GATE of VICSION BLOG

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主にドラマ,映画のレビューが中心です.

スターゲイト SG-1 レビュー S9#181

2007-03-31 | スターゲイト SG-1
SG1 S9#181『今そこにある危機』Ex Deus Machina

地球でゲラクの部下と思われるジャファのひき逃げ死体が見つかる。
ただのひき逃げではないと考えたランドリーはミッチェル達に調査を命じる。



久しぶりの地球ネタ、そしてザ・トラスト関係。

ゲラクはバールがダカラでの戦いの後に地球に逃げているという情報を得ていた。
死亡したジャファはバールを追っている途中で事故にあった。

バールが地球に潜伏していたのは驚きでした。
しかも一般企業に入り込んでいたなんて。
ビデオメールで地球に亡命させてくれと頼んだ時点で怪しすぎると思ってましたが、案の定ナクアダ爆弾を仕掛けたと。

プロメテウスがまた登場。アトランティスにはダイダロスが頻繁に行ってるみたいですが、地球には配備されないのでしょうか。ただダイダロスが見たいだけです。
ペンターガスト大佐がいちいちミッチェルの判断を待ってるのが気になります。
あくまでSG-1の任務だからか?

SG-1といえば正式にカーターがSGCに復帰。そしてミッチェルによるSG-1が完成しました。
ワッペンを貼るシーンはいいですね。

NID、バレット捜査官が登場です。
もう一人の捜査官とダニエルを外に出した時に考えてることはわかりましたよ。
「今はフリー?」の質問に対して「でもない」と答えるカーター。
期待してしまいますよ。オニールがカーターの転属を拒否するのはとか。

忘れていましたが、さほどの影響がなかったにせよシーズン9はシーズン8ラストまでとは時間軸が違いましたね。

ビルをプロメテウスで転送するのは笑ってしまいましたね。その方法しかないのは気が付いていましたが。さすがに無理だろうと思ってました。
いいものをくれましたアスガードさん。
ガスの爆発ということで誤魔化したみたいだけど、あれだけきれいに蒸発はしないと思います。

トクラも久しぶりに名前が出ましたね。シーズン9で二回目ですが。懐かしいですジェイコブ。彼がいなくなった今地球とのつながりは実質的になくなってしまったんでしょうか。
ゴアウルド社会の崩壊した今、SGC以外の勢力はオーライをどこまで脅威と考えているのでしょう。

ゲラクが殺したのはバールのクローン。
なんだかんだいってバールは厄介ですね。

簡単にジャファに侵入される地球もどうかと思いますね。
ステルスだと防ぎようがないということですか。



予想はしていたけどIME2007にして文字入力が面倒になりました。
せっかく登録したユーザー辞書もうまく反映されないという始末です。

天才ビットくん 3/23号

2007-03-30 | 天才ビットくん
ちょうど一週間遅れでのレビューです。

あと少しでアイデア1000個というところで、ビットランドの急縮小が始まった3週間前。どうなる事かと少しだけドキドキしながら観てました。

ビットランド縮小の影響で住む場所がなくなったビットモンたちは逃げ出そうとしている。
縮小の原因が1000個達成の遅れだと考えたメンバーは急ピッチで紹介を進めるが一向に収まらない。

セイコーは箱舟を作ってビットモンと住民を別のサイバー空間に避難させることを決意する。
プロジェクトリーダーはシンヤ。
避難先はシンヤの故郷、チョビット自治国。

ケメコの家から送られているアイデアはメケメケランドに送られていた。
動き出すメケメケランド。サイバー空間を移動し始める。

ビットランドの縮小は進んでいく。
そんなとき、ユウコ、アイコ、ユージンから連絡が入る。ビットランドの危機にまたしても助けにきた。正直今回ばかりは迷惑です。狭いし。

