ビターなショコラのバースデーケーキ

『ビターなショコラ☆ブラックフォレスト風』

9月1日は次男の6歳の誕生日♥

お誕生日にケーキを焼き始めたのは3年前から。
ということはお菓子作りを始めて3年になるんやぁ。

計量が大嫌いで昔はお菓子作りなんて全く興味なし！
それが3年前にパン作りに目覚めたことで一変！！
パン→お菓子→料理と興味を持ち始めた。
今は「計量が大事！」やと思ってる（笑）

さて、次男のリクエストは今年もチョコレートケーキ。
（去年のケーキはコレ）

2001年9月1日。
予定日のまさにその日に3610ｇで生まれてきた次男。
出産の痛みは覚悟していたものの後陣痛の痛みに絶えきれずに大泣き。
その後の大出血で48時間の点滴。
おまけに顔と目の毛細血管が切れて、えらい顔になってた＾＾；
長男はやっと1歳と1ヶ月を過ぎたころ。
産後もゆっくりと寝てるヒマはなく、毎日必死やった。
あの頃は髪をふり乱して化粧をすることも忘れてたなぁ。
年子は双子と変わらんと言われたけどほんまにその通りやった。

そんなチビたちも7歳と6歳になり、ずいぶんと楽になった。
ま、ずいぶん前からほったらかしやけど（笑）

息子よ、お誕生日おめでとう＾＾





　

夏休みが終わり、新学期が始まった。
長男にとっては初めての夏休みやってんけど
そのほとんどを児童会で過ごした夏。
仕事を持つ親にとっては安心して子供を預けることのできる場所。
毎日のお弁当作りに送り迎え…。
煩わしいと思うこともあったけど忙しくしてるのは自分の勝手やもんね。
理解のある子供たちに感謝せなあかんわぁ。

そんな夏休みも終わり、長男が児童会で書いてきたカードをくれた。
「いつもおいしいおいしいおべんとうをありがとう
　ぜんぶおいしかったよ」
うわぁぁぁん、ありがとー♥

お弁当作りは苦手。
たくさん炊いたひじきを冷凍保存して入れたり、
たくさん作ったハンバーグを冷凍保存して使ったり、
冷凍食品だってもちろん使った。
そんな手抜き弁当に「おいしい」、「ありがとう」って…。
ええ息子や（涙）




7月から通い始めたヨガのインストラクター養成講座。
2ヶ月が経ち、基礎科が終了。
そして、応用科が始まった。

今までやったことのなかったブリッジや倒立。
（子供の頃から自分にはできないと思い込んでいたので）
それが34になって初めて挑戦し、なんとか形になってきた。
自分がいちばん驚いている。

まだまだ体は硬いし（骨盤と肩がね、硬いねん＾＾；）できないポーズもある。
「完成ポーズの出来の良し悪しにとらわれないこと」
「正しい呼吸で、無理をせず、決して怠けず、気持ちよく、精一杯やること」
ほんまその通り。
ほんで、とにかく気持ちいいねんな、これが＾＾

パンサークルを始めるときに思ったことは
「こんな楽しいことをパン屋にだけまかせてたらあかんわぁ」やった。
ヨガのインストラクターを目指す今は
「こんなに気持ちのいいことを自分だけで楽しんでたらあかんなぁ」やな。

ここからがほんとの意味での勉強。
導師の言葉は毎回心に響く。
学ぶことはたくさんたくさんある。
よし、ガンバろ！！！





ブラックココアパウダーを使ったので生地はかなりダークなブラック。
断面を撮っといたらよかったなぁ。
間にフルーツを挟んで、仕上げはシンプルに。
凝ったことをするとぐちゃぐちゃになるねん＾＾；
ドレンチェリーのチープでレトロな感じがええんやないかと自分では思う（笑）
今まで作ったチョコレートケーキの中ではいちばん好評やった♪