GATE of VICSION BLOG

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主にドラマ,映画のレビューが中心です.

映画 『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』 レビュー

2010-09-26 | 日本映画
劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-

24世紀初頭、突如として姿を現した私設武装組織「ソレスタルビーイング」。彼らはガンダムによる戦争根絶を掲げ武力介入を開始、一時は組織壊滅の危機を迎えながらも、争いの絶えなかった世界を急変させた。
地球連邦政府の成立。その後の独立治安維持部隊アロウズの専横による戦争状態を経て、武力に頼らない社会を選択するに至った人類だったが、西暦2314 年、再び危機が訪れる。130年前に廃船となっていた生体反応の無い木星探査船が地球圏に接近してきた。それは、人類の存亡をかけた戦いの始まりを告げる船だった・・・
戦いの中、人類の水先案内人たる革新者(イノベイター)へと進化したソレスタルビーイングのガンダムマイスター、刹那・F・セイエイ。彼は、新たな危機の中で、自らの進化の本当の意味と直面する。果たして、イオリア計画の最終段階とは。そして、「来るべき対話」とは一体何なのか―― (引用:公式サイト ストーリー


えっと,観たのは『カラフル』と同じ日なので,公開2日目ですかね.

といっても,まだ2週目に入ったところなので,あまり過激なネタバレは無いようにしなければ.
公式サイトに載っていることはありということで,にしても難しい.


えーと?セカンドシーズンは刹那がイノベイダーとして変革してみんなの心をリンクさせて世界を一つにまとめたみたいな感じでしたっけ?

今回は,それから2年後,世界がまとまり始めた頃に,廃船となっていた木星探査機が地球に向かって接近を始めたところからがはじまり.

って,これ以上書くとストーリー的には完全にネタバレ.無理です.
探査機がやってきた理由だとか,人類がどうなるだとか,スメラギさんがどうなるかとか,ソレスタルビーイングがどうなるとか,なんか書くだけでネタバレ.
じゃあ,書けばいいかというと,それは観た方がいい.

でも,モビルスーツ周りはちょっとぐらいばれてもいいんじゃないか.というか,これはちょっと話したいか.


刹那機:ダブルオークアンタ
中盤まで刹那がヘタレな感じなのであまり活躍せず.
正直,イノベイダーの能力をツインドライブを使って引き出すための機体だったような.

ロックオン機:ガンダムサバーニャ
大量のホルスタービット搭載の機体に.
というか,この機体の特徴は,射撃性能向上のために引き替えとなった機体制御のバックアップに2体のハロを載せていることですかね.これがまたかわいい.
2人で目配せしちゃったり,かわいい.

アレルヤ&マリー機:ガンダムハルート
序盤だったか,アレルヤとマリーがトラックとかに襲われたシーンでの息のあった2人の行動も良かったんですが,やっぱり,その直後のサバーニャによる救援とロックオンの『休暇は終わりだとよ』が良かった.
複座のコックピットとかかなりかっこいいんですが,かなり
そもそも,キュリオス>アリオス>ハルートって順番で,ハルートがかっこわるすぎたわけで,キュリオスもそんなに悪くないデザインだし,ハルートは納得のかっこよさがあると思う.

藤沢のビックカメラでキュリオスが投げ売りされてるけど.ていうか,どこ行ってもキュリオスは人気がなさそうに感じるけど.

ティエリア機:ラファエルガンダム
そもそも,ティエリアがヴェーダと一体になって,それだけでもいろいろと超越しちゃってるのに,実体機で支援するためにガンダムを設計するなんて,さすがティエリア.やることが違う.

正直もっとGNビッグクローの変態的火力を活かして欲しかった.
あれは使い方によってはパワーバランスを崩しかねない


とまあ,これぐらいにして
話は面白かったです.
最後はすっとまとめて,複雑な説明も必要のないラストでした.
あの物体の存在は非常に友好的に描かれたけど,地球にとっては歓迎できないんじゃないかと思うのは,SF的にはナンセンス.すこし不思議なくらいがいいんです.

あの宇宙船の名前は驚きましたが.
あんだけ大がかりなものに名前が付くのってどんな気持ちなんだろうか.

もしミッションが失敗でもしたら,人の前に出られない;

イオリアのじいさんもでてき…

もう一度ぐらい観てもいいかな.
かなり疲れてたし

映画 『カラフル』 レビュー #colorful

2010-09-22 | 日本映画
映画『カラフル』公式サイト

「おめでとうございます!あなたは抽選に当たりました!」

「あなたは大きな過ちを犯して死んだ罪な魂ですが、もう一度下界に戻って再挑戦するチャンスが与えられました。そして、自分の犯した罪を思い出さなければいけません」

死んだはずの<ぼく>の魂にむかって、天使が言った。


この間の日曜日,つまり109シネマズが1000円だったので,チャンスとばかりに観てきました.

