GATE of VICSION BLOG

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主にドラマ,映画のレビューが中心です.

ドクター・フー レビュー S1#13

2006-11-28 | ドクター・フー
S1#13『わかれ道』THE PARTING OF THE WAYS

シーズン1、Christopher Eccleston篇の最終回でした。

前回は見ていませんが、前回のプレビューでとりあえず解決。
滅びたはずのダーレクが実は生き延びていた。ダーレクは人類の死体から大量に仲間を再生し、新世界の神となろうとしていた。

とうとう明かされましたバッド・ウルフの意味。いやぁまさか「ターディス」(未見者対策)のことだったとは。

タイムプロテクトを吸収したローズ。
彼女が話し始めたとき、「え、ターディスって女性?」と思いましたが、あれってただローズという媒体を借りただけなんですかね。
ターディスが女性でも驚きはしませんが。なんせ900年も一緒に旅してますから。

ドクターはローズを救うためタイムプロテクトをすべて吸収。全細胞が死に始めたので、タイムロードお得意の「再生」を開始。
へえ、こういう仕組みだったんだ。

新しいドクターは声たかいっすね。regenerationで記憶はどれだけ残すことができるんでしょうか。新ドクターはDavid Tennant。

ジャックも死ななくてよかった。スピンオフも楽しみです。
そういえばジャックを生き返らせたのはいいけど、ターディスでピックアップしなくてよかったのか?ゲームステーションに置き去り?

次回からシーズン2、舞台はまたまたロンドンです。
ハリエット・ジョーンズが大出世です。

CUBE2(2002) レビュー

2006-11-27 | 海外映画
CUBE2(2002) - goo 映画

キャスト
Keri Matchett ケリー・マチェット (Kate Filmore)
Geraint Wyn Davies ジェラント・ウィン・デイヴィス (Simon Grady)
Grace Lynn Kung グレース・リン・カン (Sasha)
Matthew Ferguson マシュー・ファーガソン (Max Reisler)
Neil Crone ニール・クローン (Jerry Whitehall)
Barbara Gordon バーバラ・ゴードン (Mrs. Paley)

スタッフ
監督
Andrzej Sekula アンジェイ・セクラ
製作
Ernie Barbarash アーニー・バーバラッシュ
製作総指揮
Michael Paseornek マイケル・パサーネク
Peter Block ピーター・ブロック
Betty Orr ベティ・オァー
Mehra Meh メーラ・メー

あらすじ
心理療法医のケイトが目覚めた時、彼女は冷たく光るCUBEの中にいた。同じくそこにいたのは経営コンサルタントのサイモン、盲目の学生サーシャ、技術者のジェリー、老婦人ペイリー。みんな、どうしてここに来たのかも、なぜここにいるのかもわからない。そして、彼らに襲い掛かる数々の不条理な殺人トラップ(罠)。果たしてケイトはCUBEから脱出できるのか!

以上goo 映画より抜粋。



goo映画では前作よりも高い点数をつけました。80点。

内容は前作の結果を踏まえた上でのCUBEの進化です。
前作でも描かれたCUBE脱出の謎ですが、今回の設定では副題にもなっている「hypercube:超立方体」がキーとなっているのでわかりにくいのは仕方がありません。実際結論までの過程は省かれていますが。
その分かなり無茶な展開になってもなんといいますか納得というか、これはこれでおもしろいとしかいいようがなくなってしまいます。

前作でのキューブは部屋によって色分けされていましたが、今回のキューブはどの部屋も白。これがまた「どこまで行っても同じ」という恐怖を生むんですね。

で今回の主人公はKeri Matchettおわかりですね。インベイジョンではマリエルです。

『カンパニーマン』は観たので、『NOTHING』を観たいのですが、いつになるやら。

CUBE(1997) レビュー

2006-11-26 | 海外映画
CUBE(1997) - goo 映画

<キャスト>
Maurice Dean Wint モーリス・ディーン・ホワイト (Quentin)
Nicole de Boer ニコール・デ・ボアー (Leaven)
Nicky Guadagni ニッキー・ガダーニ (Holloway)
David Hewlett デイヴィッド・ヒューレット (Worth)
Andrew Miller アンドリューミラー (Kazan)

