僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

レオナルド・ダビンチの人物画

2009-10-15 20:34:22 | Weblog
 


【ローマ共同】イタリアのルネサンス期を代表する芸術家レオナルド・ダビンチ(1452~1519年)のものである可能性が高い人物画が、カナダの美術専門家により見つかった。判定の決め手は絵に残された指紋だった。14日付イタリア紙コリエレ・デラ・セラなどが伝えた。

 絵は当初、1万9千ドル(約170万円)で落札されたが、ダビンチのものと確認されれば1億ユーロ(約133億円)以上の価値があるという。

 女性の横顔を描いた絵(縦33センチ、横23センチ)で、19世紀のドイツ人画家の作品とされ、1998年にニューヨークでの競売で同市の美術商が落札した後、カナダの収集家に転売されていた。

 その後、ダビンチの作品の可能性があるとしてカナダの専門家が赤外線などを使って鑑定した結果、絵の左隅に人さし指か中指の指紋を発見。指紋は現在バチカン美術館に保管されているダビンチの絵画「聖ヒエロニムス」に残された指紋と酷似していた。

 放射性炭素年代測定によると、絵は15~17世紀に制作されたことも判明。オックスフォード大の別の専門家は、描かれた女性は当時ダビンチの後援者だったミラノのルドビコ・スフォルツァ公の娘の可能性が高いとしている。

直江兼続の密状発見

2009-10-15 20:11:51 | Weblog
戦国大名上杉景勝の重臣でNHK大河ドラマ「天地人」の主人公となった武将直江兼続が会津葦名家の武将に軍事情報を伝えたとみられる「密状」が、14日までに見つかった。愛知文教大副学長の増田孝教授は「兼続の書状が見つかることがまれな上、戦国武将の密状が出てくるのも珍しい」としており、戦乱の時代を生き抜いた知将兼続の実像が垣間見える貴重な資料として注目を集めそうだ。




「屋代者令逆心候(屋代という者が謀反を起こしました)」などと報告した内容で、上杉家の家臣でありながら徳川家康に内通した武将、屋代秀正を指したとみられる。兼続はこの後、屋代討伐に向っており「まもなく出陣いたしますので、その際はよろしくお願いします」と葦名側に自軍の動きを伝える記述もあった。
密状は「卯月 十三日 兼続」と末尾に記され、兼続の花押があった。

夜逃げのサカイ

2009-10-15 19:07:21 | Weblog
ビートたけしのもとには、不祥事を起こしたタレントが、面倒をみてほしいと請いに来るらしいのです。替え玉受験の問題を起こした「なべやかん」や五反田ラブホ事件の「山本モナ」もいます。
たけし再生工場の評判は、芸能界中に轟いているのです。


もしノリピーがたけし軍団に入ったら、たけしは、引越のサカイの向こうを張って「夜逃げのサカイ」とつけるそうです。
キャッチフレーズは「勉強しまっせ、夜逃げのサカイ」で決まりだって。
頭が切れるよね~たけしは!
ちょっと品がないけどね・・・

               ~週間ポスト ビートたけし21世紀毒談より~