シンヤがビットランドに帰る途中で何かにぶつかって通信が途絶えてしまった。

ついに最後のアイデアというところで問題発生。
はがきも小さくなってしまった。
通信が途絶えていたシンヤが最後のアイデアを読み上げる。

その時、ビットランドの上空にメケメケランドが現れる。
メケメケランドからビットランドに大量のエネルギーが流れ始める。
更なる急縮小をするビットランド。
極限まで小さくなったビットランドは爆発した。
サイバー空間へ飛ばされていくメンバー。

セイコーは初めてビットランドにやってきた時のことを思い出す。
ユウコ、アイコ、箱二郎、ユージン、ミク、箱一郎、バグハグ大王。
セイコーはどこまでもドアが並んでいる空間で目を覚ます。
ドアを開けるとそこではシンヤたちがそれぞれの生活をしていた。
ドアは閉まり、二度とあかない。

どこかからケメコの声が聞こえてくる。
近づいてみると何やら言い争いをしている。
ケメコの相手はキューブ生命体。
どうやらサイバー空間を司っている存在らしい。

ビットランドは消滅したらしい。
しかし、救援措置のアイデア1000個紹介という偉業を成し遂げたため完全な消滅は免れた。
キューブ生命体が消えると遠くからビットキューブで作られた柱が飛び出してくる。どんどん広がる空間。

ビットワールドが誕生した。



いやあ、そう来たか。
天才ビットくんを最終回にしたかったわけね。
4月から始まるのは『ビットワールド』
どうやら天才テレビくんMAXと合併する雰囲気ですが、期待はしません。

バグハグは関係なし、ビットエンジンも関係なし。
ビットランドの縮小のペースとチョモランドマウンテンのペースが同じではなかったのはきっとデータのせいでしょう。といってみる。

放送時間は変わらないみたいなのでよかった。

ドクター・フー 8月からNHK教育へ

2007-03-24 | ドクター・フー
「パーフェクトガイド!教育テレビの海外ドラマ」という番組を見まして。
内容は春からの教育で放送されるドラマなんですが。
『フルハウス』とか『マーニーと魔法の書』なんですが。

ドクター・フーが8月からNHK教育で放送予定
だそうです。

教育の海外ドラマといえば30分の番組が定番なので(個人的に)、45分の番組をどの枠にねじ込むかというのも気になります。
何はともあれ、夏からは再びドクターとローズの活躍が見られるというわけです。

NHK春からの海外ドラマ

2007-03-24 | 海外ドラマ
ドクター・フーも終了。
ERXも終わりました。
さて四月。この春からの放送は。夜間がメイン。


BS2 PM11:00 ERXII

BS2 PM11:00 FBI失踪者を追え3

BS2 PM07:45 宮廷女官チャングムの誓い完全版

総合 PM11:10 春のワルツ
総合 PM24:55 デスパレートな妻たち

そんなわけでチャングムは継続。
ERはXIを見てないのでこの放送には乗らないとして、FBIはチョコチョコと。
春のワルツとデスパレートな妻たちが総合入りしたのは楽しみですが、見るかどうかは未定。

ドクター・フー レビュー S2#27

2007-03-22 | ドクター・フー
S2#27『永遠の別れ』Doomsday (2)

前回からの続き。

世界中がサイバーマンによって占拠されてしまった。
トーチウッドタワーもサイバーマンに占拠される。
ローズとミッキーはボイドシップから出てきたダーレクにつかまってしまう。

サイバーマンの目的は地球全体をアップグレードすること。
ダーレクの目的は“タイムロードの科学”によって造られた「ジェネシス・アーク」を開放して地球を征服すること。

ダーレクとサイバーマンはそれぞれの存在を知る。
サイバーマンは同盟を持ちかけるが、それも失敗し両者の戦いが始まってしまう。
ドクターは抵抗する隙をうかがう。
そのときパラレルワールドからジェイクたちが救援にやってくる。