公開終了間近,というかもう終了してしまったような作品なので,ネタバレは気にしません.
一応書いておきます
><ネタバレあり><

ことの始まりは確か『宇宙ショーへようこそ』を観に行ったときだかの予告編.
「森絵都?ああ,知ってる」
「カラフル?ああ,ちょっと知らない」
「面白そうじゃん?」
といった感じでした.

そんなこんなで,公開されて,同時にネタバレ予告も放映され初めて,オチを予想できるようになって,公開終了直前でついに観賞という流れです,はい.

原作は今日から読み始めています.


画がすっごくきれいでした.真の部活が美術部であるように,人にはそれぞれの人生があるように,人間はカラフルであっていいように,それこそ,映画とはこうだって言うのがないのと同じように,画がキレイでした.

真が地上に堕ちてくるシーンでの空撮は「あーこれ実写じゃないかな」と思ったぐらいでした.

真のガイド役<プラプラ>,よかったです.
原作とはかなりキャラクター違うんですね.
白い衣を身にまとって背中に羽の生えている天使,なんてのをそのまま映画にしたら華がありすぎたかというところ.

涙腺崩壊イベントはいくつかあるものの,やっぱり一番の山場は「真が初めて出来た友達“早乙女”との約束を信じて家族の勧める高校ではなく,地元の公立高校の受験を決意する」シーンですか.

もうこのシーンでは<ぼく>は気がついていなくても<ぼく>が真であったことを認識していると考えることが出来るかなと.

でもやっぱり,個人的には「<ぼく>が真の魂だったことに気がついてホームステイを終えるために,早乙女と佐野さんに挨拶して屋上に上がってからプラプラとのお別れ」という一連のシーンが好きです.

「もし,明日の僕が今日と違っても,見捨てないでくれるかな…?」
「…うん,いいよ」

「あのときは,あんなことをしてごめんなさい.ちゃんと謝っておこうと思って」
「ちょっと待ってて,すぐに戻ってくるから」

「僕は人を殺したんだね….小林誠を」


まあ,ラストシーンは前にも話をしたとおり,<ぼく>イコール<真>だったわけで,古典的かつ,魅力的な終わり方でした.

やっぱりパラパラプラプラとのお別れがなんだかんだ言って良いシーンです.

というわけでこの辺で.


こっから佐野さん,改め宮あおいのターン.

キャストを観たときに宮あおいがリストされていて,それだけでもういつか絶対に観るリストに登録されたわけですが,やっぱり劇場で観ることが出来てよかった.

宮あおいは大好きだけど,やっぱり声の仕事も大好きなわけで,佐野さんが喋るたびににやけてしまうほどの安心感とテンションの上昇.キュンキュンしまくりです.
もう,ひろかなんてどうでもいいんです.
この作品のメインヒロインは佐野昌子なんです.といったカンジ.

「earth music&ecology」のCMがかわいいなんて言ってる場合じゃないですよ.
これを聞くためにこの映画を観てもいいぐらいですよ.もう.


結論:宮あおいは素敵な女優

あれ?

ラブファイト レビュー

2010-07-08 | 日本映画
ラブファイト | 東映[映画]

幼馴染と稔と亜紀。いじめられっ子の稔はケンカの強い亜紀に幼い頃から助けられてきた。
高校生になり稔は強くなろうと決心しボクシングジムの門を叩く。ボクシングの事は亜紀には知られたくなくて内緒でやっていたがばれてしまい、亜紀もボクシングを始める。
(引用:Wikipedia


><ネタバレあり><

BSJでやってたのを観た.

大沢たかおプロデュースっていうのはまあいいとして,北乃きいと林遣都のダブル主演,というより,北乃きいが高校生で青春ラブストーリーやるんだからストーリーはそれなりだとして,ビジュアルは満足するだろうという個人的な大前提で観ました.

内容とか,全然知らなかった.


で,そしたら案の定,北乃きいは良かったわけで.
ずっと,「この制服かわいいよなー」とか「回し蹴り痛そうだなー,自分も受けたいなー」とか思いながら観てました.

でもなんだか,北乃きいって個人的には幅の広い演技してるイメージはないので,「あーいつもの元気な女子高生だ」と安心の北乃クオリティで良かったです.

亜紀が稔を守るためにずっとケンカに強くなってがんばってきた.っていうのが,いろんな意味でうらやましいわけで.

その一方で恭子ちゃんがビックリするぐらいかわいくない.というとちょっと失礼かもしれないけど,なんて言うか普通の女子高生で.
そりゃメインヒロインの方がいろんな意味で目立つのは当然だけど,あの役はちょっとビックリというか,

だって,稔を好きになった理由が大ファンの宝塚の男役に似てるからで,ずっとその相手役をやる事が夢で,稔がボクシングシューズのひもを解くのをみながら,自分のコルセットのひもを稔が解いているのを想像して,誕生日に家で2人きりになったところを狙って襲っちゃって亜紀の事なんか忘れさせちゃおうっていうのは,なんかこういろいろとエライ.

