GATE of VICSION BLOG

BLOG版GATE of VICSION
主にドラマ,映画のレビューが中心です.

天才ビットくん 3/23号

2007-03-30 | 天才ビットくん
ちょうど一週間遅れでのレビューです。

あと少しでアイデア1000個というところで、ビットランドの急縮小が始まった3週間前。どうなる事かと少しだけドキドキしながら観てました。

ビットランド縮小の影響で住む場所がなくなったビットモンたちは逃げ出そうとしている。
縮小の原因が1000個達成の遅れだと考えたメンバーは急ピッチで紹介を進めるが一向に収まらない。

セイコーは箱舟を作ってビットモンと住民を別のサイバー空間に避難させることを決意する。
プロジェクトリーダーはシンヤ。
避難先はシンヤの故郷、チョビット自治国。

ケメコの家から送られているアイデアはメケメケランドに送られていた。
動き出すメケメケランド。サイバー空間を移動し始める。

ビットランドの縮小は進んでいく。
そんなとき、ユウコ、アイコ、ユージンから連絡が入る。ビットランドの危機にまたしても助けにきた。正直今回ばかりは迷惑です。狭いし。

シンヤがビットランドに帰る途中で何かにぶつかって通信が途絶えてしまった。

ついに最後のアイデアというところで問題発生。
はがきも小さくなってしまった。
通信が途絶えていたシンヤが最後のアイデアを読み上げる。

その時、ビットランドの上空にメケメケランドが現れる。
メケメケランドからビットランドに大量のエネルギーが流れ始める。
更なる急縮小をするビットランド。
極限まで小さくなったビットランドは爆発した。
サイバー空間へ飛ばされていくメンバー。

セイコーは初めてビットランドにやってきた時のことを思い出す。
ユウコ、アイコ、箱二郎、ユージン、ミク、箱一郎、バグハグ大王。
セイコーはどこまでもドアが並んでいる空間で目を覚ます。
ドアを開けるとそこではシンヤたちがそれぞれの生活をしていた。
ドアは閉まり、二度とあかない。

どこかからケメコの声が聞こえてくる。
近づいてみると何やら言い争いをしている。
ケメコの相手はキューブ生命体。
どうやらサイバー空間を司っている存在らしい。

ビットランドは消滅したらしい。
しかし、救援措置のアイデア1000個紹介という偉業を成し遂げたため完全な消滅は免れた。
キューブ生命体が消えると遠くからビットキューブで作られた柱が飛び出してくる。どんどん広がる空間。

ビットワールドが誕生した。



いやあ、そう来たか。
天才ビットくんを最終回にしたかったわけね。
4月から始まるのは『ビットワールド』
どうやら天才テレビくんMAXと合併する雰囲気ですが、期待はしません。

バグハグは関係なし、ビットエンジンも関係なし。
ビットランドの縮小のペースとチョモランドマウンテンのペースが同じではなかったのはきっとデータのせいでしょう。といってみる。

放送時間は変わらないみたいなのでよかった。

天才ビットくん 3/2号

2007-03-02 | 天才ビットくん
とまあ、ここ最近になって年度末の展開が気になるので視聴を再開したわけです。
今年の目標である年間紹介アイデア1000個というノルマを達成するために本来の姿でありながらも特に興味の無いここ最近目立っていなかったアイデア紹介や、年度末恒例のBIGやらおでんくんの総集編が放送されていたわけです。

このまま特に進展もなく1000個達成して来年に持ち越しなんてつまらねぇ。と思っていたところとうとう事件がおきました。

ビットモンや原住民が一斉にチョモランドマウンテンを目指している上に、ビットランドが縮小し始めています。
これは一大事です。明らかに1000個と関係ありそうです。
というよりもマウンテンを目指している時点でビットエンジンが絡んでくるのは予想できますね。

さあどうなるビットランド。
例年より展開が少し遅いぞ!
今年はバグハグは関係ないのか?去年撲滅したのか?