パラレルワールドでサイバーマンと戦っていたジェイクたちはその世界のトーチウッドを占拠。サイバーマンがこっちの世界に攻撃をしようとしていることを知り、トーチウッドの開発した次元転送機を利用してやってきたのだという。

ジェネシス・アークを開放するにはタイムトラベラーの浴びた放射能が必要らしい。ドクターはこの装置を知らないようだ。

ドクターはこの事態を解決するためにサイバーマンに降伏し、ローズとミッキーの救出に成功する。
その途中でミッキーがジェネシス・アークに触れてしまい開放が始まってしまう。

アークの中から出てきたのは大量のダーレクだった。
アークはタイムウォーでタイムロードが使用した囚人護送船で、タイムロードの科学とは見かけよりも中が広いことだった。

ダーレクは次々と都市を破壊し始める。

ドクターの出した解決策は、ボイドを移動したものたちをパラレルワールドに送り、もう一度窓を開き強制的にダーレクとサイバーマンを別の世界に送り返す。
窓も自分に吸い込まれる形で消滅する。

ローズもパラレルワールドに送られるが、ドクターについていくと決めたローズは戻ってくる。
窓を開き、ダーレクたちが吸い込まれていく。ところがレバーが下がり始め窓が閉じ始める。ローズはレバーを元に戻すが、吸い込む力に耐え切れず手を離してしまう。そこにピートが現れローズを捕まえてパラレルワールドに帰っていく。

離れ離れになったドクターとローズ。
ある夜、ローズは夢の中でドクターに呼ばれて目を覚ます。
そのことをジャッキー、ピート、ミッキーに話し、ドクターの呼ぶ場所を求めて車を走らせる。

着いたのはノルウェーの海岸。
宇宙に残っていたほころびがこの土地につながっていた。
話せる時間は少ない。
ドクターとローズは最後のお別れをする。

悲しみにくれるドクターはターディスを動かし始める。
と、ターディスの中に知らない女性が立っていた。



シーズン2最終回。

意外とサイバーマンはどうでもよかったです。

ボイドシップから飛び出したのはタイムウォーを逃げ出したダーレクたち。
彼らの階級はローズが殺した皇帝よりも上で役目は考えることだった。
最後に「緊急時間移動」とかいって逃げ出したのは大きな伏線ですね。

ドクターも知らなかった輸送船。
本当に知らなかったのか?ハッタリが入っていた気もします。
ダーレクが扱うように設計されている気がしたのは気のせいでしょうか。

ミッキーにピート、ジェイクまで再登場とはうれしい。
あの銃撃ってみたい。

視聴者もローズ同様、気づきながらも突っ込まなかったであろうあの3Dメガネ。ボイド粒子を観測するものだったとは。だからしょっちゅうかけてたんですね。

サイバーマンに変えられたイヴォンヌの最後の抵抗も予想外でよかったです。
義務を果たした。

こんなことをいうのもあれだけど、パラレルワールドにはドクターはいなかったわけ?ドクターは唯一絶対な存在なんでしょうか。
このパラレルワールドは例のトーチウッド館での狼事件のときに枝分かれしたのかな。

みなさん予想当たりましたね。
ローズの死はこちらの世界での死。
ローズは行方不明者リストに載り、最終的に死亡扱いになった。
それでも別の世界で生き続けている。

二人が告白しあうあたり、もうあれですね。
シーズン1の頃からは考えられない展開です。
確実に対象年齢が上がってます。
David Tennantでよかったです。Christopher Ecclestonであのシーンは想像できません。失礼。
ドクター泣いてましたね。泣くんですね彼も。

ほころびがつながっていたのはノルウェーのバッドウルフベイ。
ノルウェーの海岸線、フィヨルドといえばH2G2、マグラシアの惑星製造業者のスラーティバートファーストが賞をもらったところですね。(というのを思い出した。)
ここでバッドウルフを持ち出してくるあたりが粋です。
結局、バッドウルフ(ターディス)はこの結末を知っていてすべてをここに終結させるために、あらゆる時間にメッセージを残し、タイムボルテックスをローズに吸い込ませ、トーチウッドファイルからローズのデータを削除したわけか。
コンパニオンはターディスが徹底的に保護するって意味なんだろうけど、新シリーズしか見てない自分にしてみたらドンだけローズが大事なんだよって感じもします。この後のコンパニオンにはなりたくないな。