でもやっぱり,稔はそんな恭子ちゃんをみて逃げるように飛び出していったわけで,最終的に稔と亜紀は付き合う事になるんだと思うけど,そんな事実を真実として知った恭子ちゃんが亜紀に対して何をしでかすかと思うと,なんだかとても楽しみなわけです.
もう,きっとそういうところがダメ人間.


メインの話はそれぐらいにして,桜井幸子が出てるとは思ってなかったので.それもそれで楽しめました.

順子さんがいきなり稔を後ろから抱きしめるシーンなんかは,「お!これそういう展開がある映画なんだ!」とわくわくしながら観ていたわけですが,結局,そのシーンだけであとは期待するような絡みがなかったのが残念です.

尊健,あ,いや波岡一喜ですね.も良い感じのスパイスでよかったです.
一見ワルだけど,実は底抜けに良いやつっていうのは彼のビジュアル的にピッタシはまってる気がする.


ここまで,結構高評価だと思うんだ.

でも実は,青春ものって嫌いじゃないんだけど,青春ラブストーリーって終わったあとの展開を想像するんですが,こう,「この2人はこのあとこうなっていくんだろうな」っていうのが後味としてあんまり好きじゃないんです.
だからどちらかと言えば後日談をはっきりさせて欲しいというか.そういうスタンスになるんです.
青春じゃなくてもっと大人になってからのラブストーリーはすんなりと受け入れられるんですがね.
何ででしょうね.


そんな感じで,全体としてはキャスティングのおかげで高評価.ストーリーも程よいドキドキ感で満足.
でも,やっぱり恭子ちゃんは今思い出しても怖いのでちょっと苦手(関係ない).

といったところです.

『ハルフウェイ』も観たいんだけどな.

映画 『告白』 レビュー (追記:2010-07-01)

2010-07-02 | 日本映画
映画『告白』公式サイト

先生の娘を殺したのは、誰?

先生の娘が殺されたのは、なぜ?

告白が、あなたの命につきささる。

娘を殺された女教師の、命の授業がはじまる。

私の子供が人を殺したのは、なぜ?

また殺人が起きたのは、なぜ?


><ネタバレあり><

小説の方のレビューです↓
小説 『告白』 レビュー - GATE of VICSION BLOG

えっと,チケットによると観たのは19日.もう2週近く前ですか.
そろそろ忘れそうなんで書いておきます.

ちなみに,直前に小説読んでから観てます.


何から書きますかね.

率直な感想.
「映像が気持ち悪い.というか不安」
これ,ずっと感じてました.

「映画って,こんなに画がキレイだったっけ?」というほどスクリーン上には文句の付けようのない映像が流れ続けるわけですが,画面の構成(カメラの向き,色味など)がとても不安にさせる.

そこに,文章では限界がある「血」の描写が加わる事でさらに追い打ちをかけるように観客を不安にさせる.

「血」の描写が頻繁にあるので,苦手な人はつらいかもしれない.
スプラッター映画とは違います.
この作品で「血」はモチーフのひとつです.

ここまで書いて,血の部分だけを赤反転させようかと思ったけど,変なのが寄ってくると面倒なんでやめます.というかこれだけ精神衛生上良くない単語を並べてたら,検索ワードがすごい事になってそうでこわいなー

小説も映画も良作でした.
前週比を連続で更新し続けるのも納得がいきます.
噂がさらに噂を生む.というのはこの作品にとっては最高の広がり方では


構成は小説の全6章をシームレスにつないだ感じ.

語り手が変わるごとに「森口悠子の告白」(違ったかも,覚えてない)といった感じでテキストが入ります.

<森口悠子の告白>
最近の中学高校ってあんなにうるさいの?
さすがに信じられないんだが.あれじゃ何があってもおかしくないわ

台詞回しはわかりやすく,かといって一見重要そうな部分や,生徒たちの会話は聞こえづらく.一番重要な部分は映像にする事で教室の空気が良く伝わる.


<北原美月の告白>
これは位置が違ったかな.
そうそう,橋本愛が人気というか話題なんですってね.
美月の行動とその終わり方を考えると,確かに随分と大変な役には違いない.

小説を読んでたときの脳内キャスティングは佐津川愛美だったんですが,見事に同系統の顔でした.不思議.
なんか,佐津川愛美に良くない印象でもあるのかな.

「ウェルテルのその後をもっと描くべきだ!」なんて意見もあるみたいだけど,十分想像できるわけだし.それこそボーッと観てない限り“その後”が重要かどうかなんて分かりそうなものだけど


<下村直樹の母親の告白>
小説だと好きになれなかった章ですが,やっぱり好きじゃない.
でも,木村佳乃がああいう壊れた役をやると凄みがあると分かった.


