私は岩手県の遠野市出身です。
民話の里「遠野」として一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、
北上山地の中央に位置する静かな農村です。
【生い立ち】
私は岩手県遠野市附馬牛 (つきもうし) 町に生まれました。
この地域は当時ほとんどが荒地や原野であり、
東北各地または関東からの開墾者がひらいた土地です。
この地域は当時ほとんどが荒地や原野であり、
東北各地または関東からの開墾者がひらいた土地です。
厳しい自然環境の中、農業で生活していた我が家でしたが
私は農業を継ごうなどとても考えませんでした。
地元の高校を卒業してすぐ遠野を離れました。
故郷を離れてたくさんの月日が流れましたが、
年数を重ねて帰るたびに遠野の風景が心に残り、
私はこの地に生まれ育ったことを思い
何かを故郷に残さなくてはと考えるようになりました。
私は農業を継ごうなどとても考えませんでした。
地元の高校を卒業してすぐ遠野を離れました。
故郷を離れてたくさんの月日が流れましたが、
年数を重ねて帰るたびに遠野の風景が心に残り、
私はこの地に生まれ育ったことを思い
何かを故郷に残さなくてはと考えるようになりました。
【「野菜ソムリエ」との出会い】
そんな折、新聞で「野菜ソムリエ」の記事を偶然目にしました
「野菜ソムリエ」の紹介でした。「野菜ソムリエ」って何だろう、
「ソムリエ」と言えばワインしか連想出来ませんでした。
「野菜・果物の魅力や感動を周囲に伝えていくことが出来る人」として、
わたしはこの資格を取ることで何か変わりそうな気がしました。
この資格を取って、故郷で仕事がしたい、
生まれ育った故郷に貢献したいと考えました。
そして平成19年10月「ジュニア野菜ソムリエ」の講座を受講しました。
「野菜ソムリエ」の紹介でした。「野菜ソムリエ」って何だろう、
「ソムリエ」と言えばワインしか連想出来ませんでした。
「野菜・果物の魅力や感動を周囲に伝えていくことが出来る人」として、
わたしはこの資格を取ることで何か変わりそうな気がしました。
この資格を取って、故郷で仕事がしたい、
生まれ育った故郷に貢献したいと考えました。
そして平成19年10月「ジュニア野菜ソムリエ」の講座を受講しました。
【「シニア野菜ソムリエ」を受験して】
様々な分野から「食ビジネス」を学ぶ事が出来ました。
そして遠野の農業(生産者)と都会の生活者つなぐことができたら、
地域興しに繋げることが出来ると考えています。
また全国各地のシニアを目指す人材との交流も大切な宝となりました。
そして遠野の農業(生産者)と都会の生活者つなぐことができたら、
地域興しに繋げることが出来ると考えています。
また全国各地のシニアを目指す人材との交流も大切な宝となりました。
【「みやぎ野菜ソムリエの会」について】
たくさんの方々との交流もまた勉強です。
様々な専門家とお知り合いになれるのが一番の楽しみです。
今回紹介頂いた、生江さんとは八島屋応援プロジェクトで
知り合いになりましたが、レシピ開発の熱心に取り組んでらっしゃる方です。
様々な専門家とお知り合いになれるのが一番の楽しみです。
今回紹介頂いた、生江さんとは八島屋応援プロジェクトで
知り合いになりましたが、レシピ開発の熱心に取り組んでらっしゃる方です。
次回の野菜ソムリエの輪のバトンを、
やしまや応援プロジェクトで知り合いになり、
又「筍ミステリーツアー」で美味しい料理を披露頂きました
佐藤浩三シェフにお渡しします。
佐藤浩三シェフにお渡しします。
佐藤さんは「ゆと森倶楽部」の料理長として活躍中です。
高橋さんのひた向きさが伝わってきます。
人生の中で大きな決断をされた高橋さんを
応援したくなってくるのは私だけではないのでは・・・。