ショップ ダンケ

ドイツ雑貨「ショップ ダンケ」のオフィシャル・ブログ

オークション!

2002-12-02 00:00:00 | インポート
「人のすなるオークションといものをカッチイもしてみんとてするなり。」で、Yahooのをやってみて、けっこう今はまっているんだ。落とすターゲットは、もちろん、アタシの浩市さんだ(笑)

ヤフーのオークションの魅力は、売り切れたはずの「東京映画祭」のチケットが出回ったりと、すぐ今の情報にも強いけど、昔の作品のビデオなどが出回ることなんだ。最近、「落札」のデッドヒートを演じてオークションの醍醐味を味わったのでご報告しよう。

昭和59年度作品の「蜜月」という作品をどうしても手にいれたくなっちゃった。原作 立松和平 監督 橋浦方人で、「出会い、同棲 結婚、そして蜜月いつも孤独と背中合わせの僕だった」なんて、キャプションを見ると、見たくなるではありませんか?2000円くらいから確か始まって、浩市ファン(だろうな)が、値をつりあげていく。カッチイが、入札してもすぐに「高値更新」になるから、ついこちらも意地になっていく。オークションは、締切日2時間くらいが、勝負というから、ずっとインターネットにかじりついて見てた。カッチイは、入魂の7000円をつけてたから、「これは、アタシのものね。」と「オークション終了しました」のメッセージを見て、うふふとほくそえんでいた。そしたら、その2-3分後メールが入って、またしても「他の人があなたよりも高値を付けました。」なぬー!オークション終了前、1分前に落札されちゃった。高値更新の通知のメールは、入札者が出た若干遅くに配信される。くやしい!!この間際をねらったのかなあ!だとしたら、すごいテクニックだ。

ところが、捨てる神あれば拾う神ありで、その後数日も経たぬうちに、同じ作品が、またオークションに出た。なんと580円からだ。だけど、やっぱりそのままで済むわけがない。すぐ5000円台になった。カッチイは、オークション終了時刻、所属する旅行ライターの「忘年会」にお出かけなので、最後は、見とれない。前回つけた「7000円」が限度と高値更新して、家を出た。これで誰かが、さらっても仕方がないと腹をくくって。

帰ってきて、さっそくパソコンを開けてメーラーを立ち上げると「おめでとうございました。あなたが落札しました」やったね!多分、他の人は、びびってあれ以上の値段をつけなかったのね。バンザイ。結局、5250円が落札価格となりました。なかなかスリルのある時間を味わったわ。


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