ショップ ダンケ

ドイツ雑貨「ショップ ダンケ」のオフィシャル・ブログ

健康祈願!

2002-12-12 00:00:00 | インポート
風邪は、まだまだしつこい。声を出す商売なので、つらくてたまらない。きつかったピークは過ぎたが、寝ても寝ても、すっきりしない。いかにしんどいか、つらいかは、いくらでも書けるのだが、そんなことのオンパレードじゃねえ。

このあいだ、兄貴に、「日記」で愚痴ってばかりいるじゃないかと言われて、「こいつ、わかってないなあ」と思ったけれど、読み返して、確かに、体調の不調を訴えていることが多い。まあ、年に3回は、風邪をひいてるかな。
若いときと違って、回復力が、どんと落ちている。やっぱり何が大事って、健康だ。って、調子が悪くなってから、みんな思うんだよね。

しかし、来年は、もう少し仕事のやりかたを考え直そう。学校の仕事は、できればセーブしたい。オカネにならなくても、やりたいと思う仕事をしたいものだ。もう少し、丁寧な生活というものを営みたい。


ついにダウン

2002-12-09 00:00:00 | インポート
風邪に倒れた週末だった。

体調がおかしいなという予兆は、週の初めごろからあった。ちょっとぞくっと悪寒がするかなあという感じ。でも、だましだましやってきた。木曜日の夜、さっさと10時前には、コテンと横になる。でも、明日の金曜5コマ分の授業の準備ができてないから、3時ごろに起きる。パソコンの授業で「年賀状つくり」をし、プリントアウトを1枚づつしてあげる約束をしたので、チンタラ作業する。

ところで、Yahooのブリーフケースというのは、すごく便利だ。学校で、学生に作らせたものを、ブリーフケースに入れてアップロードして持ち帰れる。またCDやら持ち歩かなくても、データをブリーフケースに入れて学校で開くこともできる。Yahooを見てたら、ついでにドイツの友達に、グリーティングメールを書きたくなって、あっという間に5時過ぎる。
はああ、大慌てで、授業の準備をするも睡魔に勝てず、机につっぷしてるより横になりたくなってベッドに直行、うう、よく7時半に起きれたことよ。昼休みに、葛根湯と栄養剤を飲み、ガクセーもお疲れモードなのを叱咤激励する。

金曜日は、病院に行く時間に帰れず、土曜日にと思ったが、午前中の診療時間に、起き上がることがどうしてもできなかった。ようやく午後、ふらふらと起きて薬局で市販の風邪薬を買って服用するが、頭痛と悪寒、熱っぽさに見舞われて、ベッドになだれこむ。やっぱり頭痛が一番こたえたかしらね。思考おろか、機能全停止という感じになる。いつも薬を飲むと、味のわからなくなるカッチイなのだが、今回は、食べ物の味はわかるのはラッキーだ。ただ食べるものをこさえるのがおっくうで、ジュースやヨーグルト果物。いいとこ、お茶漬けくらいが口にしたもの。風邪をひいたら、母親の手厚い看護を受けていた娘時代(そんなのあったけ?)がなつかしい。週末は、丸つぶれ。ちょっとマシになってからは、こたつで、浩市さんのビデオ「親愛なる者へ」をたらたら見ていた。浅野ゆうこさんが演じる「凪子」は、煮え切らない女で、夫(柳葉敏)と昔の恋人(浩市さん)に揺れ動く。結局、浩市さんをさんざん振り回して、捨てんだよね。野沢尚作品のなかでも、テンポが一番悪いかな。

多分、今回のは流感だ。明日病院に行かねばなるまい。浩市さんに癒してもらうより、今のところ、1本の注射だろう。


オークション!

2002-12-02 00:00:00 | インポート
「人のすなるオークションといものをカッチイもしてみんとてするなり。」で、Yahooのをやってみて、けっこう今はまっているんだ。落とすターゲットは、もちろん、アタシの浩市さんだ(笑)

ヤフーのオークションの魅力は、売り切れたはずの「東京映画祭」のチケットが出回ったりと、すぐ今の情報にも強いけど、昔の作品のビデオなどが出回ることなんだ。最近、「落札」のデッドヒートを演じてオークションの醍醐味を味わったのでご報告しよう。

昭和59年度作品の「蜜月」という作品をどうしても手にいれたくなっちゃった。原作 立松和平 監督 橋浦方人で、「出会い、同棲 結婚、そして蜜月いつも孤独と背中合わせの僕だった」なんて、キャプションを見ると、見たくなるではありませんか?2000円くらいから確か始まって、浩市ファン(だろうな)が、値をつりあげていく。カッチイが、入札してもすぐに「高値更新」になるから、ついこちらも意地になっていく。オークションは、締切日2時間くらいが、勝負というから、ずっとインターネットにかじりついて見てた。カッチイは、入魂の7000円をつけてたから、「これは、アタシのものね。」と「オークション終了しました」のメッセージを見て、うふふとほくそえんでいた。そしたら、その2-3分後メールが入って、またしても「他の人があなたよりも高値を付けました。」なぬー!オークション終了前、1分前に落札されちゃった。高値更新の通知のメールは、入札者が出た若干遅くに配信される。くやしい!!この間際をねらったのかなあ!だとしたら、すごいテクニックだ。

ところが、捨てる神あれば拾う神ありで、その後数日も経たぬうちに、同じ作品が、またオークションに出た。なんと580円からだ。だけど、やっぱりそのままで済むわけがない。すぐ5000円台になった。カッチイは、オークション終了時刻、所属する旅行ライターの「忘年会」にお出かけなので、最後は、見とれない。前回つけた「7000円」が限度と高値更新して、家を出た。これで誰かが、さらっても仕方がないと腹をくくって。

帰ってきて、さっそくパソコンを開けてメーラーを立ち上げると「おめでとうございました。あなたが落札しました」やったね!多分、他の人は、びびってあれ以上の値段をつけなかったのね。バンザイ。結局、5250円が落札価格となりました。なかなかスリルのある時間を味わったわ。