最後にターディスに乗っていたのはシーズン3の前のクリスマスSPのゲスト、Donna Noble(役名)ですね。シーズン3のコンパニオンではないみたいです。

やっぱりソニックドライバー欲しい。
NHKさん、ぜひともシーズン3の放送を楽しみにしています。クリスマスSPも。
ついでにトーチウッドもお願いしちゃおう。

注意!

2007-03-20 | ドクター・フー
本日のドクター・フー第27話は時間変更で午後11:55~0:42ですよ。
録画予約している方は間違えないように。

スターゲイト SG-1 レビュー S9#180

2007-03-20 | スターゲイト SG-1
SG1 S9#180『スーパーゲイト』Beachhhead

プライアがカラナという星に現れる。
カラナのジャファたちは抵抗するが、かなわない。
プライアはゲイトの周囲にフォースフィールドを張り始めた。

SGCではゴアウルドのヌールスからSGCのために働きたいというメッセージを受け取る。
ヌールスからカラナの情報を手に入れたSG-1。
ヌールスによればスターゲイトは2日間開きっぱなし、フォースフィールドは広がり続けているという。

エリア51からカーターを呼び戻し、P4C-452経由でプロメテウスに乗り込みカラナに向かうことに。
カラナに到着したSG-1はマーク9ナクアダ核弾頭を携えてプライアとの交渉に臨む。

軌道上にジャファ艦隊が現れフォースフィールドに攻撃を開始する。
攻撃をやめさせることに成功するが、フォースフィールドはどんどん広がっていく。
時間になりマーク9が爆発するがそれと同時にフォースフィールドが拡大、ゲイトの破壊に失敗する。
フォースフィールドへの攻撃が拡大の引き金になっていた。

カラナ表面から未確認物体が宇宙空間に飛び出す。
その物体は軌道上で合体を始める。それはまるでスターゲイトのようだ。
それと同時に惑星が縮小を始める。
プライアはブラックホールを形成しワームホールを維持し続けるつもりだ。

ヴァーラはステルス輸送船に乗り込みスーパーゲイトの完成を阻止することにする。
阻止には成功するが、ブラックホールの衝撃波で輸送船は吹き飛ばされてしまう。



カーター復帰。
やっとSG-1が完成するか。

ティルクがStaff Weapon持ってません。

ヴァーラはオーライの銀河に飛ばされましたか。どうなったんでしょう。

オーライが造っていたのは銀河間をつなぐスーパーゲイト。
ブラックホールのエネルギーを利用してスターゲイト経由でスーパーゲイトをつなぐということでしょうか。
ということはオーライがスーパーゲイトを造るたびにスターゲイトのある星が消滅するのか。
今回は阻止しましたが、厄介ですね。
あのサイズは確実に艦隊を送り込む気です。

カラナのゲイトが開いているときDHDが光ってませんでした。ということはオーライはDHDをショートカットできると。あの杖を一振りですかね。

マーク9、別名ゲイトバスターって目的はスターゲイトの破壊か。

転送リングは設定の仕方でいろいろな使い方が。
いや、コンソールにあれだけボタンがついてるわけだからそれぐらいできるだろうとは思ってましたが。
転送時のショートカットもできる。これも結構面白い技術です。

ゴアウルドが使っている技術のほとんどにヌールスが関わっている。
うまく利用すれば戦力になりそうな気もしますが、彼はオーライ側。しかも死んでから高みに上れるとまできた。
ということは地下に閉じ込めても自殺する可能性があるのか。
ゴアウルドとはいえ自由意志を尊重するエンシェント。
シーズン9に入って迷惑な存在になってきましたね。