<スタッフ>
監督
Vincenzo Natali ヴィンチェンゾ・ナタリ
製作
Mehra Meh メーラ・メー
Betty Orr ベティ・オァー
脚本
Andre Bijelic アンドレ・ビジェリック
Vincenzo Natali ヴィンチェンゾ・ナタリ
Graeme Manson グレイム・マンソン

<あらすじ>
ある日突然、立方体の部屋の集合体である異空間に、理由も不明なまま閉じ込められた人々。警察官のクエンティンをリーダーに、数学を専攻する少女レヴン、中年の女医ハロウェイ、この建造物の実体を知らされぬまま外壁だけを設計させられたというワースらが脱出を図る。

以上goo 映画より抜粋。



衝撃作とか騒がれていましたが、個人的なことを言えばそこまで衝撃でもなかったような。ドッグヴィル(2003)のほうが衝撃です。
基本的にセットが1つというのはすごい。

で、主要キャストの一人が我らがマッケイことDavid Hewlettですよ。
彼がでてるからV.Natali監督の作品を観るというのもあります。
かなりキーパーソン。最後の最後までいいポジションにいます。

キューブの謎が理論的に解明できたところは評価すべきところか。

今週末にでも

2006-11-23 | その他
『CUBE』と『CUBE2』のレビュー書こうかと。

というよりも来秋のはじめまで更新頻度がこれまで以上に減るような気がします。それなりの事情があります。申し訳ありません。
まぁ集中的に更新する時もあるかと思いますが。

これからもよろしくお願いいたします。

やってしまった

2006-11-22 | ドクター・フー
さーて、S1#012『バッド・ウルフ』見逃しましたよ。
下手にいつもと違うことはするもんじゃありませんね。この時間に映画観るとか。
完全に忘れてました。因みに『CUBE2』

CUBE2(2002) - goo 映画

今回はテレビ番組に参加させられる話だったようで。予告でウィーケストリンクだということは気が付きました。司会者がくるくる回って問題を読む、司会者にとっては何もおもしろくないだろうと思われるクイズ番組。だから伊東四朗版もすぐに終わったんだと勝手に予想。

ダーレクも大量に出てきたようで。って最後の一体を殺したじゃん。

来週は観ます絶対。シーズン1最終回。
Regenerationは来週かな、それともシーズン2なのかな。

録画したものが実家にあるみたいなのでいつかアップ。

7904 レゴシティ・アドベントカレンダー2006

2006-11-19 | レゴ

7904 レゴシティ・アドベントカレンダー2006

今年はアドベントカレンダーで買い収めです。
去年のシティは買わなかったので。

ある意味「自分ガンバレ」です。
来年のこの時期には10030 インペリアル スター・デストロイヤーあたりを買えてるといいな。そんなに資金はないけど。

ドクター・フー レビュー S1#11

2006-11-14 | ドクター・フー
S1#11『悲しきスリジーン』BOOM TOWN

舞台はイギリス、カーディフ。
ロンドンでのスリジーン一家との遭遇から6ヶ月。
ターディスは燃料補給のため時空間の裂け目で留まることに。

リッキー、いやミッキー、久しぶりの登場です。
それにしてもドクター・ジャック・ローズの3人組は楽しそうです。
すっかりターディスのクルーになってしまったローズ。それもそのはず、もう1年半も乗ってますから。けどどうなんでしょう、ターディスはタイムマシンだから時間に対して柔軟性を持ってもいい気がするのですが。わざわざ6ヶ月先に降りなくても。

首相官邸の爆破から逃れたスリジーン×マーガレットはカーディフの市長になって原子力発電所を造ろうとしていました。
街の発展のためといいつつ、本来の目的は発電所の爆発による裂け目の暴走と、その波に乗ってナントカというサーフボードで逃げることでした。

ドクターに見つかって、強制送還されることに。必死に許しを請いますが失敗。

ボードとターディスをつないだため裂け目が開いてしまいました。

ターディスって生きてたんですね。市庁舎に乗り込んだときのやり取りはよかった。武器の確認でいっせいに取り出したのが携帯。シーバーに改造してあるのね。

どうしてターディスがポリスボックスなのかがわかりました。
カメレオンシステムですか?行く先々に合った外見に変わる仕組みだったらしいですが、1960年代に旅した時に故障。それ以来修理をしていないと。

次回は久しぶりに地球外。「バット・ウルフ」です。ダーレクもでますか。
さっき気が付いたんですが、NHK公式の「全27話」ってどういうことでしょう。シーズン2は#29で終了。映画に続いて、シーズン3が今年のクリスマスからの予定です。って、ローズが!