<下村直樹の告白>
殺害の実行者である犯人Bはこの事件にどうか関わったのか.
被害者の母による復讐は犯人に何を残したのか.
このシーンは全体が白くて,そこに頻繁に赤い描写が入るので,言わんとしてる事は分かると思いますが,ゾクゾクします.


<渡辺修哉の告白>
殺害を計画し,失敗した犯人Aはなぜ事件を起こしたのか.
彼は,目的を達成できたのかどうか.

直樹が白だったのに対して,こちらは黒.
ある意味中学生らしい,単純と言えばそれで片付けられる動機の元に犯行が行われたわけで,美月,直樹,修哉は3人がそれぞれ知らない事件の真実があるわけです.
キャスティングはうまかったかと.頭の良い少年というイメージそのままだった.


<森口悠子の告白,そして復讐>
「どっかーん」予告編でも一際目を引くこのシーン.
あの爆発のシーンはそう来たか.といったところ.
逆回転時計が非常に重要なアイテムになっているのがこのシーンのスパイスになってる.

時間は時計を逆回転させたとしても決して戻す事はできない.どんなときでも時間は未来に進んでいる.

そして
「これが私の復讐であり、あなたの更生の第一歩だと思いませんか?」
「なーんちゃって」

小説にない,この「なーんちゃって」が冒頭の告白にある『いかにも聖職者らしい言葉だと思いませんか?』という言葉が出てくる森口先生の憎しみを押し出してる.
これが,この映画の一番怖い部分.


それぞれの主人公が,それぞれの視点で一連の出来事を語っていくわけで,すべての登場人物がそれぞれにとって最も重要な真実を正確に語っていくわけで.
その結果,同じ出来事を描いたシーンでも,証言によって少しずつ食い違ってくる.というのが映像にした利点のひとつかも.

それから,要所要所に森口先生のシーンを入れられたのも映像の利点.


おもしろかったです.
たぶん地上波だとなかなか放送しないと思います.というか,放送しにくいような.

土曜日は『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ』を観てきます.



(追記:2010-07-01)
いやはや,どうしてこうも真夜中&早朝に書いた記事は意味が分からないんでしょう.
あといくつか書きたかった事がある気がしますが,気がついたときには忘れているので,これぐらいにしておきます.

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ レビュー

2010-03-31 | 日本映画
映画『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』公式サイト

極限の騙し合い,
勝のは誰だ.
待望の最終章.


 ><ネタバレあり><

観たのは先週ぐらいですかね.
公開始まる前からずっと観る観る言っていたのを3月の終わりでやっと観ることが出来ました.

一緒に行ったやつの話だと「ネットでは酷評」らしいですが,それって戸田恵梨香が嫌いなだけじゃないんですか?と.でも,戸田恵梨香が嫌いならこの映画観に来ないだろうし,だとしたら観てないのに叩いてる?

正直,戸田恵梨香は嫌いじゃないので,最近のちょっと残念な役回りは悲しいですが,ほら,奇妙の総集編でも犯人役だったし.もう,嫌われてる感がすごいですね.
こんなにカワイイのに.

ああそうか,叩いてる人たちは直ちゃんが垢抜けてたり,ライアーゲームの主催者のトリックに文句言ってるのか.
いいじゃん,今の方がキレイだし,主催者の話だって最近読んでないけどまだ原作終わってないんだから.
原作より先に映像化が終わっちゃうのなんてよくあることじゃないですか.

じゃあ内容に

ファイナルステージの参加者がそろって思ったのが

・仙道アラタ(田辺誠一)かっこよすぎだろ
・武田ユキナ(関めぐみ)ちょ,そのゴールドコスチューム,可笑しいし,えろいでsy

の2点

まあ,格好からしてあからさまにストーリーに絡んできそうだったんだけど,まさか本当にあそこまでキーパーソンになるとは思わなかった.二人とも容疑者と犯人なんて.

関めぐみなんてもう出てくるたびにあの格好が気になって気になって笑いそうになったからやめてください.

あ,神崎・秋山・福永とこの二人を除くあとの出演者は申し訳ないけど,普通です.いたって普通ですよ.

ヨコヤさんがまさか出てくるとは思わなかったので,テンションが上がりました.
しかも最後は全額払い戻しという何とも金持ちの道楽で終わらせてくれたあたりがよかったです.
あれは優しさじゃなくて,遊びだったんですよね?


ライアーゲームは資産家たちのギャンブルで,「エデンの園ゲーム」で赤いリンゴがそろうかどうかの賭をしていたってのはいいんですが,ここで勝負がついたからってライアーゲームが終了するとは思えませんね.
これまで参加できなかった資産家たちが新しく始めればいいんですから.

最後の封筒なんてそれをもろに期待してました.
お,また招待状だ!って

まあ,これで最後に映画化第二弾!とかテロップで流れたりしたらと思うと.


