うさぎ! 書きまつがい! 映画! 音楽! お笑い!

平凡な日常だからこそ楽しんだもの勝ち!
http://twitter.com/usako_usagiclub/

2012年に観た映画(48)

2012-12-02 01:26:53 | 映画!
12/30の日記で、2012年の目標を「劇場で映画を観る時は1本あたり1,000円以下で観る!」と発表した私。11/25から12/1までの映画料金は以下のとおりです(左端の番号は今年1年用の通し番号、作品名の次は◎、○、△、×の4段階評価)。

327 11/25 アバンチ・ポポロ ○ (東京フィルメックスの招待状で0円)
328 11/27 ボディ・ハント ○ (レディースデーで1,000円)
329 11/27 エピローグ ○ (東京フィルメックスで1,700円)
330 11/30 HICK ルリ13歳の旅 ○ (テアトルシネマグループ会員サービスデーで1,000円)
331 12/1 恋のロンドン狂騒曲 ○ (映画の日で1,000円)
332 12/1 007 スカイフォール ◎ (映画の日で1,000円)
333 12/1 ミロクローゼ ○ (映画の日で1,000円)
334 12/1 ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ! ○ (映画の日で1,000円)

合計 8作品(8回) 7,700円

今回はリピートは一切なし。今回の1回あたりの料金は963円でセーフ! 次回もその次も大丈夫そうなので、しばらくはリラックスして映画を観られます。

さて、今回◎がついたのは『007 スカイフォール』のみですが、先週と同様他の作品もなかなかレベルが高かったです。作品として良かっただけではなく、私の好みのタイプが多くてしっかり目の保養をさせていただきました! 具体的に誰かと言うと・・・まず、『ボディ・ハント』でライアンを演じたマックス・シエリオット。いやー、こういう一見優男(やさおとこ)なのに実は腕っぷしの強い人、大好きですわ。作品の終盤でライアンの真の人間性が明らかにされるのですが、途中までの彼のキャラがあまりにも好みすぎて、本当の彼を受け入れられない自分がいましたw

お次は『HICK ルリ13歳の旅』でエディ役だったエディ・レッドメイン。それまでの私の中の彼のイメージは『マリリン 7日間の恋』のコリン。つまりまだ人生の荒波に揉まれていないイギリスの良家のご子息。ところが、『HICK ルリ13歳の旅』はそれとは真逆の、荒くれカウボーイ。声色を変えてアメリカ英語を話すだけでも大変だったのではないかと思います。実際、演技はなかなか良かったのですが、それ以上に私の目を引いたのは、ほんの一瞬垣間見えるエディ・レッドメイン自身の育ちの良さ。「この人は完全なワルにはなれないんだな」と妙に納得してしまいました。

最後は『007 スカイフォール』のQ役、ベン・ウィショー。これまでの007シリーズでのQはおっさんばかりでしたが、今回一気に若返りましたね! キーボードを打つ指が意外にぶっとい(ひょっとすると本人の手ではないかもしれませんが)のはちょっと残念でしたが、もう、あのメガネとカーディガン、いい感じに乱れた(!?)髪型、ちょっと小生意気な態度、そしてイギリス英語がたまりませんわ! 彼は来年3月公開の話題作『クラウド アトラス』で5役(!?)担当しているようで、どんな演技を見せてくれるのか今から楽しみです。

*各作品の簡単なレビューはこちらでどうぞ。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする