理由はDr.バリク殺害容疑らしい。

24時間前。
ガラールという星を訪れたSG-1は記憶移植装置の説明を受けていた。
プロジェクトの主任科学者はDr.レイヤ・バリク。
政府顧問のヴァルタによると,ガラールはこの技術を教育装置として利用することを考えているらしい。
実用化されれば教育機関の大幅な短縮につながるが,犯罪に利用される危険性もある。

ガラールはアスガードの保護下だが,アスガードは自らの再興に必死でそれどころではない。ガラールは移植装置と引き替えに地球の技術をねらっている。

科学者の受賞パーティーが開かれるが,レイヤはその席でヴァルタから実験の予定変更を聞かされる。


ミッチェルと“異星人”レイヤとのロマンス。
しかし,SG-1の誰かが異星人といい感じになること多いですね。

ミッチェルが犯人ではないのは始まったときからわかってたけど,まさかDr.マリクが犯人だったとはな。
この流れはどうしてもヴァルタ顧問が犯人に見えてしまいます。
最後に顔が鏡に映ったときもヴァルタだと思いました。

記憶移植装置はほしいですね。

ダイダロス建造でアスガードが技術提供と武器転送システムの解除に渋ったのもアスガードの今の状況を考えれば納得できないわけでもないですね。
まあ,地球にしてみればいくらアスガードがやばい状況でもこれだけ協力してもらって技術力にしたら何百年も進んでいる種族を攻撃しようとは思わないでしょうけど。
IOAがどう判断するのかはわかりませんが。

そういえば忘れてましたが,この間紹介したSG辞書。用語には人物名は入れてません。というか作ってないわけです。
そのうち作ります。別ファイルでアップします。

スターゲイト SG-1 レビュー S9#184 #185

2007-08-17 | スターゲイト SG-1
SG1 S9#184『罪深き感染 前編』Fourth Horseman Part 1
SG1 S9#185『罪深き感染 後編』Fourth Horseman Part 2

ケーレクを調査した結果,対プライア装置の開発が可能だとわかった。
完成すればプライアの超能力を抑制できる。

ジャファ評議会ではゲラクがオーライ信仰を広めようとしていた。

P3X-885の潜入調査から戻ったSG-6のバーンズ中佐がプライア病で倒れてしまう。
感染拡大を防ぐためSGCを封鎖するが,SG-6のフィッシャー中尉がすでに基地外へ出てしまっていた。

そんなとき,対プライア装置の開発を急ぐカーターの前に少年の姿で降りてきたオーリンが現れる。

オーリンの助けを借りてプライア病治療薬の開発が始まる。


世界中に感染していくプライア病。着実に消えていくオーリンの記憶。

オーリンはどうしていつもこうなんでしょう。
自分を犠牲にしてまで伝えなければいけないこと。

掟を破ってでも警告すべきだと考えたアザーズ。
その役目を誰一人として買ってでない彼らも驚きです。
直接手を貸すことになるので最小限の見逃しにすまそうとしているのも彼ららしい。
オーリンの言うとおり本格的に自分たちが責められないと手は出さないんでしょうね。だからレイスに負けるんだ。

プライアになってしまったゲラク。
最後は自由のまま死にたいと地球を救って死んでいきました。やるじゃん。

初見の時,評議会でゲラクが本を持ち上げたのは本が落ちるまで気がつきませんでした。
ジャファも大変ですね。

対プライア装置は結局失敗と言うことなんでしょうか。一時的には止めることができたものの,別の部分が覚醒したんですかね。フェイルセーフシステムですか。

オーライがこの銀河にやってきた目的はエンシェントを滅ぼすため。
エンシェントを滅ぼすんでしょうか。それともアザーズも一緒に滅ぼすんですかね。本質的には同じだとしても,エンシェントとアザーズは似て非なるものだと思うんですが。

エンシェントを消すためにパワーが必要だから信者を増やしていると。

アザーズやオーライ,つまり昇華したエンシェントたちは,人間の信仰を力に変換できる。アザーズが下界に介入しないのはその影響力が働かないようにするため。
一方でオーライはそれを利用して力を溜めていった。

アザーズが介入しないのは人間が虫の社会に介入しないのと同じ。取るに足らない存在だから。

数が多ければ虫も力になりますからね。

最後のオーリンは悲しいな。
記憶がなくなるのは死別よりもつらいってやつですね。

関係ないけどカサンドラってどうなったんだろう。

スターゲイト SG-1 レビュー S9#183

2007-08-17 | スターゲイト SG-1
SG1 S9#183『試作品』Prototype

トクラから異常な重力場の報告が入りSG-5とカーターは近くのP3X-584に向かう。
ところが到着したのは584ではなく全く別の星。
ゲイトの故障かと思われたが,原因は584のゲイトが持つ防御システムだった。