全体的には松田翔太&戸田恵梨香が良かったんで,高評価(ただ,好きなだけ)です.

そうでした,上映前の予告編は『シャッター アイランド』『劇場版TRICK 霊能者バトルロイヤル』『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』の3本が軸でした.

シャッターアイランドは正直興味ないけど,トリックは夏帆が出てるし,のだめはどう考えても観に行くべきだし,予告だけで泣きそうになってるしでとても楽しかったです.

ライアーゲームは大きいとこだと4月中には終わるでしょうね.
早く観に行った方がいいですよ.

東のエデン 『劇場版I』&『劇場版II』 レビュー #edenoftheeast

2010-03-27 | 日本映画
『東のエデン 劇場版I The King of Eden』
『東のエデン 劇場版II Paradise Lost』

フジテレビ“ノイタミナ” TVアニメ 東のエデン SPECIAL SITE

この国の"空気"に戦いを挑んだ
ひとりの男の子と,彼を見守った女の子の
たった11日間の物語.

原作・脚本・監督:神山健二
キャラクター原案:羽海野チカ
アニメーション制作:プロダクションI.G


>< ネタバレあります ><

観ましたよ.

さすがに劇場版Iは観られないだろうと思ったら,なんと生活圏内で一緒に上映していると.これはラッキーと言うことで飛びつきましたよっと

元々,周りでエデンエデン言っていた子がいたので(言ってないか),いろいろ気になって観てみたらキャラ原案が羽海野チカでしょ,監督は神山健二でしょ.
はじめっから映画の話ばかりだし,部分的に攻殻と世界感共有してるし.もう好きにならないわけがない(おおげさ)

基本的にこういう映画はネタバレ気にする人多そうなので公開から2週間ぐらいたったらアップします.てかしてます.

しかも!かなりこっちの都合ですが,ほぼ書ききった段階でブラウザ落ちた
よって!もともとネタバレは控えめだったんですが!もういいやってことで!

てなわけでそろそろ本題に戻りますが,そこそこのネタバレはあると言うことで.未見の人はドキドキでお願いします.では!


最近は観劇の癖で幕降りた後,拍手しそうになるんですがついうっかり.
レイトショーの癖してあれだけ満席だったのにしちゃいそうになりましたよ拍手.
それだけおもしろかったと.
1000円払った甲斐があったとww

さすが妄想が膨らみすぎて公開延期しただけあって伏線回収もそれなりにしっかりとやってくれましたね.

いやしかし,まさかあの人が首謀者だったなんて.
よくよく観たらずっと出続けてるんだねあの人.

しかし自分が満足したからって「そろそろおkなんで,今生きてる人みんな上がりで.おめでと.そしておつかれ(はあと」って完全に金持ちの道楽ですか

観賞メモから
「火浦さんのところに来たのは結局だれ?アウトサイドって映ってた?」
映ってましたね.ていうかなんであんなことしてたんだろう.ナンバー9のほかにもマークするべきセレソンはいるはずだけどな.
ほら,ナンバー6とか.雑魚キャラの.

「なんでスリッパ」
なんででしょう?このスリッパで殴るってのは元ネタはなんなんですか?
自分知らない.

「四姉妹」
出る出る言ってたノブレスフォンの所持者がまさかこの人たちとは.
この四姉妹でスピンオフが観たいなあ.おじいさまとの絡みとか,普段何やって他とか.
セレソン雑談してるの楽しそうなんですが

「ジュイス」
海ほたるでのナンバー9との会話.いいですよね
もう,この会話でにやけちゃいますよねえ

「ジュイス,やっと会えたね」
「いま,キミのすぐ側にいるんだけど,わかる?」
「申し訳ありません,ジュイスは感覚器官を持っていないので」

ジュイスが自分がジュイスだってことを分かってる話し方とか,これまであえて人間じゃないって言ってこなかったのに自然にその受け答えをするとか.かわいすぎる///
いやほんとこのシーン好きなんだが.これ観るためにもう一度観に行こうか.
誰か一緒に行こうか.

ああ,あと黒羽さんとの最後の会話もよかったよねえ.ミーハーな感じだけど.


あーあと何書くんだっけなあ.
これだからすぐ忘れる

もう一度観に行こうかと思うんで,自分のこと知ってる方,是非一緒に

予告観たから レビュー書く

2010-03-22 | 日本映画
ソラニン
いやいや,宮あおいが好きなだけですよ.
「~だよ」「~じゃん」っての聴くとだめだよね.

のだめカンタービレ 最終楽章 後編
観るよ観るよ,そりゃ観に行きますよ.
そういえば第24巻~番外編が出るとな

King of Thorn いばらの王
なんか,メデューサウイルスってのが蔓延して,治療法が見つかるまで患者を孤島にたつ施設でコールドスリープさせて管理する.でも突然スリープから解除されて,よく見ると訳の分からないモンスターやいばらで館内が埋め尽くされてる大変!
って話らしい.
病気とコールドスリープまではよかったんだだけどね.
その先とかもう読み切れちゃうじゃん.

