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『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』と『ボックス!』

2010-06-01 12:46:00 | 映画!
いやぁ、土曜・日曜は5月とは思えない寒さの週末でしたね! 土曜日はロンT1枚で出かけたのですが、あまりに寒くて急遽パーカーを買ってしまいました。そのパーカーを買った後に観たのは映画『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』。物語はかなり複雑でしたが、想像以上におもしろかったです。なんせ主人公が王子と王女で、衣装やら装飾品が豪華絢爛なことはもちろんのこと、砂漠での旅や戦いなどワイルドなシーンもたくさんあり、見どころ満載。ペルシャを舞台にしているだけあって、中東のエキゾチックな雰囲気(私がペルシャ文化に詳しくないからそう思うだけで、わかる人にはつっこみどころ満載なんでしょうが)も○。何よりも主役のジェイク・ギレンホールがとってもかっこよかった! 相手役のジェマ・アータートンもキャリアは短いながら堂々とした演技、脇を固めるべン・キングズレーやアルフレッド・モリナにいたっては文句のつけようもなく、個人的には同じディズニー映画の『アリス・イン・ワンダーランド』より全然見応えがありました。もう1回観に行くかもしれません。

日曜日は映画『ボックス!』を観てきました。この作品も想像していた以上に良かったです。タイトルのとおりボクシングがテーマで、舞台は大阪。ボクシングだけでなく、大阪弁もマスター(話し方は市原流でしたが、イントネーションはほぼ完璧だったと思います)した市原隼人さんはやっぱりすごい。それにあんなに坊主頭が似合う若手俳優さんもそうそういないような気が。市原さん演じる主人公カブの親友、ユウキを演じた高良健吾さんの静かに闘志を燃やす姿も印象的でした。驚いたのはカブのお母さん役が宝生舞さんだったこと。実年齢はまだ33歳ですが、「あれ、私と同年代だったけ?」と思うほど大阪のオカンになりきっていました。

というわけで、『ボックス!』が5月に観た最後の映画になりました。今年1月から数えると5ヶ月間で46作品。このペースが順調に続けば目標の「年内100作品」も達成できそうです。そして、TOHOシネマズのマイルも現時点で5,952マイル。あと1作品観れば2回目の1ヶ月フリーパスポートをGETできます。ヒーハー!

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