スターゲイトまとめ

2007-03-19 | スターゲイト SG-1
・スターゲイトはエンシェントが作った星間移動装置。

・スターゲイトには39個の記号が刻まれている。
・ペガサス銀河のゲイトは36個。
・このうち1個はゲイト特有の記号となっている。
・それぞれの記号は星座をかたどっていて、目的地6個、出発点1個の計7個の組み合わせをアドレスとしている。
・アドレスの組み合わせは1,987,690,320個。
・アドレスはそれぞれのゲイトの空間座標を表していることになる。
・宇宙は膨張を続けているので、ゲイトの置かれている座標は時間によって変化する。

・スターゲイトには9個のシェブロンが配置されている。
・このうちの7個に順番にアドレスを入力することでゲイトをつなぐ事が出来る。
・スターゲイトにはそれぞれDHD(Dial Home Device)という装置が付属されている。
・DHDにはスターゲイトに対応した38個(ペガサス銀河は35個)の記号が配置され、中央にはオレンジ(ペガサス銀河は青)のドーム上のボタンがある。
・DHDには変化した空間座標を更新するためのプログラムが組み込まれている。
・ゲイトをつなぐ時はこのDHDに正しい順序でアドレスを入力し、中央のボタンを押す。
・このとき出発点の記号は省略する。
・エジプトで見つかったゲイトにはDHDがなかったため、人工的に作った。
・天の川銀河のスターゲイトは内輪が回転可能なのでDHDを使わずに使用することができる。
・この場合、出発点の省略はできない。
・ペガサス銀河のゲイトはデジタル制御されているため、内輪の回転はできない。

・アドレスは通常7個の記号の組み合わせだが、別の銀河にアクセスするときには目的地の記号が7個になる。
・このとき出発点を含めると8個の組み合わせになる。

・9個目のシェブロンは劇中で使用されていないため、その目的は不明。
・SGA S1#017『ペガサスからの手紙』Letters From Pegasusでランシャンの評議会がタイムトラベルの研究に反対していることから、その目的がタイムトラベル以外ということが予想できる。

・スターゲイトの動力は特別な電源のない限り、目的地と出発地のそれぞれから供給される。
・DHDのない星でもアクセスすることができるので、DHDがパワーソースではない。
・外部からのエネルギーの干渉が無ければ、ワームホールは通常38分維持される。
・別の銀河にアクセスするときは通常よりも大きなエネルギーを必要とするので、ZPMなどで出力を上げる。

・ゲイト接続時に発生する波は不安定な物質で構成されているため、触れたものはエネルギーに分解され、消滅する。
・スターゲイトを通過する物体は完全にイベントホライズンに進入するまで出口で再構築されない。
・パドルジャンパーなどの乗り物を利用して通過するときは乗組員は乗り物の一部として認識される。
・完全に進入していなければ引き返すことも可能。
・スターゲイトを通過中の物体はエネルギーとして分解されてワームホール内を出口から入り口に流れていく。
・通過中にゲイトが閉じた場合、トラベラーはゲイトの残留エネルギーとして蓄積される。
・このとき同じ方向に再接続すればトラベラーは無事通過できるが、別のゲイトもしくは逆方向につなげた場合、エネルギーはリセットされてトラベラーは消滅する。
・通過中はエネルギーとして存在するため、物体の時間は停止する。
・スターゲイトは一方通行。
・ただし、理由は不明だが電波は両方向に進むことができる。
・トラベラーが間違った方向に侵入したときにどうなるのかは不明。
・ゲイト進入の際、物体が持っていた速度は再構築後も維持される。

・スターゲイトはナクアダによって構成されているが、地球上の材料のみでも代用品を作ることはできる。
・ゲイトを充分な密度を持った物質でふさぐことでイベントホライズンの形成を防ぐことができる。