天才ビットくん 10/3号

2006-11-05 | 天才ビットくん
ストーリー部分もとりあえず進んでるらしいけど今回はなんと言っても『第1回ビット文学大賞』です。

グランプリは『予見者』。
書いたのは14歳だってさ。彼女は放送開始から観てるかもしれないね。もう6年前。8歳かよ。
ストーリーの本編とのつなげ方がうまい。

セイコーが育ったのはサイバー空間の「ナナシ国」。開拓者と呼ばれる人が未開の地を探している国。セイコーは幼少期に人の未来が見えてしまう子供だった。そのせいで内向的だったが、彼を救ったのは開拓者になりアイディアがあればなんでも実現できる世界を探すことを夢見る少年カーラ。
彼の影響で元気を取り戻していくセイコー。ところが突然の事故でカーラは帰らぬ人に。
予見する能力もカーラからもらった眼鏡で抑制できるようになったが、だんだん薄れていく。
数年後、セイコーはアイディアの国「ビットランド」に立っていた。カーラからもらった眼鏡は使い続けている。過去を懐かしむセイコー。イトッチが呼んでいる。

たしかこの番組の基本設定としてリアルワールドとサイバー空間には意識は違えども同じ人間が存在しているはず。セイコーはリアルワールドではいとうせいこうとして生活していて、番組開始時はリアルワールドから引き込まれたことになってる。このとき当時のメンバー、セイコー、ユウコ、アイコが開拓者として新世界を探していた時何かがあってビットランドに到着。箱二郎の影響か判らないが彼らの意識がリアルワールドと繋がってサイバー空間の意識が抑制されているとすればこの設定でも無理はない。
5年たった今、開拓者だった頃の記憶もほとんど取り戻してカーラの意思をついでビットランドの発展に尽くしている。

製作側がどう考えていたとしても、この設定でいいんじゃない?十分リアルだよ。こうしておけばこの先の展開のネタにもなるし。

次回はシンヤでやるらしいけど、ビットランドにやってきた経緯は本編でやったので、チョビット王国にいた頃の話にしてもらわないとな。いくら文学賞で主人公を設定したとしても、ぜんぜん違う話じゃ面白くないもの。

天才ビットくん 9.29号

2006-10-01 | 天才ビットくん
前回は投げやりな記事になったので今回は冷静に。

と、いいつつも今週の展開には驚きです。
アイデア1000個達成のためにケメコが使ったのは「アイデア倍倍マシーン」。
開いた口が閉じません。

突然のケメコの発表にセイコーは「まだ半分も紹介してないのに?」
いい事いった。まったくもってその通り。始まって半年もたってるというのにまだ半分を超えてません。

その後のセイコーたちの反応もやってしまったという感じ。
今後の展開を考えるとこの一連の流れはケメコの計画の一部ではないかと疑ってしまうのはもう一傍観者としておしまいなんでしょうか。
唸るような結末をスタッフが用意してくれていることを祈ります。

たまたまテレ東にチャンネルを合わせて「ふしぎ星のふたご姫」のオープニングが流れたところで、聞き覚えのある声だと思ったら、旧ビットランドでアイコ、ユウコとして活躍していたFLIP FLAPの2人でした。

天才ビットくん 9/22号

2006-09-24 | 天才ビットくん
久しぶりのビットくんです。

一向にシナリオ部分は進んでいないようです。遅くね?
アイデア1000とか言ってるけど無理じゃね?半分いってないよ?

