2日間も更新を休んでしまってすみません。m(_ _)m
この土日もいろいろ見てきましたよ。土曜日休日出勤した後に見たのが映画「ヘアスプレー」。ただのお気楽なミュージカル映画かと思っていたら、テーマがすごく深くて、いろいろ考えさせられる内容。あらゆる点で私の期待をはるかに超えた作品でしたよ。音楽がとにかく見事(特に歌詞！)だし、何よりも出演者の役者魂がすごい！ 主人公の母親役を演じたジョン・トラボルタ、アカデミー賞助演(主演?)女優賞をあげたいくらい。踊りが素晴らしいのはもちろんのこと、細かい演技も完璧で男性が演じていることをほとんど感じさせなかった。声は最初ちょっと違和感を覚えたけれど、途中からまったく気にならなかったし。
主人公の父親役のクリストファー・ウォーケン、意外と歌がうまくてびっくり。ミシェル・ファイファーの徹底した悪役ぶりも素敵。主人公トレーシーを演じたニッキー・ブロンスキーも歌・踊り・演技ともに◎。主人公の親友ペニー役のアマンダ・バインズ、映画の鍵となるテレビ番組『コーニー・コリンズ・ショー』のホスト/ホステス役を務めたジェームズ・マースデン、モーターマウス・メイベルも文句のつけどころのないハマりっぷりだった。
「ヘアスプレー」でたった一つ残念だったのは、映画を見ているお客さんのノリが悪かったこと。本当に素晴らしい脚本で、笑うところたくさんあるのになんで無反応なの？ 私一人しか笑ってないシーンがかなりあって、他のお客さんたちちゃんと字幕読んでないんじゃないかと思ったくらい。ただ単に声を出して笑ってないだけなのかな・・・。人生笑ったもの勝ちなんだから、笑えるところはちゃんと声に出して笑いましょうよ！
日曜日に見たのは神保町花月の『湘南すずらん大学物語 最終章 俺たちのビッグ・ウェイヴ』の千秋楽とルミネtheよしもとの『若手the登竜門～トークの陣～話道』。湘南すずらん大学物語は開演前から生演奏でお客さんをお迎えする演出にびっくり。ヘタレ組・セレブ組を演じた天狗、はんにゃ、チョコレートプラネット、キューティーブロンズの8人の演技面での成長ぶりに感動。特にクライマックスの2丁拳銃の小堀さんとはんにゃの金田さんのシーンは泣いちゃいましたよ。そして、重要なシーンごとにさりげなく入る生演奏。個人的にはタカダ・コーポレーションの大貫さんによるフルートの「いつまでもいつまでも」が一番印象的。とにかくあんなに出演者が多いのに、ここまで1つにまとまれるなんてすごい！ この私でもダメ出しできないくらい、最後の幕が閉まるまで本当に素晴らしいお芝居でしたよ。
ルミネtheよしもとの『若手the登竜門～トークの陣～話道』も思いっきり楽しませていただきました。ちょっとすべりかけた話もMCの山本吉貴さんがうまいぐあいにフォロー。前から思っていたけれど、山本吉貴さんってMCとしては今田耕司さんの後継者になれるんじゃないかな？ ちなみに島田紳助さんの後継者は、玄人いじりがうまいという点で千原ジュニアさんじゃないかと思うんだけど。
話がそれてしまったけれど、話道で一番輝いていたのはMVPを取ったピースの綾部さん。いやー、彼の語り口ってただ画が浮かんでくるだけじゃなくて、臨場感があるの。過去のことを話しているのに不思議でしょ？ あと、平成ノブシコブシの徳井さんを吉村さん風につっこむノリの良さにも拍手。個人的に一番笑えたのはグランジの五明さんの○ッパ○パブ。話の内容をここで披露できないのがホント残念。POISON GIRL BAND の吉田さんは話のおもしろさもさることながら、私的には美しすぎる足の裏に感動。フットエステに行ってもあそこまできれいにならないんじゃないの!?
