ショップ ダンケ

ドイツ雑貨「ショップ ダンケ」のオフィシャル・ブログ

本屋で

2002-11-17 00:00:00 | インポート
木曜日、飲み会に参加して、仕事仲間と大いに飲んだ。ベルギービールのお店で、何杯飲んだかしらね。外で飲むときは、ピッチが上がっても、顔色ひとつ変わらないのがカッチイの密かな自慢だ。飲みながら、笑った笑った。気がついたら終電ぎりぎり間に合うまでという時間になったのだけど、楽しく過ごしたおかげで、日ごろのストレス発散できたわね。ウチに帰ってバタンキューで、ベッドになだれ込んで、翌日は、さわやかな目覚め。金曜日の5コマの授業も、気合を入れて、乗り切れた。

土曜日は、久しぶりにキタに出た。紀伊国屋(本屋)に沈没。カッチイは、洋服などを買うのは節約できるのだけど、本はダメなんだ。最近は、ネットショップのAmazonで買うことも多いのだけど、手にとって見れる本屋での立ち読みは楽しい。ドイツの観光関係の出版は、定期的にチェックする。イタリアとかのコーナーに比べると圧倒的に新刊は少ない。ううう。自分の本を見つけて嬉しくなる。思わず1冊買ってしまった。クリスマスプレゼントに知人にプレゼント(押し付ける)つもりだ。

カッチイのお買い上げリスト
?@「ニュースキャスター」筑紫哲也 集英社文庫
彼のニュース番組は、たいてい毎日見る。ファンなんだ。日本でジャーナリストで、ニュースキャスターという稀有な存在だと思う。番組の作りかたを自らが明かしているというウワサなので面白そうと思った。

?A「運命の足音」 五木寛之 幻冬社
私がもっとも好きな作家だ。この本で、五木さんは、今から57年前、彼の家族に起こった極めてパーソナルな悲痛な体験を告白されている。私は長い間のファンだから、彼の作品や今までのエッセイから、その不幸な出来事を、それとなく知っていたが、ついに書く気になられたかという気がした。襟を正して読まねばと思っていたので、発刊されたときには、あえて飛びつかなかった。

?B「話を聞かない男、地図を読めない女」アランピース+バーバラピース 主婦の友社
大ベストセラーになったもので読みたいと思っていたが、単行本になったのでこれ幸いと買った。クルマを運転しないカッチイは、道路地図が読めないオンナかも。地図そのものは、大好きなんだけど。

?C「わたしたちを忘れないで」東ちづる ブックマン社
「世界ウルルン滞在記」で放送されて大反響を呼んだ「ドイツ平和村」の本。