と、募集要項に『ビットマップ+宝のありか』
これはアレですか、今後の展開につなげたいんですか。またビット歴史館出しますか。面白ければいいんですよ。面白ければ。

ケメコはどうするんですか、あのままですか。頭にバグハグ入ってますか。いないほうがすんなり進みそうという感想は僕だけですか?箱一郎のほうがまだましというのは気のせいですか。
できれば箱二郎の復活を願うのはいけませんか。

終始疑問系でしたがこれで終わっていいですか。

ビットランド6.2

2006-06-03 | 天才ビットくん
前回ビットランドのジャンルを「ドラマ」にしてたけど違うよな。
むしろ「アニメ」方がしっくり来るのか。個人的にはドラマなんだけど。

ということで久しぶりのビットくんです。
新学期が始まり、オープニングも新しくなって、新キャラクター『ケメコ』まで登場してから、もう2ヶ月です。
何回か観れなかったものの、基本的に毎週見ています。まだまだ今後の展開を模索中といったところですね。

新学期からの大きな展開としては、
・謎の新キャラクター『ケメコ』の登場。
・来年までに1000個のアイディアを紹介する。
ぐらいでしょうか?

ケメコ。ケメコですよ皆さん。
きのこの帽子をかぶった小さいやつ。

個人的にはかなり怪しいと睨んでいるわけです。
去年のキューブドアやリオ以上に。

服にドクロマークですよ。
それからなんといっても彼女がCGだというところ。よろしくない前兆です。
そういえば私立探偵シンもCGでした。
もちろんかめっぷぅも。

かってな予想ですが、今後の展開として

1.ケメコの「アイディアを1000個紹介しないと自分の国に帰れない」発言はうそじゃない。ただし、その理由が去年のキューブドア同様、ビットランド侵略の準備のため。採用されるアイディアが今後ケメコの思惑どうりに変更されていく。
自分の国で何かやらかして、大きなヤマを挙げないと帰れない。

2.単純にバグハグの罠。あの帽子の中にはバグハグがいる。

3.1000という数字に意味がある。サイバー空間に浮かぶ国には、リアルワールドのコンピュータ同様、容量があり、一定値に達するとその国はそれ以上の発展をしなくなり、機能がどんどん低下していく。ビットランドの残りの容量がラスト1000なのでケメコがビットランド崩壊を早めようとしている。

こんなカンジ。
1は可能性がありそうだよね。けど、2年連続で侵略ものはさすがに厳しいか。
ケメコの発言も基本的に嘘っぽいし。
やっぱり毎年出てくるバグハグは関係してくると思うわけ。マスターキューブも消滅したわけじゃないんだし、展開に織り込むこともできる。
3はかなり飛躍した考えだけど、もう6年目に突入した番組を終了に向かわせるためのシナリオ。この展開だとケメコの登場が説明できないけど、絶対に容量ってものはあるわけだよね。
確か2年目ぐらいに再起動かけてるからそのときにデータが消滅したけど、それと同じ展開を狙うのもありか。まだまだ終わってもらいたくはない。あと2年は続けられる。気合で。

どちらにしろ、今後悪い方向に転ぶのには確信がある。

がんばれビットランド。

はじめました

2006-02-24 | 天才ビットくん
新カテゴリー『天才ビットくん』はじめました。
続くのかこのカテゴリ。
ビットランドが機能停止からなんとか復旧したので記念ということで。
ストーリーが進んだ日は更新します。

キューブドア社長の手に渡ったマスターキューブがバグハグ大王になりました。
ていうかあの点々が不自然な位置についてたのはこのためだったんだね。
いやー良かった良かった。欲を言えば結末は来週まで延ばしてほしかったな。バグハグ退治をしてほしかった。

キューブっていつから存在してたの?マスターキューブがサイバー空間の「命の源」ってことは放送開始時からあったって設定になるのか?それとも再起動した頃からかな。歴史館にキューブが落ちてたんだから結構古いのか。箱二郎は実は存在を知ってたということか。
キューブドアもそんなに昔からあるわけじゃなさそうだし。キューブなら何でも解凍できるってことだよね。便利な会社だ。