というわけで、休日出勤しながらも充実した土日を過ごさせていただきましたよ。やっぱり人生、笑ったもの勝ちです！
＊ 上の日記の内容とはまったく関係ありませんが、「うさフェスタ2007」が11月3日、4日に開催されたことを先ほど知りました。うー、絶対行くつもりだったのに、スケジュールちゃんとチェックしてなかった自分に超嫌悪感。で、突然ですが、今週は「うさぎの素晴らしさをお伝えするキャンペーン(!?)」と称して毎日チョコの画像をアップしたいと思います。(「もう中学生」さん風に)お楽しみに！
この土日もいろいろ見てきましたよ。土曜日休日出勤した後に見たのが映画「ヘアスプレー」。ただのお気楽なミュージカル映画かと思っていたら、テーマがすごく深くて、いろいろ考えさせられる内容。あらゆる点で私の期待をはるかに超えた作品でしたよ。音楽がとにかく見事(特に歌詞！)だし、何よりも出演者の役者魂がすごい！ 主人公の母親役を演じたジョン・トラボルタ、アカデミー賞助演(主演?)女優賞をあげたいくらい。踊りが素晴らしいのはもちろんのこと、細かい演技も完璧で男性が演じていることをほとんど感じさせなかった。声は最初ちょっと違和感を覚えたけれど、途中からまったく気にならなかったし。
主人公の父親役のクリストファー・ウォーケン、意外と歌がうまくてびっくり。ミシェル・ファイファーの徹底した悪役ぶりも素敵。主人公トレーシーを演じたニッキー・ブロンスキーも歌・踊り・演技ともに◎。主人公の親友ペニー役のアマンダ・バインズ、映画の鍵となるテレビ番組『コーニー・コリンズ・ショー』のホスト/ホステス役を務めたジェームズ・マースデン、モーターマウス・メイベルも文句のつけどころのないハマりっぷりだった。
「ヘアスプレー」でたった一つ残念だったのは、映画を見ているお客さんのノリが悪かったこと。本当に素晴らしい脚本で、笑うところたくさんあるのになんで無反応なの？ 私一人しか笑ってないシーンがかなりあって、他のお客さんたちちゃんと字幕読んでないんじゃないかと思ったくらい。ただ単に声を出して笑ってないだけなのかな・・・。人生笑ったもの勝ちなんだから、笑えるところはちゃんと声に出して笑いましょうよ！
日曜日に見たのは神保町花月の『湘南すずらん大学物語 最終章 俺たちのビッグ・ウェイヴ』の千秋楽とルミネtheよしもとの『若手the登竜門～トークの陣～話道』。湘南すずらん大学物語は開演前から生演奏でお客さんをお迎えする演出にびっくり。ヘタレ組・セレブ組を演じた天狗、はんにゃ、チョコレートプラネット、キューティーブロンズの8人の演技面での成長ぶりに感動。特にクライマックスの2丁拳銃の小堀さんとはんにゃの金田さんのシーンは泣いちゃいましたよ。そして、重要なシーンごとにさりげなく入る生演奏。個人的にはタカダ・コーポレーションの大貫さんによるフルートの「いつまでもいつまでも」が一番印象的。とにかくあんなに出演者が多いのに、ここまで1つにまとまれるなんてすごい！ この私でもダメ出しできないくらい、最後の幕が閉まるまで本当に素晴らしいお芝居でしたよ。
ルミネtheよしもとの『若手the登竜門～トークの陣～話道』も思いっきり楽しませていただきました。ちょっとすべりかけた話もMCの山本吉貴さんがうまいぐあいにフォロー。前から思っていたけれど、山本吉貴さんってMCとしては今田耕司さんの後継者になれるんじゃないかな？ ちなみに島田紳助さんの後継者は、玄人いじりがうまいという点で千原ジュニアさんじゃないかと思うんだけど。
話がそれてしまったけれど、話道で一番輝いていたのはMVPを取ったピースの綾部さん。いやー、彼の語り口ってただ画が浮かんでくるだけじゃなくて、臨場感があるの。過去のことを話しているのに不思議でしょ？ あと、平成ノブシコブシの徳井さんを吉村さん風につっこむノリの良さにも拍手。個人的に一番笑えたのはグランジの五明さんの○ッパ○パブ。話の内容をここで披露できないのがホント残念。POISON GIRL BAND の吉田さんは話のおもしろさもさることながら、私的には美しすぎる足の裏に感動。フットエステに行ってもあそこまできれいにならないんじゃないの!?
というわけで、休日出勤しながらも充実した土日を過ごさせていただきましたよ。やっぱり人生、笑ったもの勝ちです！
＊ 上の日記の内容とはまったく関係ありませんが、「うさフェスタ2007」が11月3日、4日に開催されたことを先ほど知りました。うー、絶対行くつもりだったのに、スケジュールちゃんとチェックしてなかった自分に超嫌悪感。で、突然ですが、今週は「うさぎの素晴らしさをお伝えするキャンペーン(!?)」と称して毎日チョコの画像をアップしたいと思います。(「もう中学生」さん風に)お楽しみに！
