テレビも、タレントさんを動員して、さかんに、温泉や美味しいものを紹介する旅番組が、目につく。その中でも、駅弁が映ると、駅弁好きとしては、目が、くぎづけに。
先日、山形県のあつみ温泉に行く途中で、感激した駅弁を、ひとつ紹介。
新潟の三新軒さんの「雪だるま弁当」¥980。
雪国のイメージがふくらむ、雪だるまのカタチに、赤いリボンが結んであるのが、愛らしい。まゆげや目が動くので、表情を変えて楽しめる。駅の売店には、ディスプレイに、毛糸で編んだ帽子をかぶせてあるものもあった。もちろん、このお弁当箱は、きれいに洗って持ち帰りました。
肝心のお味も、上々。ふっくらしたごはんは、コシヒカリ米です。よく幕の内弁当で、ごはんがパサパサで、駅弁好きの顔をしかめさせるのがあるが、あれは、悲しい!
ごはんの上に、鶏肉のそぼろに、しいたけの煮物。錦糸たまごが散らしてあるが、うずらの卵も入っている。鶏の照り焼きに、つくねだんごと、鶏料理が、手を変え品を変え。
こんにゃく、味付け数の子も、味がしみていて、美味しい。山菜も入っている。彩りに、赤いチェリーが入っているのも、定番で、最後に食べるのがいい。
流れる車窓の景色を見ながらの駅弁タイムは、旅の喜びのひとつ。
しばらく見ていたうような気がします。
同じ北国でも東北と北海道では雪に対する認識が全然違うそうですね。
東北の人は雪が大嫌い。雪下ろしなんか面倒らしく怠ると下手すれば家が倒壊することもある。
だから「このままだといいなぁ」「降らなきゃいいな」と言うのが口癖。
北海道は逆に雪祭りなんてあるくらいですから雪は大好きなんだそうです。
僕はせんだって10月20日21日と母と池田の伏尾温泉に行ってきました。電車とバス乗り継いでも1時間あまりの近場ですがお湯も料理もけっこうなもんで、部屋も広いし母もノンビリできたようで喜んでました。
娘と母親は、何だかんだといっても、お出かけする機会は多いもの。
息子さんと旅行して、楽しい思い出を持たれたことでしょうね。