雑談でした

魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st レビュー

2010-03-01 | 日本映画
『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』
公式サイト


レイトショーで観てきました.
観たんだから映画も観るでしょう?という感じですがおもしろかったですよ.

全体的にバルディッシュが大好きな記事になります.
ほら,しばらくツイッターのポストがなかったから同じことがかけるんで.
あと,わからない人にはわからないかと.


<STORY>
それは,小さな事件と,出会いの物語.

平凡な小学三年生,高町なのはに訪れた小さな事件.
それは「魔法」との出逢いと異世界の遺産「ジュエルシード」を巡る戦いの運命.

愛機「魔導師の杖」レイジングハートとともに駆ける空に立ち塞がったのは,同い年の少女魔導師,フェイト・テスタロッサ.

哀しみを秘めたフェイトの瞳.
避けられない戦いの中,なのははそれでも,自身の思いを伝えたいと願う.

悲しき運命と,勇気の誓い.
二つの思いが軌跡を描き,
二人の少女は空を舞う.


シーン差し替えとかエピソードの書き直しとかもう親切設計でした.
やっぱりフェイトが生まれた背景をちゃんと描いてくれたのはコアすぎないファンにとってはよかったのかと.
え?観に行ってる時点でコア?そんなことはない…はず.

21:40スタートのレイトショーだったのにほぼ満席.あんな劇場久しぶりに観ました.たしか去年のハッピーフライトのときは同じ時間帯のレイトだったのにがらがらでしたな.

客層も男一人から複数人,女のグループもあればカップルも.もう何でもこいといった感じ.

終演後泣いてる人多かった.最近泣きの沸点は低くなってるけどこれはまだいい話だーというところ.

ストーリー的にはなのはとフェイトの戦いがメインなんだけど(嘘か,フェイトの身の上話がメインか)個人的にはデバイス(杖)の魅力の方が強いわけです.
とくにバルディッシュ!もう大好き!

あいつイケメン過ぎる.
ボロボロなのに無理して動いて「Yes, Sir」ですよ.
そのシーンの方が涙ボロボロ.

デバイスは全体的にデザインが新しくなってたけど,レイジングハートは反則.アニメの時も反則だったけど.あからさまに魔法使ってモードチェンジしてるんだもの.形が全然違うのとかなしでしょ.

それに比べてバルディッシュさんはより斧っぽくなってかっこよくなりました.
グレイヴフォームなんかは素敵.惚れます.

なのはがフェイトに向かって打った全力・全快の攻撃「スターライト・ブレイカー」はやっぱり殺人光線でした.本編以上に

この様子だとThe MOVIE 2ndも期待していいのかな?

ハッピーフライト レビュー

2009-01-07 | 日本映画
ハッピーフライト - 公式

ハッピーフライト - goo 映画

今まで誰も映画にしなかったのが不思議なくらい,
飛行機の裏側では多くの人が働き,毎日,面白くて大変なことが起きているんです!
映画館を出たあと,飛行機がまるで違うものに見えるでしょう.
さあみなさん,シートベルトの用意はいいですか?

矢口史靖


予告通り新年1本目のレビューは映画です.
実は1月1日のレイトショーという誰も観に行かないような回で観たのですが,レビューは一週間後になってしまいました.

当日書けばかなり興奮したようなレビューになっていたはずですが,一週間経っているのでそこまで興奮して書きません.

ですが,この映画も公開終了間際.
ネタバレ全開のレビューはDVD出てからになると思います.
そっちの方が勢いがある.きっと


公開前から観に行こう観に行こうと言い続けて結局年明けまで観に行かないという矢口史靖ファンとしてはどうなんだという行動に出たわけですが,田舎のマイカル&元旦のレイトショーというだけあって文字通りガラガラ.
ちょっとぐらい好きなことしてもだれも文句言わないんじゃないかと思うほどでした.

そういったこともあってか,期待以上に満足でした.

あらすじが非常に書きにくい.
公式プログラムでもパイロット,キャビンアテンダント,グランドスタッフ,オペレーション・コントロールセンター,整備士,管制官とセクションごとにあらすじを書くというまとまらない内容.

ものすごくざっくり書けば

東京発ホノルル行き 1980便 B747-400の裏側にあるドラマ

あれ?ざっくりすぎか

とにかく一本のフライトに関わる人たちがどれだけ大変な仕事をしているかをその大変さがわかるように面白くしてみたらこんなハッピーな映画ができましたってかんじです.

何度も言いますが,観に行けて良かった.

ほとんど情報を入れずに観たので,ちょい役でもかなりの自分好みな配役になっていました.
フルオーディションの結果ですね.