ERX緊急救命室 レビュー S10#206

2006-11-13 | ER 緊急救命室
S10#206『アフリカへの思い』OUT OF AFRICA

今回は簡単に。
コバッチュ復帰。アフリカでの経験を生かしてよりよい医療体制を作ろうとしています。が、意見が合わないことが多いです。
歓迎するウィーバーですが、彼は2週間後にアフリカに戻るつもりらしい。

前夫リチャードに保証人になってもらったアビーは医学部に復帰。ロマノは気に入らないみたい。そのロマノは新しい義手になりました。
レジデント、モリスはとうとう逃げ出しました。

並行して進んだサブメインはルイスの話。ショッピングカートから転落した赤ん坊。自殺未遂の恐れがあるホーランダー。この話は次回に持越しです。

少女には向かない職業 レビュー

2006-11-13 | 国内ドラマ
少女には向かない職業』GyaO

初回放送は2006年5月末。再放送が始まったのは最近で、10話そろったので一気観しました。

正直な話、リアルタイムで観ておけばよかったです。全話を一気に観るのも楽しみなんですが。

出演は
緑友利恵、田島有魅香、鈴木砂羽、城田優、天宮良、片桐はいり、渡辺いっけい、要潤、萩原聖人

ストーリーを説明するなら、主人公のセリフで十分です。
「あたし、大西葵 13歳は、中学2年の半年間で、人をふたり 殺した」
これがすべてです。

おもしろかったですよ9話までは。「葵」と行動を共にして“共犯”という形で人を殺した「静香」。この二人の交流と周囲の変化、心情はよく描けているように思えました。彼女たちが中学生であり、短絡的に行動しているということもリアルではあります。

カメラワークの特徴は、後半から基本長回し。これがシーンによってはかなり生きてきてます。
気のせいかもしれませんが、葵が人を殺すごとに映像が劣化していくんですよね。彼女たちの心の中が画面に現れてきています。これはGJ!
あ、モニターのせいですか?
しっかりとした演技ができる俳優も皆さん普通の人です。特に渡辺いっけいはただの警官です。

ドラマでありながらドキュメンタリータッチに変わってきた終盤。
最終回、構成としてはありなんでしょうが勢いが全くと言っていいほどなくなってます。時代設定が12年前だったことには正直引きました。携帯が同じです。
事件を起こしたことで、2人がどうなったのか、葵の家庭はどうなったのかを描いて欲しかった。



チャーリー・ジェイドはあきらめました。

TAKEN

2006-11-09 | TAKEN

TAKEN

明日10日より、AXNで始まります。
えーと再放送ですね。

AXN スティーヴン・スピルバーグ TAKEN

未見の方に説明すると、製作総指揮はS・スピルバーグ。2002年にSci-Fiチャンネルで放送されたミニシリーズ。第55回エミー賞作品賞を受賞してます。他にもいくつか受賞&ノミネート。

で、ストーリーをものすごく簡単に説明すると。
「1947年のロズウェル事件から始まり、3つの家族の3世代にわたる宇宙人との交流。」

単純な交流じゃないんです。「アブダクション」「人体実験」「政府の陰謀」を軸に描かれています。陰謀とは違う気もしますが。
内容盛りだくさんで3家族3世代という設定にもかかわらず、構成はまとまっていますし、映像も綺麗です。テーマ曲もいいカンジ。
知ってる俳優さんも結構出てます。なんてったってDakota Fanningです。

SF好きなら見て損はありません。間違いない。

全10話で、1話が約90分ですがあっという間。

日本初放送がいつなのかは知りませんが、自分はテレビで見る前にDVDを買ってしまいました。いつかは覚えてませんが結構前。
ちなみに、彼らの存在は信じているクチです。UFOみたし。

ドクター・フー レビュー S1#10

2006-11-07 | ドクター・フー
S1#10『ドクターは踊る』THE DOCTOR DANCES

前回からの続き。
ナノジーンが医療船に詰まってたのね。

ジャックいいですね。ソニックブラスター電池は切れるけど欲しいかも。
ドクター、ローズ、ジャックの掛け合いはツボです。
とりあえずシーズン1の残りには出るそうなんで楽しみです。