584のゲイトを有機体が通過しようとすると解除コードが求められる仕組み。
カーターがコードを解除し,無事584に到着。

ゲイトの先にあったのはエンシェントの文字が刻まれた科学ラボ。
一人の男がポッドで眠っていたが“新米”ミッチェルがスイッチにふれ解凍してしまう。

仕方なく男をSGCに運び込むが,ダニエルの調査の結果その男はアヌビスによって作られたとわかる。


全然進んでなかったSG-1レビュー。

アヌビスが絡んでくる話ってほとんどこんな感じですね。
前も単身SGCに乗り込んできました。

しかしミッチェル。ダニエルに新米呼ばわりされたのには笑いました。
しかも反論できないところがまた。そういえばもうダニエルとティルクは8年もSGCにいるんですね。

ウールジーの再登場。国際監視委員会っていまいちつかめない存在です。

ウールジーさんもきっと本心じゃないんだよ。仕事だから仕方ないんだよ。

ケーレクは消したけど,アヌビスは本当にしつこいなあ。

ATOK2007 for Windows

2007-08-17 | その他

ATOK2007導入しました。

これまでずっとIMEユーザーだったわけですが,IME2007になって使い方が悪いのか,辞書に対するレスポンスがよろしくなくなってきたのでここにきて乗り換えることにしました。

ついでなので長く使えるようにプレミアムを購入。
ATOK2007と「会社四季報」「説得できる英文Eメール200の鉄則」「明鏡国語辞典」「ジーニアス英和・和英辞典」のセット。

使い始めて2日ですがやはりうれしいのは辞書や変換のレスポンスの良さでしょうか。
ユーザー辞書にビンビン反応してくれるのは乗り換えた甲斐がありました。
せっかくスターゲイト辞書作ったのに「sg1」で「SG-1」に変換してくれないのでは仕方がありません。ようやくこの悩みから解放されます。

で,気分がよくなったのでこれまで使っていたスターゲイト辞書を修正。
ついでに一人で使うのもなんなんで,アップローダーにあげておきます。


GATE of VICSION uploader - uploader.jp

ファイル名:govup_uljp00001.zip
DLパス:stargate

内容は3つのテキストファイルです。
・sg1_episode.txt
スターゲイトSG-1 S1からS9までのタイトルとS10の英語タイトル。
例:#172 → SG1 S8#172『ほつれた糸』Threads

・sga_episode.txt
スターゲイト アトランティス S1からS2までのタイトルとS3・S4の英語タイトル(わかっている分)
例:#017 → SGA S1#017『ペガサスからの手紙』Letters From Pegasus

・sg1_words.txt
シリーズ全体で日本放送分を基本にしてこれまで登場した単語を収録。
プロメテウスやアイリスをはじめとして,ゲイトアドレスにも対応。
989単語収録。
例:p3x-974 → P3X-974 → シメリア

ある程度の逆引きにも対応してます。シメリアからアドレスを引っ張ることも可能。詳しくは登録内容を見てください。

※テキストファイルなので,ユーザー辞書に一括登録してもらっても構いませんし,新規辞書を作成してそこに登録しても使えます。

※作成環境はATOK2007 for Windowsです。

使ってやってくださいな。
何かあればコメントかgooメールにお願いします。
ヤフーはほとんどのぞきません。

スターゲイト アトランティス レビュー S2#021

2007-08-14 | スターゲイト アトランティス
SGA S2#021『迫り来る危機 完結編』Siege Part3

レイスによる攻撃を受けたアトランティス。
シェパードは核を積んだジャンパーでレイス母船に突っ込もうとする。

そこに現れたのはコールドウェル大佐率いるダイダロス。

新型戦闘艦とZPMの到着により難を逃れたアトランティスはレイスに対する攻撃を仕掛けることに。


ジョンが死ぬはずがないとわかっていたものの,ダイダロスの到着はかなりうれしいものでした。
大佐,もっと早くピックアップしてくれればいいのに。無線だけ聞くなよ。

SG-1シーズン9をすでにみた人間としてはダイダロスは特に珍しくはないわけですが,ダイダロス級戦艦がアトランティスに配備されたということでこれからの展開が非常に楽しみになるわけです。

さすがにジャンパーだけじゃ画にならない。

ダメ元の奇襲攻撃。核弾頭を母船に転送するのはかなりいい考えだとは思いましたが,「あの数にはさすがに勝てないでしょ」とおもったら,あっさりと退却でした。

ダイダロスばっかりほめるのも悪い気がしますが,かっこいい。スキナー副長官は別としてあの船かっこいいです。
なんといってもあのフォルム。薄っぺらい感じがいい。プロメテウスみたいにゴテゴテしてないのもいいですね。
ダイダロスを絶賛するのは次回分に回しましょう。

ZPMの到着でシールドを張ったアトランティス。あのシールドって海底にも続いてるんでしょうか。
フワーってかんじで起動するのがいいですね。
ホントはよろしくないけど,ダーツの花火は生で見てみたい。

地球から運んできたZPMはたしか半分以上エネルギーが残ってたはずで,マッケイの予想では,あのまま攻撃が続けば最悪数日しか持たない。
ということはかつての対戦でエンシェントがアトランティスを捨てたときには,都市を海底に沈める分と1万年間振動を与えずにシールドを保持する分で,地球に持ち帰る分をのぞけば3つしか余裕がなかったんでしょうからかなり切羽詰まっていたということですね。
そりゃあ逃げますわな。