というわけで続きはDVD発売後ですね.
はやくはつばいしないかなー

容疑者Xの献身 レビュー

2008-10-11 | 日本映画
容疑者Xの献身 - goo 映画

容疑者Xの献身 - 公式

発見された男性の死体は顔がつぶされ,指を焼かれていた.死因は絞殺.身元は富樫慎二(無職)であることが判明.貝塚北警察署の刑事・内海薫は捜査に乗り出す.富樫の別れた妻,花岡靖子のアリバイを確認していたある日,その隣人が湯川と同じ帝都大学出身者であることを内海は知る.
隣人の名は,石神哲哉.高校で数学教師をしている.物理学者・湯川学にとって「僕の知る限り,本物の天才」と評する男だ.
内海から事件の相談を受けた湯川は,天才的頭脳の持ち主故に,かつて唯一理解し合うことのできた“親友”が事件のウラにいるのではないかと推理する….
(引用公式ウェブサイト)


観てきましたよ.
以下,ネタバレ多数あり.


久しぶりに全く笑いどころのない映画を観た気がします.
唯一あるとすれば,草薙と内海が湯川に相談を持ちかけているシーンから湯川がドッペルゲンガーについて説明する所ですかね.

ドラマのノリはほぼ皆無ですかね.
湯川と警察がいかにして真相にたどり着くのかではなく,石神がなぜ花岡親子を守ろうとするのかがメインパートですね.

実験はアバンタイトルのガウス加速器のみ,ドラマでは毎回描かれていた「答えわかったんじゃね?→数式書き殴り」は今回はナシ.
このシーンに代わるものとしては,石神が留置場の天井にある点で四色問題を見るシーンですかね.

幾何学の問題に見えて,よく見ると実は代数の問題.
事件のウラにある石神の行動が最後に明かされるわけですが,あれ皆さんすぐにわかったんですかね?
自分は全く気がつきませんでしたよ.時間のトリックに関しては.
ヒントはどこかにあったのかな.

花岡親子と石神が警察の聞き込みに対して「事実だけ述べている.」という部分から事件は別の日に起こったという推論ができるのかもしれませんが,そこは湯川同様「ありえない」と思い別の可能性を探っていました.

石神は自分が自首するという結末まで用意していたんですかね?
最後には彼の計画がすべて崩れてしまうというのも良い意味でガクッと来る展開でした.

唯一理解し合える親友を自分の推理で追い詰めたわけですから,湯川はこの後警察に協力するかどうか疑問ですが,「親友の犯罪」と「科学への興味」というのは彼にとって別の場所にあると思うんですよね.

パンフレットで福山雅治が今後の湯川に関して「事件の謎解きとかそういったものには関わりたくないというふうには思っていくでしょうね.」と述べているので,次回作がどんな形であれあるとすれば今回の事件で湯川がどんな人間になったのかが描かれるというわけですな.設定的に.

「vs. ~知覚と快楽の螺旋~」もオリジナルとアコースティックバージョン両方聞けたので満足です.

そうだ,忘れるところでした.
「容疑者Xの献身」は演劇集団キャラメルボックスのスプリングツアー2009にタイトルされています.
こっちも楽しみだなあ.
誰が湯川と石神を演じるんだろうか.やっぱりベタに湯川は上川隆也,石神は西川浩幸ですか.ああ,細見大輔,大内厚雄,石原善暢あたりもいいかんじですねえ.

HERO レビュー

2007-09-09 | 日本映画
HERO - goo 映画

観てきましたよHERO。
地元は“自称”田舎なので,朝イチの自由席なら客はほとんどいないだろうと思ってましたが完全に甘く見てました。

さすがHEROとも言うべき集客力。老若男女そろっていましたよ。
上映前に後ろの席の輩が,携帯のモンハンについて熱くトークしていたのが気にかかりましたが。
やるならMHFをやれ。MHF。

6年ぶりに東京地検城西支部に戻ってきた久利生が受け持った事件は芝山が起訴した傷害事件。

ストーリーは単純明快。
HEROならではの久利生と雨宮が真相を追っていく課程を楽しむ作品です。

笑わせるところは笑わせる。シリアスなところはシリアスに。
2時間半を飽きさせない演出でした。

最後のシーンは悩んだのかはじめからそうしようと思っていたのかどうかはわかりませんが,個人的にはNG。あのシーン自体はOKですが,寸止めで暗転ぐらいが良かったかも。個人的な趣味です。

服部氏のメインタイトルは今回も健在。いやスケールアップしているのか。
劇場で聞くメインタイトルは鳥肌ものです。TVとは全く違います。
これ,服部氏がコンサートやるとか言ったら行ってしまうかもです。

韓国パートは意外とあっさりしていましたね。イ・ビョンホンは本当に友情出演程度でした。USBメモリはどうなったのかというのは,あの後の話が変更になったときや,その気があるのかわかりませんが続編に絡んでくるんじゃないかと夢のような妄想してみます。