で、YouTubeでネタバレ紀行をしてたら、顔が変わる理由がわかってしまった!これはあれですね。

ついでにジャックのスピンオフも発見。

Torchwood

YouTube - Torchwood - First proper trailer

日本人女性も出てるみたいです。

次回はまたスリジーン。

ゲイトシステム

2006-11-06 | スターゲイト テクノロジー 総合
あー!
壮大な勘違いをしていたかも。

ここの本店に掲載している、アドレス分類法の考察を読んでたんですが、一部ありえない仮定を。
今冷静に考えれば当然のことですが。
で、ここ↓

まずゲイトの全体数を考えたい。単純に考えて、シェブロンの数は39個、このうち一つはその星を表す記号のため、アドレスに使用するのは38個と考えることができる。ここから求められるのは『38の6乗=3,010,936,384』。つまり宇宙には約30億のゲイトが存在すると仮定できる。

すごいですね30億。自分でもびっくりデス。
何が間違っているんでしょう。そうです「38^6」です。
SG1 S7#143『命の泉』では、アヌビスの母星を特定するためにモニターに5つの星座が描かれていました。
ゲイトの位置を特定するためにその星を立方体の中に収めた時ちょうど各辺に見えている星座を利用していることになります。
実はそんなことは解ってましたが。
なので1つのアドレスに同じ象形文字が2回使用されることはないわけです。ついでに言えば6つの正座を各辺に配置した時、その組み合わせが崩れることはないはずですので、単純に38個の中から6つを選ぶ組み合わせを考えればいいはずです。
つまり正しい数式は

『38C6=2,760,681』

なんと276万!?そんなばかな。想像以上に少なすぎる。なんなんだこの落差は。本当にあってるのか?もう少し考えたほうがいいかもしれません。

動画を静止画にキャプチャする方法を教えてください。

天才ビットくん 10/3号

2006-11-05 | 天才ビットくん
ストーリー部分もとりあえず進んでるらしいけど今回はなんと言っても『第1回ビット文学大賞』です。

グランプリは『予見者』。
書いたのは14歳だってさ。彼女は放送開始から観てるかもしれないね。もう6年前。8歳かよ。
ストーリーの本編とのつなげ方がうまい。

セイコーが育ったのはサイバー空間の「ナナシ国」。開拓者と呼ばれる人が未開の地を探している国。セイコーは幼少期に人の未来が見えてしまう子供だった。そのせいで内向的だったが、彼を救ったのは開拓者になりアイディアがあればなんでも実現できる世界を探すことを夢見る少年カーラ。
彼の影響で元気を取り戻していくセイコー。ところが突然の事故でカーラは帰らぬ人に。
予見する能力もカーラからもらった眼鏡で抑制できるようになったが、だんだん薄れていく。
数年後、セイコーはアイディアの国「ビットランド」に立っていた。カーラからもらった眼鏡は使い続けている。過去を懐かしむセイコー。イトッチが呼んでいる。

たしかこの番組の基本設定としてリアルワールドとサイバー空間には意識は違えども同じ人間が存在しているはず。セイコーはリアルワールドではいとうせいこうとして生活していて、番組開始時はリアルワールドから引き込まれたことになってる。このとき当時のメンバー、セイコー、ユウコ、アイコが開拓者として新世界を探していた時何かがあってビットランドに到着。箱二郎の影響か判らないが彼らの意識がリアルワールドと繋がってサイバー空間の意識が抑制されているとすればこの設定でも無理はない。
5年たった今、開拓者だった頃の記憶もほとんど取り戻してカーラの意思をついでビットランドの発展に尽くしている。

製作側がどう考えていたとしても、この設定でいいんじゃない?十分リアルだよ。こうしておけばこの先の展開のネタにもなるし。

次回はシンヤでやるらしいけど、ビットランドにやってきた経緯は本編でやったので、チョビット王国にいた頃の話にしてもらわないとな。いくら文学賞で主人公を設定したとしても、ぜんぜん違う話じゃ面白くないもの。

アトランティス 考察

2006-11-05 | スターゲイト テクノロジー 総合
モリーさん別館のアトランティスでも記事になっていますが、こちらでも考察記事を。
とりあえず情報はSGA S1#005『スパイ疑惑』までです。
今後、更新する可能性もあります。そのときはまた上げますので。



