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字幕版を追い求めて

2010-08-16 13:02:00 | 映画!
ここのところ1週間に一度しか日記を更新しておらず、すみません。先週はお盆休みの影響で少しは仕事がヒマになるのかと思いきや、まぁまぁ忙しく、いつもと変わらず労働に勤しみました。とは言いつつももちろん遊びのスケジュールもしっかり組み、火曜日は Billboard LIVE Tokyo で Matt Bianco (マット・ビアンコ) のライブを観に行き、水曜日は映画『ヒックとドラゴン』の字幕版を鑑賞。木曜日は午前中仕事を休んで「午前十時の映画祭」で『2001年宇宙の旅』を観て、金曜日は会社帰りに『ヒックとドラゴン』の3D 日本語吹替版、土曜日は『きな子~見習い警察犬物語~』『ベストキッド 字幕版』『魔法使いの弟子 字幕版』を鑑賞、とまたまた映画三昧の1週間でした。

ちなみに土曜日 14日は TOHOシネマズデイで 1,000円で映画が観られる日。もちろん私がこんなチャンスを逃すわけはありません。で、普通の人は1日に複数の作品を観る時、1つの映画館で観ますよね? もちろん私もそうしたかったのですが、基本的に洋画は日本語吹替版ではなく字幕版を観ることにしている私は、そのこだわりを捨て切れず、『きな子~見習い警察犬物語~』は西新井で、『ベストキッド 字幕版』は六本木で、『魔法使いの弟子 字幕版』は銀座でという具合に、3本とも違う劇場で観るという偉業(?)を達成。(^_^;) 3作品の中で一番印象に残ったのは『ベストキッド』。1984年に製作された同じタイトル(原題は The Karate Kid)の作品のリメイクですが、舞台はアメリカから中国北京に移り、しかも主人公は空手ではなく、カンフーを習うという変わりぶり。それでタイトルが Karate Kid なのはやはりおかしいと思いましたが、作品のクオリティはそれほど悪くはなかったです。特に北京に以前住んでいた私としては町並みや公園の風景、人々の様子などを懐かしく感じ、楽しみました。

先週観た中で一番オススメなのは『ヒックとドラゴン』。2Dと3D、字幕と日本語吹替の両方を観たのですが、この作品に関しては 3D の日本語吹替版がベストです。日本語吹替の予告編しか観ていなかったからか、字幕版ではまずジェイ・バルチェル演じる主人公ヒックの声にすごい違和感を覚えたのと、ヒックを訓練するゲップ役のクレイグ・ファーガソンのスコットランド(たぶん)訛りがすごすぎて、物語に集中できなかったので・・・。ま、字幕か吹替かは好みの問題ですが、3D で観ること、これは絶対です! 今までいろいろな映画を 3D で観てきましたが、3D で観る価値があると思ったのは正直『アバター』とこの『ヒックとドラゴン』だけ。特にヒックがトゥース(ドラゴンの名前)と空を飛ぶシーンは息をのむほど素晴らしい! 個人的にはあと2回は観たいと思っています!

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