おもしろかったです。アンチフジテレビではなければ観るべきかと。

劇場版 西遊記 レビュー

2007-08-06 | 日本映画
西遊記 - goo 映画

<ネタばれややあり>

観てしまいましたよ「西遊記
ハリポタ不死鳥の騎士団と合わせて二本立てで。

ストーリーの位置づけは、天竺までの道中。
砂漠の真ん中で立寄った誠虎という国で一行がかの有名な金角大王・銀角大王と対決するという話。

が、しかしあくまで金角・銀角の部分はBストーリーに思えてしまうのは気のせいでしょうか。玲美との出会いから臥龍山からの下山までがAストーリーに感じてしまいます。

悟空×銀角の無玉をめぐる戦いが不覚にも面白かったのが救いでした。
これがなかったらラスボス@金角のあの弱さは許せません。

あくまで展開はドラマシリーズ。
1800円という高め(いや、事実高いか)のPPVを観る感じでしょうか。

スタッフロールは帰らないのが正解。
ガンダーラを聞いて帰りましょう。

フジテレビも西遊記か9月のHEROのどちらかが当たればきっと御の字なわけで。
HEROが外れないのは今からでも予想できますが。

テレビ放送を待つのも一つの手ですよ。

85点

バブルへGO!!~タイムマシンはドラム式

2007-02-01 | 日本映画
バブルへGO!!~タイムマシンはドラム式

この作品の特報を観た時の頭の中の動きはこうでした。

日本の借金?

阿部寛と広末涼子じゃん

バブル、過去?

タイムマシンか!

ドラム式洗濯機かよ!
↓特報終了
おいおい、かの名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は、当初デロリアンじゃなくて冷蔵庫でタイムトラベルする予定だったんだぞ。
それを子供が真似するからという理由でデロリアンに変更になったんだ。
洗濯機でタイムトラベルできるなら自分も入りたい!(オイ)

このご時世、子供が何をしでかすかわかりませんからね。
リアルに被害者が出ないことを祈ります。がんばれフジテレビ。
劇場で見る可能性はかなり低いな。

亀は意外と早く泳ぐ レビュー

2006-10-11 | 日本映画
亀は意外と早く泳ぐ

いやいや、なんと表現したらよいものか。
このくだらなさが面白いというんでしょうか。

ストーリーが心に残るわけでもなく、かといってすぐに忘れるようなものでもない。「だからどうした」みたいな。

「脱力系」この言葉が似合うのは事実かもしれないが、それだけでは物足りない。
何かもっとくだらない言葉で片付けたいような。

こういうのが好きな人も多いはずです。
笑うところは笑いましたが、ツボに入ったかというと疑問。

とりあえず蒼井優は何をやっても安心というのはわかってます。
コトー楽しみ

正直言って期待はしないほうがいいです。
べつにアトランティスがリアルタイムで観られないのなんて悔しくないんだから!

日本映画の予定

2006-09-24 | 日本映画
試験の終了は明日25日ですが、復帰第一回は日本映画で。
リンクはなしです。申し訳ない。

とりあえず今年劇場で観たのは
『LIMIT OF LOVE 海猿』
『小さき勇者たちガメラ』
『UDON』
ん、意外と少ない。
もう少し観てると思ったんだが。

DVDは結構観てます。

この先見る予定は
『夜のピクニック』
これはほぼ確定。
この下は気になるけど結局気になるだけで足は運ばないだろう作品。
『涙そうそう』
『虹の女神 Rainbow Song』
『ただ、君を愛してる』
『大奥』
こんなもんか。
みんなこれからの日本映画を支える俳優です。

『地下鉄(メトロ)に乗って』
堤真一は好きだけど、東京メトロが地下鉄を貸したということで本能的に却下。設定もきつそう。

これからの映画のことはこれぐらいにしてとりあえずの本題。

某大型スーパーで『世界の中心で、愛をさけぶ スペシャルエディション』が\980で売っていたので即断即決。実家にノーマルがあるなんて気にするか!これはオレのだ!というカンジで即買い。今日観ました。
何度も言いますが号泣するほどの号泣映画ですか。そうですか
最近観たのでグッと来たのは何だ?あれだ、思い出せないがアレだ。きっとアレだ。ストーリーは皆さん承知なのでいいですね。良作です。

『男たちの大和』も友達に借りて観ました。
長い。失礼ですがはっきり言って中盤はだるいです。
戦争映画はもう少しこうスマートにできないものか。
パールハーバーみたいなものです。最初と最後があればいい。中盤の色恋沙汰はいらない。
乗船から出航、沈没があれば満足するものです。
そうなると映画の目的が変わりますが。
けちをつけるようですが、カメラワークも気にして欲しかった。
アレじゃ観たいところが見えない。誰かの視点から見てるわけじゃないんだから交戦シーンで水しぶきをレンズにかけるのは気になった。オイオイってカンジ。

あさってから少しの間神戸に行きます。
では。