来週以降どうなるんだ?ユウコたちは914Bに帰るのかな?できれば残ってほしい気がするけど。社長はもういいだろ。リオは残留で。イトッチ、アブッチも残留?全員残るとメンバーが8人(社長除く)に。やっぱり帰っちゃうのか。残念。



知らない人のためにかなり大雑把に解説しますか?といっても長いです。
公式サイトよりも長く書きます。なんで2・3回に分けます。
今日は第1回。中盤ぐらいまで。

サイバー空間に浮かぶ一つの空間、ビットランド。サイバー空間に浮かぶ一つの空間、ビットランド。物語はこのビットランドにセイコー、ユウコ、アイコの三人がやってきたところから始まります。番組スタート時のビットランドナビゲーターは、箱二郎というノートパソコンをたくさんつなげたようなコンピューターです。
リアルワールド(現実)に住むビットランドの住民たちの投稿によってだんだんと空間内に街が出来上がっていきました。

ところが突然現れた「バグハグ大王」によってバグ嵐なるものが引き起こされ壊滅状態に。その後、住人たちのがんばりによって何とか復興。
かと思いきや、またもやバグハグの暴走で氷河期に突入してしまいました。なすすべもなく地下サイバー空間に緊急避難することになった3人は、そこでユージンとミク、箱一郎に出会い、氷河期突入の原因を突き止めます。
それはビットランド全体を管理するビットエンジンの機能停止。バグハグの手によって破壊されそうになったエンジンをなんとか死守し、再起動させると地上の氷は融け、地下空間にあったものが排出された。
機能停止した箱二郎と箱一郎のどちらかを『不老長寿乾(CPU専用永久電池)』を使って復活させることになり、投票の結果箱二郎を復活させることに。

またしても危機を乗り越えた新生ビットランドで「かめっぷう(ビットモンという動物。バグ嵐発生の因子の一つ)」が失踪。その頃ビットランドでは私立探偵のシンが住民を洗脳し始めた。シンの正体がバグハグだと気がついたミクだが誰にも相手にされずビットランドを去ることに。水晶の力によって洗脳が解けたセイコーたちはバグハグを退治するために最終兵器『すっぽん』を使うことに。しかしそこにはビットランドのデータのリセットという代償があった。
住民の投票の結果すっぽんを使うことに決定し、バグハグ大王は消滅。同時にすべてのデータが失われた。

ビットランドの運命は?次回を期待!

機能全面停止って!

2006-02-12 | 天才ビットくん
帰ってきたぜいっ!
それはいいとして、大変なことになってるじゃないか!

何の話かというとNHK教育で金曜6:30から放送している『天才ビットくん』です。
ということで何のことかわからない人は今日はスルーで。

この番組じつは初回(たしか01年)の頃からほとんど見てるんです。NHK教育だからって侮れないんですよ。基本は視聴者からのアイデア投稿による番組の構成。
ストーリーはサイバー空間に浮かぶ「ビットランド」という国を舞台に繰り広げられる壮大なファンタジー(大袈裟)。
ただの真っ白な立方体だったころから、バグハグ大王の侵略も氷河期突入もビットエンジン再起動も見てきました。多少見逃してはいますが。

何が大変かって、この二週間見逃してしまったんです。こんな節目を!
その間にキューブドア社長がマスターキューブを起動して、ビットランド全機能停止って!リオがロボットだったって!ユウコ、アイコ、ユージンが戻ってきたって!もうだいぶ遅れをとってしまいました。
唯一の希望はわずかに残ったビットエンジンのエネルギー。箱二郎と箱一郎の犠牲と共につないできたビットエンジンです。停止させるわけにはいきません。

皆さんビットランドに『愛』を届けてください。
興奮気味ですみません。



先週の『風のハルカ』は見ることができました。土曜日の分は見てませんが。アスカもハルカも結婚です。「いやー良かった」とはいきそうにありませんね。

『今日からマ王』も見逃しました。ラスト2話です。眞王は有利はどうなるんでしょう。

それではまた