箇条書きにしました。
何かあればコメントでお願いします。
追加があれば書き加えて上に持ってきます。

エンシェントの文字について

2007-03-18 | スターゲイト テクノロジー 総合
エンシェントの文字が初めて登場したのはSG1 S1#011『一人ぼっちの星』当時はまだ、言語として成り立たせているわけではなく、ただの記号として置かれていたらしいです。

ストーリー上本格的にエンシェント探しを始めた頃から、意味の無い記号の羅列では無く、文字としてその役割を果たすようになったそうです。
その時作られたのがこの組み合わせ。

フォントのダウンロード:The Ancients alphabet

すべて確認したわけではないですが、シーズン8以降はこの法則にしたがって書かれています。

ここからわかることは、エンシェントが使っている文字はアルファベットが25文字、数字が10文字の合計35文字です。



作中登場したエンシェントの文章を翻訳したものを一部ですが紹介します。
・SG1 S8#161『危険な隣人』Affinity
ザ・トラストからダニエルに送られた文章
『Actual words are hard to deciph so thisll work』

・SG1 S9#175『アヴァロン 前編』Avalon Part 1
ダニエルが解いた謎々の文章
右『The universe is infinite』
左『The treasure is in this pot』
ミッチェルの解いた謎々
『Reflect on the Eightfold Path』

・SG1 S8#171『銀河大戦争 後編』Reckoning Part2
セルマクとカーターがダカラの遺跡に刻まれている文章を解読する時に、「逆さにすると別の単語になる」と言っていますが、逆さにして翻訳可能な文字は「O」「L」「JとR」の組み合わせだけです。
セルマクによればあの文字は「かなり古いもの」らしいので翻訳できるのかもしれませんが。

・アトランティス
ゲイトルーム正面の大階段に刻まれているのは、訪問者への歓迎の言葉とアトランティスの紹介。
上から2段目の文章
『A hearty welcome to those of other worlds』
このセット、シーンによって文字の向きが逆になっている時があります。



オニールがエンシェント化したときに話した単語もあります。
たとえば
・Cozarsはleg
・AtlantusはAtlantis
・Fronはhead
です。
エンシェントの使用している記数法は8進なので、規則性があるかと考え、検証してみましたが、決定的な答えが見つかりませんでした。



お待たせしました。
待たせたくせにこんなものですみません。
本編を観ながらいろいろと調べてみましたが、結局のところ「よくわかんねぇ」というのが本当の感想です。

エンシェントの単語を英語に翻訳するキーがあると思ったのですが、それが発見できなかったのは残念です。

スターゲイトについての考察ですが、気が向いたときに書いてる状態なので、いつになるかわかりません。まとめて出すよりも、関連エピソードがあればレビューと合わせて掲載する方向になるかもしれません。
(3/19追記)
記事にしました。

デジャヴ レビュー

2007-03-18 | 海外映画
デジャヴ - goo 映画

2006年、アメリカ

監督
トニー・スコット Tony Scott
製作
ジェリー・ブラッカイマー Jerry Bruckheimer
出演
デンゼル・ワシントン Denzel Washington
ヴァル・キルマー Val Kilmer
ポーラ・バットン Paula Patton
ジム・カヴィーゼル James Caviezel



観てきました。
下調べもなしに観たので、いろいろ想定外だったので80点です。
程よくネタバレを織り交ぜつついきますよ。

前述しましたが、鑑賞前の基礎知識が「デジャヴ」「助ける」この2単語だけだったためストーリーは、デッドゾーンやトゥルー・コーリング(観てない)のような一種のSpiritualityの含まれる作品だと思ってました。

ところがこれはSF。サスペンスと書いてあるSFです。
似てるといえば「マイノリティ・リポート」でしょうか。
キャストにデンゼル・ワシントン、製作がジェリー・ブラッカイマーという情報もオープニングで知りましたよ。