歴史
アトランティスが建造されたのは、エンシェントが太陽系地球を拠点にゲイトネットワークを構築し、種を撒いていた頃。現在の南極にありました。
この点は不確かですが、都市自体が船の機能を持っているので、アトランティスの置かれている惑星に移住する前に別の銀河で種を撒いたり、地球に落ち着く前に別の銀河で活動していた可能性もあります。SGA S1#001のホログラムではそこまで推測できません。


地球からの旅立ち
理由は定かではありませんが、天の川銀河である程度の進化が見られたので別の銀河に移住した。疫病が蔓延したので退去を余儀なくされた可能性もあります。ゴアウルドの発生も可能性としてはありますが、エンシェント文明よりもかなり後の話になるような気もします。


都市の形

これが本題ですね。モリーさんは「雪の結晶ではないか」と仰られています。対して自分は「ゲイトアドレスをが6つなのでそれを表している」と考えました。
うん、単純に考えてみれば雪の結晶の可能性は高いです。ここで簡単に雪の結晶について説明すると。結晶は大きく分けて「角板結晶」「扇状結晶」「広幅六花結晶」「星状六花結晶」「樹枝状六花結晶」「羊歯状六花結晶」に分けられます。詳しくはないですが。

特に下の角板付樹枝状六花結晶は都市によく似ています。

なぜ結晶が6角形なのかは化学の分野になってしまうので専門外ですが、エンシェントがこの形を美しく思っても不思議ではありません。

ではなぜこの形になったのか。
彼らが構築したゲイトシステムにおける通常のアドレスが6つの記号で構成されているというのも可能性はあります。地球での所在地は南極の“氷”の上だったことと移住先も“水上”ということから、エンシェントが水に対して何らかの信仰を持っていると考えるのが妥当でしょうか。
フィクションとノンフィクションをごちゃ混ぜにするのもどうかとは思いますが、地球上の生命は水から生まれたとい考えられていますので、彼らが種をまく際に水を同時に与えているとすればこの形もなんとなく納得です。
さらに考えるならワームホールを維持するためのイベントホライズンを水面のように設計したのもこの影響かもしれません。
アドレスは3次元空間で位地を特定するために天の川銀河では、拠点としていた地球から観測することのできる星座を利用して、6つのパラメータを設定していると考えられますのでこの場合の「6」と都市の「6」は後付の洒落かもしれません。正直言って自分の説を裏付ける証拠が何もない。
今後、エンシェントの登場もあると思うのでそのときにでも解明されるのではないでしょうか。


空気抵抗
確かに気になります。あのサイズでしかも先端は尖っているにしても基本は板ですからね。空気抵抗はかなりの大きさになります。
そこで1つの対策を考えてみました。アトランティスにはシールドがあります。#001冒頭ではそのシールドをパドルジャンパーが通過していましたが、一時的にシールドの内部と外部を文字通り遮断できるとすれば、半球になりますので空気抵抗はかなり軽減されます。


地図
都市のコンソールに表示されているマップは二種類あるようです。1つは都市が完全な対照になっているものと、実物のように一部がぶつかっているもの。
コントロールルームのメインモニターに表示されているものは前者が多いような気がしますが、転送装置のモニターは後者でした。
エンシェントが設計段階で完全な6角形を想定しているとすれば対照になっているのも納得です。彼らも都市を増改築するとすればその結果今の形になったとして、都市全体の詳細や、対象の追跡のために利用するとすれば実物に合った表示である必要がありますが。異常を知らせる警告を区画単位で行うなら大雑把でもいいのかもしれません。
結局のところ2種類を併用する理由は解りませんが。


ゲイトルーム
ゲイトルームの位置ですが、本編の映像から察すると中央タワーの中段から上部にかけて膨らんでいるところというのは間違いないでしょう。


Z.P.M.
ゼロ・ポイント・モジュール。エンシェントのパワーソースです。SG1 S2#037『宇宙人 第5の種族』でオニールが作ったパワーソースもZPMでしょう。
ZPMはよくみると半分が砕けているようにみえますが、完全な柱状だとすれば写真のような柱状の結晶に似ています。完全なこじつけです。