今回,レイスが隠れマントに引っかかったおかげでアトランティスは乗っ取られずにすみました。
核弾頭のストックかなりあったんだ。
科学者の勝利です。

レイスによって生かされ,レイスの凶暴さを残したままアトランティスを出て行ったフォード。彼の今後も気になります。
何のために逃げ出したのかさっぱり。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

2007-08-06 | 海外映画
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 - goo 映画

<ネタばれあり>

西遊記と2本立てで鑑賞したハリポタ。
劇場で観るハリポタは今作が初めて。

その日の昼間に実家にあった『炎のゴブレット』を観たノリだからいいのさ。

レビューとして書くのも今作が初になります。

原作(日本語版)は『賢者の石』発売当初から読んでます。

第1作が映画化されると聞いた時、これはもう7年分連続鑑賞ができるまで観ないと考えていたのですがやはり無理でしたね。
テレビ放送で結局観てしまっています。

本編レビュー

正直、原作『不死鳥の騎士団』は強く印象に残らなかったのは事実です。タイミング悪くあの量が嫌になっていたためでしょうが。

確実に対象年齢が上がっていく映画版なわけですが、『炎のゴブレット』の時点で14歳に見えないところが「おっどろき」なわけで。その分『不死鳥の騎士団』では年齢に関する台詞がなかったので違和感なく鑑賞。

キャストのDaniel RadcliffeRupert GrintEmma Watsonなんかはもう定着してしまったけど、学年が上がるにつれて学生の仲間もどんどん増えていくわけで、今作なんて「ダンブルドア軍団」で一気に増員。ほとんどはこれまでに出てきたキャラクターですが。

結局、何が言いたいのかといえば、新キャラクター、ルーナ・ラブグッドを演じたEvanna Lynchが一番予想外。本を読んだ段階では、完全に学生版トレローニだと思ってました。

goo映画にも書きましたが小説は小説。
映画は小説のストーリーを汲んだ映画としてのシナリオなわけで、ハリー・ポッターに関して言えば、映画は映画で楽しむべきでしょう。
小説から抜けたシーンを探すのはあくまで原作ファンの楽しみなわけで、レビューにあーだこーだ愚痴を書くのはチョットいただけませんな。
読み返す楽しみが増えると考えるのがベストです。

ただ、スポット予告は言いすぎでしたか。
結局額の傷の秘密は今作では解明されません、というかされていても分りにくすぎます。

気に入ったシーンは冒頭、ロンドンの街を騎士団メンバーとハリーが箒で駆け抜けていくシーン。もうみんなカッコよすぎる。

神秘部での戦いのシーンはさすが魔法使いという感じでした。(なにが)
DAメンバーの死喰い人との戦いはドキドキ。あの状況で死者が出なかったのはやはりハリーのおかげか。アクシオとか武装解除術とか使いたい。
騎士団が参戦してからはワクワクでした。閉口呪文使いまくりの大人たちカッコよすぎ。光飛びまくり。死喰い人飛びまくり。
シリウスはあっという間でした。悲しむ暇もないほど。

ダンブルドア×ヴォルデモートの戦いはなんというかまああれですね、ヨーダ×ドゥークー。

この調子だと次回作も見に行きかねません。


劇場に映画を見に行く楽しみの一つが、待機中の作品の予告と特報なわけです。

西遊記を観ると決めていた時点で、九月公開のHEROの予告編目当てでした。
今回のHEROは法廷劇みたいですね。予告を見ていると『容疑者 室井慎次』が似ているなと。まあ、あれもある意味で法廷劇だったわけですから。
期待。期待。

ハリポタは偶然見た感じなので完全にノーマークでした。
なのでワタリ@デスノートがいきなり出てきたときには正直びっくり。
と、次の瞬間にはLが。二人とも例の魔法少年の話をしているではないか。と思ったそのときワタリが来年にはLの秘密が明かされると発言。
この特報は予想外でした。『スピンオフ L』

早い話が楽しかったわけです。

劇場版 西遊記 レビュー

2007-08-06 | 日本映画
西遊記 - goo 映画

<ネタばれややあり>

観てしまいましたよ「西遊記
ハリポタ不死鳥の騎士団と合わせて二本立てで。

ストーリーの位置づけは、天竺までの道中。
砂漠の真ん中で立寄った誠虎という国で一行がかの有名な金角大王・銀角大王と対決するという話。

が、しかしあくまで金角・銀角の部分はBストーリーに思えてしまうのは気のせいでしょうか。玲美との出会いから臥龍山からの下山までがAストーリーに感じてしまいます。

悟空×銀角の無玉をめぐる戦いが不覚にも面白かったのが救いでした。
これがなかったらラスボス@金角のあの弱さは許せません。

あくまで展開はドラマシリーズ。
1800円という高め(いや、事実高いか)のPPVを観る感じでしょうか。

スタッフロールは帰らないのが正解。
ガンダーラを聞いて帰りましょう。

フジテレビも西遊記か9月のHEROのどちらかが当たればきっと御の字なわけで。
HEROが外れないのは今からでも予想できますが。

テレビ放送を待つのも一つの手ですよ。

85点