冒頭のシーンは予想通りでしたが、あそこまで派手になるとは思いませんでした。
中盤から登場するある装置。これがストーリー上かなり重要になってきますが、その欠陥がまた疑問を呼ぶという素晴らしさ。
説得力に欠けるというんでしょうか、「あれはできるのになぜこれはできないのか。」という疑問に対して個人的に納得のいく答えが返ってきませんでした。
発想は素晴らしい。鑑賞後にチラ見しましたが、パンフレットで本広克行が書いていたようにその発想はなかったですね。

肝心のストーリーはよく出来てはいるものの、解決したように見せかけて何も解決していないというオチが。

これから鑑賞する皆さん。
オープニングはしっかり見ておいたほうが良いですよ。
期待は裏切らないと思います。

ERX緊急救命室 レビュー S10#222

2007-03-18 | ER 緊急救命室
S10#222『卒業』Midnight

フランクがERに復帰。
グリーンの娘レイチェルがコーディに会いにやってくる。

新居を構えたカーターとケムだが、いやな予感がしてカウンティの産科に行くと、赤ちゃんが死んでいる事がわかる。

医学生の卒業式が明日に迫る。
ニーラの家族がERを見学しにやってくる。
アビーはまだ再試験の結果が届いていない。

ERX緊急救命室 レビュー S10#221

2007-03-18 | ER 緊急救命室
S10#221『危険領域』Abby Normal

ニーラは研究室でのローテーションが楽しいらしい。
先輩が補足実験として自ら被験者になり、結果重体になったためそれを助ける。

アビーは精神科でその実力を発揮している。
痙攣を起こしてERにきたジョーダンを説得して、精神科に入院させ治療する。
臨床技術はピカイチのアビーだったが、筆記試験にはまだ合格していなかった。

ERX緊急救命室 レビュー S10#220

2007-03-18 | ER 緊急救命室
S10#220『触っただけ』Just a Touch

プラットは腰痛を訴える女性患者に丁寧に触診を行ったところ、セクハラで訴えられてしまう。
モリスに言わせれば不乳診だそうで。

ウィーバーはヘンリーを取り戻すために弁護士を立てることに。

アビーは精神科のローテーション。
結構うまくやってます。
ニーラは研究室のローテーション。
彼女は本当に大丈夫なのか。

スターゲイト SG-1 レビュー S9#179

2007-03-17 | スターゲイト SG-1
SG1 S9#179『奇跡の力』The Powers That Be

すでにいくつかの星にプライアが現れている。
その中でヴァーラが良く知っているというP8X-412に向かうことに。

星に着くと住民はヴァーラを見て跪く。

なんとヴァーラは昔ゴアウルド、ケテシュとしてこの星を支配しており、トクラに助けられた後も、ナクアダ目当てで住民を騙し続けたという。

オーライの警告をするために真実を話すとヴァーラは牢に入れられてしまう。
翌日、ヴァーラは処刑されることになるが、ダニエルの説得によりマルドランが開かれることになる。

ダニエルがヴァーラのした事を説明しているとそこにプライアが現れる。
ダニエルはプライアに反論するが、住民の一部は既にオーライ側に傾いている。
プライアが去った後、住民が次々に倒れ始める。
ヴァーラがゴアウルドの装置で応急処置を行うが、患者はどんどん増え、キリが無い。
検疫チームを呼ぶが原因がつかめない。
南極で見つかったエンシェントのもっていたウイルス(SG1 S6#114『凍結人間』)に似ているかもしれないが、定かではない。

そんな時、プライアが現れ住民を回復させる。
それをみて住民達はプライアに跪いてしまう。



いやあ、全くもってコーライ(SG1 S1#016『恩讐の彼方に』)ですね。
ダニエルが代弁していたのも同じです。

ただ今回違うのは、オーライが絡んできていること、最終的には悪い方向に話が進んでいます。さすがにあれだけの力を見せ付けられたら信じたくもなりますね。それで助かるなら。

ヴァーラが宿主だったという事実は今後結構重要になるんでしょうか。