僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

馬見ヶ崎川原の散策

2009-07-06 23:12:39 | Weblog
今日の午前中、初夏の草花を川原に訪ねました。

早速、アカツメクサのお出迎えです。

ふんわり柔らかくどこかレンンゲソウにも似た愛らしい花です。

「富士山には月見草がよく似合う」
と太宰は言いましたが、このマツヨイグサの別称が月見草ですよね。
日中は元気がなくて、夕方に目覚める帰化植物です。


ムシトリナデシコでしょうか?自信がありません。もっとピンクが濃い花のような気がします。


次は「オオジシバリ」とアカツメクサの共演です。


ショウリョウバッタにも出会えました! 擬態の達人です。

浅い川底に小さい魚影も見つけました。わかるかな?


おしまい!!

大黒様

2009-07-06 22:50:03 | Weblog


大黒様信仰は、室町時代から江戸時代はじめに全国に普及しました。これは、縁起の良い大黒札を配って歩いたり、大黒様の姿で大黒舞いを舞って布教した芸人たちの力によるものです。
福相で円満な表情をして、烏帽子と白い服を着けて袋をかつぎ、打出の小槌を持つ大黒様の姿が庶民に馴染み深いものになりました。
また地方に大国主命を信仰する人々が多かったので、大黒信仰の布教者は「大黒天は大国主命である」と宣伝しました。「大黒」と「大国」との音の一致から、神仏習合がなされたのです。

山形の庄内地方(酒田・鶴岡)では12月9日はお歳夜(としや)といい、大黒天を祭っている神棚に「ハタハタの田楽」、納豆汁、黒豆ごはん、黒豆の煮物、焼き豆腐の田楽、先が割れている「まっか大根(二股大根)」長ネギ一本などをお供えします。
そして炒り豆を5升枡に入れて振りながら「大黒様、大黒様、今年もよい耳聞かせてください」と言い祈願します。

大黒様は恵比寿様と並んで、七福神の中でとってもメジャーな神様ですが、背中に担いでいる袋にはいったい何が入っているのでしょうか?

フルーツフラッペ

2009-07-06 21:20:47 | Weblog
大学の友人H氏より銀座千疋屋のフルーツフラッペを頂きました


イチゴフラッペマンゴーフラッペブルーベリーフラッペの三種類。
凍った果実がカリッ、サクッと歯ごたえヨロシク
練乳たっぷりの氷に果汁たっぷりのフルーツソースを加え
バニラアイスとの相性も絶妙でございました。
美味しく夏を楽しんでますよ