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握手

2007-10-07 00:50:00 | お笑い!
今日(実際は昨日)も朝からお笑い三昧でしたよ。まず、一発目はM-1グランプリの1回戦。今回は何が何でも最初のネタから見ようとかなり早く家を出たのだが、まさかの電車乗り過ごしで、会場の渋谷電力館に到着したのは午前11時過ぎ。エレベーターに乗り込み、8FのTEPCOホールをめざす。ふと横を見ると、なんとライスの関町さんんがいるではないか! 私はためらいつつも「関町さんですよね?」と話しかけると、驚いた顔で「はい、そうです」と答えてくれた。「握手していただけますか?」と聞くと、「ああ、はい」と応じてくれたが、とても緊張した面持ちだった。「今日予選に出られるんですか?」、「はい」、「頑張ってくださいね。応援してます!」、「ありがとうございます」という短いやりとり。こういう状況でなければ、私が神保町花月のアンケートで好きな芸人欄にいつもライスを3番目(1番はもちろんPOISON GIRL BAND、2番はチュートリアル)に書いていることなどお話ししたかったけれど・・・。関町さんはまた私にお辞儀して、M-1の受付に向かって行った。

私が会場に入ったのは司会のはりけーんずさんの説明の途中だったのだが、すでに満席で、しばらくの間立ってネタを見た。今回も個性豊かなコンビ・トリオが出場していたが、ペンを忘れてしまい、メモを取ることができなかった。印象に残っているのは視覚障害者の男性と彼の実のお姉さんのアマチュア姉弟コンビ「茶茶茶」、島田珠代が二人いるかのような元気な女性コンビ「姫くり」、昭和テイストたっぷりの男性トリオ「エントランス」など。ライスの漫才は初めて見たが、ボケに使われている言葉がわかりにくいように思った。とは言いつつもやはりセンスの感じられるネタで、2回戦進出できるかも、と希望を持ったが、残念ながら結果は1回戦敗退。私が話しかけたせいで関町さんの集中力が切れてしまった、あるいは私が関町さんの運を吸い取ったのではないかとちょっと心配・・・。関町さん、ごめんなさい。でも、ライスのセンスが評価される時が必ず来るはずだから、どうか落ち込まないでください!
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